JCB、スペイン最大手の金融機関サンタンデール銀行と提携し、同国における加盟店網を拡大

JCBのプレスリリース

日本発唯一の国際カードブランド運営会社である株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:今田 公久)(以下、総称して「JCB」)は、スペイン最大手の金融機関Banco Santander S.A (本社:マドリード、CEO:José Antonio Álvarez 以下、サンタンデール銀行)と、同行のカード加盟店・ATMにおけるJCBカードの取り扱いを開始しました。

スペインは、南ヨーロッパ・イベリア半島に位置する人口約4,700万人の国です。48の世界遺産を有しており、国外からの観光客数が約8,200万人で世界第二位、観光収入は約6,800万USドルで世界第二位となっており(※)、世界有数の観光大国です。

サンタンデール銀行は、1857年設立のスペイン最大手の金融機関です。カード事業も展開しており、同国内に大手宝飾店やホテル、美術館等の加盟店網を有しています。この度の提携は、スペインにおける加盟店網を拡大したいJCBと、アジアを中心として1億3,000万以上(2019年3月末時点)の会員を有するJCBの取り扱いにより加盟店サービスの拡充を図りたいサンタンデールの意向が一致し、実現しました。

JCBは、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつを目指し続けます。

 
※  出典:UNESCOホームページ https://whc.unesco.org/en/statesparties/es およびUNWTO「Tourism Highlights 2018 Edition」

プレスリリースPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20190917-6985.pdf

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