FRONTEO、三菱UFJ信託銀行、AIソリューション「KIBIT Eye」を導入

リスク検知高度化に寄与

株式会社FRONTEOのプレスリリース

株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)は、自社開発のAI「KIBIT(キビット)」を搭載した不正リスクを予見するAIソリューション「KIBIT Eye(キビットアイ)」(https://kibit.fronteo.com/products/kibit-eye/)が、三菱UFJ信託銀行株式会社(以下 三菱UFJ信託銀行)において、コンプライアンス強化に向けて、4月より導入されたことをお知らせします。

三菱UFJ信託銀行は、“「安心・豊かな社会」を創り出す信託銀行” をサステナビリティ活動指針として掲げ、社会・お客さまの課題を解決できるプロフェッショナル集団を目指しています。お客さまの大切な財産を預かる受託者として、フィデューシャリー・デューティー(受託者責任)の重要性を認識し、さまざまな法的義務を果たすことはもとより、高い倫理観と専門性に基づいて行動することで、お客さまや社会からの期待と信頼に応えていけるよう取り組んでいます。

今回導入されたKIBIT Eyeは、企業におけるリスクの早期発見や不正の予見を支援するAIソリューションです。AIが膨大なテキストデータの解析を担うことで、判断基準の属人的なバイアスを排除し、画一的かつ網羅性のあるチェックを可能にします。また、データのスコアリングによってリスクを含む可能性の高いデータを抽出し、効率的なリスク管理と業務の高度化、コンプライアンス強化に寄与します。

FRONTEOは、今後も自然言語処理を強みとするAIソリューションの提供を通じて、三菱UFJ信託銀行の目指す「安心・豊かな社会の創出」に貢献してまいります。

 

■FRONTEOについて URL: https://www.fronteo.com/

FRONTEOは、自社開発AIエンジン「KIBIT(キビット)」を用いた多様なAIソリューションとサービスを提供するデータ解析企業です。「記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する」ことを理念とし、膨大な量のテキストデータや複雑なネットワークの中から意味のある重要な情報を抽出して、エキスパートの高度な判断を支援する自然言語処理ならびにネットワーク解析技術を強みとしています。リーガルテックAI、ビジネスインテリジェンス、ライフサイエンスAI、経済安全保障の各領域で事業を展開し、さまざまな企業の課題や社会課題の解決に貢献しています。2003年8月創業、2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。日本、米国、韓国、台湾で事業を展開。第一種医療機器製造販売業許可取得、管理医療機器販売業届出。資本金3,042,317千円(2023年3月31日現在)。

 ※FRONTEO、KIBIT、KIBIT EyeはFRONTEOの日本における登録商標です。

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