株式会社千葉銀行のプレスリリース
記
1.本連携の経緯・目的
コロナ禍を契機として「デジタル化」の潮流が加速し、個人の価値観や行動にも大きな変化をもたらしており、多様化するお客さまのニーズや地域の課題解決に対するステークホルダーからの期待に応えていくため、地域金融機関として経営効率を高めながら地域の持続的な発展に貢献することが各行共通の課題となっています。
このような環境下において、システム関連で親和性のある両グループが知見・ノウハウを共有し、効率的なシステム運用・業務プロセスの実現を目指すとともに、お客さま向けサービスの高度化、各地域経済の持続的な成長に貢献するため、本研究会を立ち上げることとしました。
当行グループは、本研究会の参加行と連携して地域社会やお客さまに付加価値のあるサービスを提供するとともに、システム等の高度化を通してお客さまの豊かなライフスタイルをサポートし、地域に寄り添うエンゲージメントバンクグループを目指してまいります。
2.本研究会の概要
※1. 千葉銀行、第四北越銀行、中国銀行、伊予銀行、東邦銀行、北洋銀行、武蔵野銀行、滋賀銀行、
琉球銀行、群馬銀行の10 行が参加する地銀広域連携の枠組み。(URL:https://tsubasa-al.co.jp)
※2. 八十二銀行が開発する銀行の基幹系システムを共同利用する地方銀行7行の枠組み(山形銀行、
筑波銀行、武蔵野銀行、八十二銀行、阿波銀行、宮崎銀行、琉球銀行)(URL:https://sec.juudankai.jp)
なお、武蔵野銀行、琉球銀行は両グループに参加しています。
以 上