株式会社NEXYZ.と利根郡信用金庫による脱炭素化支援サービスのビジネスマッチング業務提携について

組込み型金融「ネクシーズZERO」の提携金融機関が68社に拡大

株式会社NEXYZ.Groupのプレスリリース

株式会社NEXYZ.Group(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 近藤太香巳 証券コード:4346)の連結子会社である株式会社NEXYZ.(東京都 代表取締役 大前 成平)は、利根郡信用金庫(本店:群馬県沼田市 理事長 坂井 隆)と業務提携契約を締結し、利根郡信用金庫のお客様に対しLED照明をはじめとした省エネ設備の導入を通じたCO₂排出削減・脱炭素への取組みの支援を始めたことをお知らせします。

▼利根郡信用金庫のニュースリリース
https://www.shinkin.co.jp/toneshin/news/pdf/06.4.8.pdf

利根郡信用金庫は1916年(大正5年)に創業し、群馬県利根沼田地区を事業区域とし、地域社会の一員として地元の中小企業者や住民との強い絆とネットワークを形成し、地域経済の持続的発展に努めています。株式会社NEXYZ.は利根郡信用金庫と提携することで国内99.7%を占める中小企業および地方自治体、地域の事業者の設備導入を支援し、地域の脱炭素社会の実現および地域経済の活性化を後押ししてまいります。

全国金融機関と提携しLED照明普及100%を目指す「ネクシーズZERO」

当社が提供する「ネクシーズZERO」は、LED照明をはじめとする省エネ設備を販売し、同時に購入にかかる資金調達を担うことで顧客の時間や手間の煩雑さを取り除く組込型金融(エンベデッド・ファイナンス)サービスです。
現在利根郡信用金庫をはじめとした<68社※1>の地域金融機関とサービス紹介のビジネスマッチング提携をし、全国の事業者や自治体に展開しています。
「ネクシーズZERO」は地銀各社が経済面・環境面で省エネ設備の導入を検討している取引先に対し、融資やローンに替わるソリューションとして利用されています。とりわけ政府目標である「2030年100%LED化」は2023年時点で54%※2となっており、中小企業の事業所・工場や公共施設への普及が迫られているため、おもに資金面でLED化に至っていない取引先への有益な提案材料として好評をいただいています。
また、提携先パートナーから紹介された企業の設備導入による電力削減量およびCO₂排出削減量を実績レポートとして提供しており、名古屋銀行や大分銀行、福邦銀行などの金融機関から1,000t以上のCO₂排出削減に寄与したとしてプレスリリースが配信されております。
※1: 2024年3月時点 ※2:一般社団法人日本照明工業会より

■株式会社NEXYZ.Group(ネクシーズグループ)について https://www.nexyzgroup.jp/
1990年設立(1987年創業)エンベデッド・ファイナンス事業の初期投資0円の設備導入支援サービス「ネクシーズZERO」が主力。CO₂排出削減効果が認められ、2020年環境大臣から「エコ・ファースト企業」の認定を受ける。「ネクシィーズ・ゼロ Green Finance」は世界で最も歴史のある格付け機関ムーディーズ「Aaa(sf)」、国内初のR&Iグリーンローン評価も取得。東証グロース上場の連結子会社 ブランジスタでは電子雑誌やプロモーション支援「アクセルジャパン」を展開。2024年1月に商号をアルファベットに変更し、グローバル展開を目指す。

■グループ環境サイト https://green.nexyzgroup.jp/
環境保全活動スローガン「One For Earth ひとりは、地球のために。」を掲げ、NEXYZ.グループの環境についての考え方、事業を通じて全社員が取組む目標と進捗を、数字とイラストでわかりやすくご紹介しています。

■ネクシーズZEROサービスサイト・動画 https://service.nexyz-zero.jp/

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