高速道路における災害対策などを支援
ソニー銀行株式会社のプレスリリース
ソニー銀行株式会社(代表取締役社長:南 啓二/本社:東京都千代田区/以下 ソニー銀行)は、このたび、中日本高速道路株式会社(以下 中日本高速道路)が発行するソーシャルボンド(*)(以下 本債券)への投資を実施しましたのでお知らせします。
本債券により調達された資金は、災害の威力を弱め、被害を最小限に抑える修繕事業、速やかな情報伝達によって利用者を守り、二次災害を防ぐための修繕事業や、災害に巻き込まれた利用者を安全に避難させるための修繕事業など、「高速道路における災害対策など」に資する事業に充当されます。中日本高速道路の取り組みは、国連の策定する持続可能な開発目標(SDGs)のうち、「目標3:すべての人に健康と福祉を」、「目標9:産業と技術革新の基盤をつくろう」の達成にも貢献します。
中日本高速道路は、本債券を発行するための枠組みであるサステナブルファイナンス・フレームワークについて、国際資本市場協会(ICMA)が定義するソーシャルボンド原則2023に適合する旨、株式会社日本格付研究所(JCR)から第三者評価を取得しています。
ソニー銀行は、本債券への投資を通じ、SDGsの実現に貢献すると同時に、責任ある機関投資家としての責務を果たし、ソニーフィナンシャルグループ共通のESG投資方針に則して、持続可能な社会の形成への貢献をより一層進めてまいります。
本債券の概要
(*)ソーシャルボンドとは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券をいいます。
ソニー銀行では、銀行事業を通じた価値創出および価値創出のための基盤強化を通じた、SDGs(持続可能な開発目標)の達成への貢献も目指しています。
本取組みにより主に貢献できるSDGsの目標