株式会社D2C Rのプレスリリース
株式会社D2C R(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊永 雅史、以下D2C R)は、株式会社D2C(本社:東京都港区、代表取締役社長:高田 了、以下D2C)が、株式会社NTTドコモ(以下ドコモ)から提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(以下ドコモデータ(※1)、広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)を活用し、コロナ後の健康不安や少子高齢化により需要が高い保険サービス(生命・医療等)事業者向けにドコモデータを用いた広告メニューの提供を開始いたします。こちらは、第三者提供に同意されたドコモデータを活用し、各種主要広告プラットフォームでの広告配信を可能とするメニューです。これにより、将来に向けた対策を考えている潜在層や顕在層に向け、利用を促すことを目的とした広告配信が可能となります。
※1:個人が特定されるデータは含まれていません。
2022年度末の個人保険の保有契約件数は1億9,458万件で15年連続の増加となっていますが、個人保険の新規契約件数においては医療保険の活用が広がっており、自助努力による健康不安の解消を目指している人が増加していることがうかがえます(※2)。
また、インターネットを介したオンライン保険加入が業界全体で進んでおり、全体の19.0%の消費者が「インターネットを通じて加入したい」と回答し、全体の3.8%が実際にインターネット上での契約に至っています(※3)。上記の割合の差分が今後のオンライン加入市場の成長と考えられます。
※2:一般社団法人 生命保険協会「2023年版 生命保険の動向」
※3:公益財団法人 生命保険文化センター「2022(令和4)年度 生活保障に関する調査」
今回提供を開始する本広告メニューでは、ドコモデータを活用することで狙いたい利用者層を細かく定義し、広告配信でアプローチすることが可能です。既に加入を検討している顕在層だけではなく、これから加入を考えはじめる潜在層にも広告配信を行うことで、きっかけ作りを行うことができます。D2C Rではデータ分析/活用に特化したチームを構成しています。長年培ってきたドコモデータ活用の知見や活用実績を活かし、データ活用配信に向けたサポートをいたします。
D2Cグループでは、これまで培ったドコモデータを用いた広告配信ノウハウを集結し、広告主様のマーケティング活動の最大化を支援してまいります。
■商品の特徴
幅広いデータを活用できるからこそ、保険サービスに対する「潜在層」「顕在層」ともにターゲティングすることができ、そのユーザー状況に応じたクリエイティブの出し分けも可能です。
セグメントの具体例は以下の通りです。
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生命保険に入る可能性が高い層
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保険に入るタイミングの人(新生活スタート、結婚・妊娠のタイミング)
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投資に興味がある層
また、年齢や個人年収・世帯年収を指定した広告配信も可能です。
(実際に配信する場合は想定リーチ数を算出します。想定リーチ数が少ない場合は拡張配信も可能です)
■「ドコモデータ」について
D2Cが、ドコモから提供を受けている第三者提供に同意されたユーザーデータ(広告識別子・属性情報・位置情報・行動履歴など)。約1億(2024年3月末時点のdポイントクラブ会員)の会員基盤を持ち、属性データ(性別、年齢など)だけでなくキャリアならではの位置情報・購買履歴などの実行動データを保有しています。D2C Rでは、これらのドコモデータを活用した業種別広告商品の取り扱いも行っています。なお、これらのドコモデータには個人が特定されるデータは含まれていません。
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ドコモデータを活用した食品宅配・完全栄養食サービス事業者向けの広告配信メニューの提供を開始
https://www.d2cr.co.jp/archives/4541(2024年2月29日)
■株式会社D2C Rについて
株式会社D2C Rは、あらゆる広告主のニーズにマッチした、効果的な広告の開発・提供を行うデジタルマーケティング会社です。D2C Rでは、データを基軸にした広告と考え抜かれたクリエイティブで、企業が提供する良質なコンテンツやサービスに関する情報を、より多くの生活者に届けることを通じて、生活者の生活をより豊かにします。また、市場の健全な発展に寄与すべく、安心かつ効果的なデジタルマーケティングサービスを提供しています。
株式会社D2C R (https://www.d2cr.co.jp/)
代表取締役社長 :豊永 雅史
本社所在地 :東京都港区東新橋1丁目9-1 東京汐留ビルディング
設立年月日 :2013年2月1日
資本金 :5,000万円
事業内容 :インターネット広告事業/アドテクノロジー事業
マーケティングメディア:https://canvas.d2cr.co.jp/