犬や猫の発情期や避妊・去勢手術について調査!手術を受けたのは何割?『ペット保険比較のピクシー』

『ペット保険比較のピクシー』は犬や猫のお迎えを考えている方やお迎えした後に悩まれることの多い、発情期や避妊・去勢手術についてアンケートを行いました。

株式会社ピクシーのプレスリリース

ペット領域のウェブマーケティングを専門とする株式会社ピクシー(東京都渋谷区代々木、代表取締役:小倉 鉄平、URL:https://pi-xy.co.jp/)は、定期的にペットに関する情報を調査してマーケティングの把握などに役立てており、ペットと飼い主さまの暮らしを向上させるため調査内容の一部を公開しています。今回はペットの発情期や避妊・去勢手術について、飼い主さま170人を対象に実施したアンケート調査の結果を発表します。

【調査結果】

  • アンケート対象は犬と猫、その他のペットの飼い主さま

  • ペットの発情期は「鳴き声や遠吠え」が大変と43%が回答

  • ペットの7割以上は避妊・去勢手術を受けている

  • 避妊・去勢手術を受ける理由は「生殖器系の病気予防」が1位

  • 59%が避妊・去勢手術の「全身麻酔のリスク」を懸念

■どんなペットを飼っている?

飼育しているペットは犬82%、猫56%、その他1%

どのようなペットを飼っているかを質問したところ、犬を飼っていると答えた方が82%、猫を飼っていると答えた方が56%、その他の回答が1%でした。

この質問は複数回答も可能なため、犬と猫の両方を飼っている方のデータも含まれています。

今回は、ペットの成長とともにあらわれる発情期や、悩まれる飼い主さまも多い避妊・去勢手術について調査を行いました。

■ペットの発情期で大変だったことは?

43%が「鳴き声や遠吠え」と回答

ペットの発情期で大変だったことを聞いたところ、1位は「鳴き声や遠吠え(43%)」でした。

2位に「マーキングやスプレー(32%)」、3位には「攻撃性が高まる(29%)」との回答が続き、発情期で落ち着きがなくなる様子が見て取れます。

4位以降は「マウンティング(22%)」「いつもより甘える(16%)」「外に出ようとする(16%)」「食欲がなくなる(13%)」「出血が起こる(8%)」という回答になりました。

発情期にはストレスもたまるため、これらのような行動があれば気にかけてあげましょう。

■ペットは避妊・去勢手術を受けた?

「手術を受けた」ペットが73%

ペットが避妊・去勢手術を受けたかの質問には「手術を受けた」と答えた方が一番多く、73%でした。

一方、「手術は受けない」と考えている方は9%にとどまっています。

10%の方が「手術を受ける予定」、8%の方が「手術を受けるか迷っている」と回答されたことから、避妊・去勢手術を受けた、もしくは受けたいと考えている飼い主さまが大多数を占める結果になりました。

■避妊・去勢手術を受けた理由・受ける理由は?

61%が「生殖器系の病気予防」のためと回答

避妊・去勢手術を受ける理由の1位は「生殖器系の病気予防(61%)」でした。

加齢に伴って増える生殖器系の病気リスクを減らすために、避妊・去勢手術を受ける飼い主さまが多いようです。

2位には「ペットのストレス軽減(45%)」が入り、発情期におけるストレスの軽減が主な目的かと思われます。

そして、3位には避妊・去勢手術の大きなメリットともいえる「望まない妊娠を防ぐ(40%)」が続く結果となりました。

4位以降は「マーキング行動を抑える(36%)」「獣医師に勧められた(18%)」「脱走などのトラブル防止(17%)」という結果になっています。

■避妊・去勢手術を受けるときに心配なことは?

心配なことの1位は「全身麻酔のリスク」

避妊・去勢手術を受けるときに心配なことの1位は「全身麻酔のリスク(59%)」でした。

少ない確率ではあるようですが、麻酔によって起こる体調不良などを多くの飼い主さまが心配していることが分かります。

2位には「ペットがかわいそう(39%)」が入りました。

複数回答のため、この回答にはペットが手術を受けること自体への思いや、5位の「繁殖できなくなる(18%)」ことへの飼い主さまの考えなどが含まれているかもしれません。

また、「手術費用がかかる(39%)」が同率2位という結果になりました。

避妊・去勢の手術費用は決して低くはないため、避けては通れない心配事の一つでしょう。

4位には「術後に太りやすくなる(29%)」、6位には「家族が手術に反対(5%)」が続きました。

■まとめ

今回のアンケート調査では、発情期におけるペットの様子の変化や、避妊・去勢手術に対する飼い主さまの悩みなどが伺えました。

避妊・去勢手術を受けるにあたって、全身麻酔のリスクや手術費用など、デメリットの面も見えますが、発情期におけるストレスの軽減や、病気の予防、望まない妊娠を防ぐなどペットの健康を守るためにも避妊・去勢手術は必要な場合があります。

ペットの発情期や避妊・去勢手術についてお悩みの場合は、動物病院に一度相談してみましょう。

https://pi-xy.co.jp/

ペットが突然ケガや病気になると、ペット保険に加入していない場合、動物病院の診療費は飼い主さまの自己負担となってしまいます。ご自身の希望に沿ったペット保険を選ぶことができれば、経済的負担を軽減して、ペットのケアに専念することができるのではないでしょうか。

『ペット保険比較のピクシー』は、飼い主さまにとって最適なペット保険を、迷わずスムーズに選んでいただける保険比較サイトです。複数のペット保険を「補償割合」「精算方法」などさまざまな条件で検索して、「人気順」「保険料が安い順」というふたつの軸で比較することができます。大切なペットの健康を守るために、『ペット保険比較のピクシー』は、今後もお客さまの快適な保険選びをサポートいたします。

◆本記事・調査結果の引用について

本記事や調査結果は他メディアで引用や転載をしていただいて問題ありません。

引用や転載をされる場合は、【ペット保険比較のピクシー】のリンク(https://pi-xy.co.jp/)をご記載ください。

本記事や調査結果にご興味がありましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

調査結果のご提供やご取材に関しても対応させていただきます。

【お問い合わせ先】

株式会社ピクシー 新規事業部

メールアドレス:agency@pi-xy.jp

【調査概要】

調査対象:Webアンケート調査Freeasyモニター

調査方法:インターネットによるアンケート回答

調査対象:事前調査でペット保険を使用したことがあると回答した方

有効回答数:170名

集計期間:2024年2月26日~2024年3月1日

【会社概要】

商号   : 株式会社ピクシー

代表者  : 代表取締役 小倉 鉄平

所在地  : 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-27-15 高栄ビル3階

営業開始日: 2004年3月31日

事業内容 : ウェブプロモーション、メディア運営、保険代理店、ペットサロン・ペットホテル運営

資本金  : 1,000万円(2022年6月時点)

URL   : https://pi-xy.jp/

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