株式会社山梨中央銀行のプレスリリース
株式会社山梨中央銀行(頭取 古屋 賀章)は、山梨中銀金融資料館(以下「金融資料館」といいます)を活用した学生向け教育旅行の取扱いを開始いたしました。
当行は、今後も山梨の魅力ある人・場所・食・体験などの観光資源に関する情報を収集し、新たな観光価値を創造してまいります。
当行は、今後も山梨の魅力ある人・場所・食・体験などの観光資源に関する情報を収集し、新たな観光価値を創造してまいります。
1.背景・目的
文部科学省が定める教育課程の基準「学習指導要領」の改訂に伴い、昨今、教育現場において金融教育に対するニーズが拡大しております。
当行は、昨年実証実験として「観光価値創造業」を開始しており、その取組みの一環として、若年層の金融リテラシー向上を図るため、本商品を企画いたしました。
これにより、特に県内の学生につきましては、地域の歴史や文化を学ぶことで郷土愛を育み、県外流出の防止やUIターン率の拡大につなげてまいります。
また、県外の学生については、本商品をきっかけに山梨を知っていただくことで、山梨の再訪ニーズを喚起するなど、将来的な観光需要につなげてまいります。
2.本商品の概要
当行が保有するリソース(金融資料館、金融教育のノウハウ等)を活用し、「金融資料館見学」「金融講座」「金融ゲームラーニング」を一つの金融教育旅行として造成のうえ、旅行会社と連携する中、全国の中学校・高校向けに販売いたします。
<概要>
提供するコンテンツ:金融資料館見学、金融講座、金融ゲームラーニング
対象者:山梨県内外の中学生および高校生
所要時間:9:00~17:00のうち約3時間半
受入人数:20~80名/1回
実施場所:山梨中銀金融資料館・研修センター
実施主体:県内外の旅行会社