法人カード「UPSIDER」、広告費の会計処理をサポートする「UPSIDER Coworker for Ads」を3ヶ月間無償提供開始

広告費に関する煩雑な会計処理の課題をAIと人が解決

株式会社UPSIDERのプレスリリース

「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」(以下、UPSIDER)をはじめとする金融サービスを提供する株式会社UPSIDER(代表取締役:宮城徹・水野智規、本社:東京都港区、以下 当社)は、法人カード「UPSIDER」ユーザー企業向けの広告費の会計処理をサポートする「UPSIDER Coworker for Ads」を新たにリリースしたことをお知らせいたします。

「UPSIDER Coworker for Ads」は、Google広告をクレジットカードで決済した際に発生する、煩雑な会計処理をAIと人の力でサポートするサービスです。UPSIDER Coworkerが月初にアカウントごとの明細書の回収、残高計算、仕訳データの作成を行い、利用企業は仕訳データを元に会計システムへ仕訳登録を行っていただくことが可能となります。これにより、多くのGoogle広告アカウントを管理している企業の、月初の経理業務負荷の削減に貢献いたします。

「UPSIDER Coworker for Ads」について

「UPSIDER Coworker for Ads」提供の背景

これまで、広告代理店、また自社で広告運用をされているお客様より、広告費の会計処理の煩雑さに関する課題を多く伺っておりました。具体的には、Google広告の費用をクレジットカードで決済する場合、広告費用が一定金額を上回るたびに支払いが行われます。このような取引形態の特性上、未払費用の開始残高で月末残高が発生するため、支払った額をそのまま未払計上するだけではなく、月末の残高を認識したうえで、適切に会計処理を行う必要があります。

また、広告代理店企業のように多数のアカウントを扱う場合、アカウント数分の明細書をダウンロードして会計処理を行う必要がありますが、支払い関連のドキュメントは月初3営業日目以降に入手が可能となります。そのため、月初数営業日の繁忙期にこれらの対応をする必要があり、経理業務の負荷集中や月次決算の遅延などの課題が発生していました。

「UPSIDER Coworker for Ads」の詳細

「UPSIDER Coworker for Ads」では、UPSIDER Coworkerが月初にアカウントごとの明細書の回収、残高計算、仕訳データの作成を行います。これにより、利用企業は従来の煩雑な処理が不要となり、UPSIDER Coworkerが作成したデータを元に会計システムへ仕訳登録を行うことが可能となります。

まずはGoogle広告にて提供を開始し、検証を行う中でその他の広告への対応も進めていく予定です。

2024年5月末までのお申し込みで3ヶ月無償トライアル

「UPSIDER Coworker for Ads」は、今後有償での提供を予定しております。ただし、2024年5月末までのお申し込みに限り、3ヶ月の無償トライアルが可能です。

まずは数社を目安にサービスの提供を開始し、ユーザーとのコミュニケーションを重ねながら内容を見直すとともに、徐々に提供社数を増やしていく予定です。

「UPSIDER Coworker for Ads」利用のご希望は、下記URL先のフォームよりご登録ください。

・「UPSIDER Coworker for Ads」お申し込みフォーム:https://form.run/@upsider-coworker-for-ads

法人カード「UPSIDER」について

UPSIDERは、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。特に、最大10億円以上の利用限度額(前払い・後払い)や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、アクティブな利用企業は数千社以上、利用継続率は99%以上(2024年2月末時点)、累計決済額は2,500億円以上(2023年12月末時点)、累計与信枠は1兆円を突破しています(2024年3月末時点)。

さらに、上場企業のお客様が急増しています。決済だけではなく、決済前の利用先制限・上限設定・稟議申請など決済前の手続きから、決済後の利用履歴の即時管理画面反映、証憑回収・紐付け、稟議への紐付け、Slack連携による通知・証憑提出といった、一気通貫した幅広い機能が好評で、法人カードを安全に運用することが可能になっています。ガバナンスやアカウンタビリティーが重要な上場企業のお客様にとって、全社的な支出管理の厳格化、経費精算業務の簡略化、会計処理の早期化に繋げられます。

当社が提供するサービスについて

当社は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」およびビジネスあと払いサービス「支払い.com」を提供しており、両サービスの利用社数は35,000社を超えています(2023年12月末時点)。

個人事業主・法人企業を対象とした「支払い.com」は、株式会社クレディセゾンと共同で運営しており、企業間の取引におけるあらゆる銀行振込のお支払いを、ユーザーがお持ちのクレジットカードで決済できるサービスです。お支払いをクレジットカードのお引落日まで延長することで、ユーザーは資金繰りの改善が可能となります。ユーザーは書類の提出や面談、審査は必要ありません。

また、2023年9月には新たにAIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」 をリリースしました。SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールと連携し、ほぼ全てのカード関連業務をAIと人が自動化します。

さらに、 グロースステージ以降のベンチャー企業に対する融資を進めていくための子会社「株式会社UPSIDER Capital」を2023年5月に設立。2023年11月には、株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁事業として、UPSIDER Capitalを運営会社とするスタートアップ向けデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の運営を発表しました。総額100億円となった第一弾ファンドでは、グロースステージのスタートアップ向けに、これまでにないデット調達環境を提供します。

当社は、『成長企業を支援する法人カード「UPSIDER」を提供する会社』から、『世界で戦える日本企業を生み出し、日本の競争力を再び上げることを支援する、AI化された総合金融機関』へと進化してまいります。

株式会社UPSIDER

株式会社UPSIDER

・社名:株式会社 UPSIDER
・WEB:
 法人カード「UPSIDER」:https://up-sider.com/
 請求書カード払いサービス「支払い.com」:https://shi-harai.com/
 AIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」:https://ai-coworker.up-sider.com/
 「UPSIDER BLUE DREAM Fund」:https://www.upsidercap.com/
 お役立ちコンテンツ:https://up-sider.com/media/
・設立:2018年5月
・代表者:宮城 徹、水野 智規
・資本金:8,794百万円(資本準備金等含む)
・本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
・加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1、JIIMA認証「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」

本件に関するお問い合わせ先

ご導入のご相談や、取材申し込み、提携のご連絡は、 pr@up-sider.com までご連絡ください。

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

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