【3周年記念】不動産クラウドファンディングTECROWD(テクラウド)サービスリリース3周年。これまでと今後について

TECRA株式会社のプレスリリース

TECRA株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、 代表取締役社長:新野博信、 以下「TECRA」)が運営する「TECROWD(テクラウド)」は、不動産特定共同事業法(国土交通省所管)にもとづく不動産クラウドファンディングです。

TECRAが2021年4月にリリースした「TECROWD(テクラウド)」は、おかげさまで3周年を迎えることができました。

これもひとえに投資家のみなさまのご支援の賜物であり、改めて深く感謝申し上げます。

また、TECROWDの更なる拡大・成長を目指すため、代表取締役社長として新野博信が就任いたしました。

TECROWD(テクラウド)とは

TECRA+CROWD FUNNDING=TECROWD。
TECROWD(テクラウド)は、不動産特定共同事業法にもとづく、不動産クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングの仕組み

不動産クラウドファンディングとは、投資家のみなさまにご出資いただいた資金をもとに、現物不動産を購入・開発・運用し、そこから得られる収益を原資に、投資家のみなさまに配当金を支払う仕組みです。

1口10万円から出資が可能となっており、従来の現物不動産投資のように多額の資金やローンを必要としないため、手軽に不動産投資を始めることができます。

TECROWDでは、経済成長が著しい中央アジアや北米の不動産を対象としたファンドを多く取り扱っています。海外不動産投資を少額で始めたい方をはじめ、多くの方からご好評いただいております。

TECROWDの募集実績

TECROWDは2021年4月1日のサービスリリース以降、みなさまのご支援のもと成長を続けてまいりました。

リリース後1年で累計調達額25億円、2年で80億円を突破し、本年3月に募集いたしました59号ファンドをもって、累計211億円を超えるに至りました。

また前年にはTECROWDとして初めてアメリカの不動産を対象としたファンドや、土地の購入から建物の建築・賃貸まで同一ファンド内で行う開発+賃貸のハイブリッド型ファンド等、新たなタイプのファンドも組成してまいりました。

TECROWD調達額の推移

TECROWDの配当および償還実績

TECROWDではこれまで計59ファンドを組成し、いずれも満額のご応募をいただき運用をしております(一部は既に元本償還済みです)。

過去に実施した配当支払においては、想定の年利を下回ったものや支払遅延が発生したものはありません。

元本償還済ファンドにおいても、元本償還が想定時期より遅延したものはありません。

償還済みのファンド一覧はこちら

TECROWDをご利用いただいているお客様

TECROWD会員の各種割合
平均運用額とリピート率

投資家保護の取り組み

TECROWDでは、投資家保護のために、以下の取り組みを行っております。

①優先劣後構造

投資家のみなさまにご出資いただく出資を優先出資と呼びます。また、配当や元本の償還において優先出資に劣後する出資を劣後出資と呼び、当社および当社の指定する者が出資を行っております。

対象不動産の売却時に元本割れが発生した場合は、まず劣後出資から棄損させるため、損失が劣後出資の範囲内である限り、投資家のみなさまからお預かりしている優先出資は棄損することなく全額を償還することが可能です。

損失が劣後出資額を超えた場合にのみ、投資家のみなさまの優先出資元本が棄損する可能性があります。

劣後出資は、ファンドにより総投資額の5%~30%程度の割合で行っております。

②円建てによる為替変動リスクのヘッジ

海外ファンドにおける、物件取得費用、賃料等は、全ての金銭の授受を円建てで行っております。

通常、為替リスクヘッジのために行う為替予約は決して安くはないコストがかかり、また、特にモンゴルトゥグルグやカザフスタンテンゲのようなマイナー通貨の場合は為替予約そのものが不可能なケースもあります。

当社は事業パートナーの中に中央アジア現地の金融事業会社を抱えていること、同金融事業会社自体が日本円や米ドルの他に現地通貨を相応に保有していること等のため、低コストでの為替固定化が可能であり、それらの結果として円建てでの契約が実現しています。

対象物件が賃貸物件の場合は、マスターリース会社とマスターリース契約を締結しますが、マスターリースも円建てで契約しており、為替リスクと空室リスクを同時にヘッジしています。

③分別管理

投資家のみなさまからお預かりした出資金の安全性を担保するため、不動産特定共同事業法に従い、銀行口座も含めて資金・会計の明確な分別管理を実施しています。

決算情報の開示も行い、透明性の確保に努めております。

新・代表取締役社長 新野博信 就任のご挨拶

新・代表取締役社長 新野博信

この度、TECROWD3周年を迎えると同時に、代表取締役社長に就任することになりました新野博信でございます。TECROWDのサービス開始とともに入社し、事業責任者を務めてまいりました。サービス開始当初は認知度も低く、また会員様がまだまだ少なかったこともあってファンド募集に苦労することもありましたが、近日は有難いことに多くのみなさまからご支持いただき、募集総額が200億円を超える規模に成長することができました。

今は、「貯蓄から投資へ」とは言われるものの、具体的にはどこにどう投資していいのか分からない、そんな方々がまだまだ多いというのが現状かと思います。そんな中、TECROWDは、みなさまに投資先として、今まで以上により身近な存在になることを目指していきたいと思っております。引き続きTECROWDをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

最後に

​上述のとおり、TECROWDはサービス開始後丸3年が経過し、この4月より4年目を迎えることができました。募集総額も200億円を超え、全てのファンドは順調に運用中、もしくは無事に償還済みです。ですが、ここでとどまるつもりはありません。先行き不透明な中、みなさまに安全で魅力的な運用手段をご提供するべく、今後も全社を挙げてTECROWDの拡大に注力してまいります。

今後のTECROWDに、どうぞご期待ください。

不動産クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」概要

不動産クラウドファンディング「TECROWD(テクラウド)」

■1口10万円から始められる、オンライン完結型の不動産投資サービス
 TECROWDは1口10万円から不動産に投資ができるサービス(クラウドファンディング)です。投資するにあたり物件選びから契約まで、すべてオンラインで完結するため、気軽に不動産への投資が始められます。

■不動産特定共同事業法を活用した不動産クラウドファンディングとは?
 複数の投資家様から出資を受けた金銭により不動産を取得し、運用期間中の賃貸収入や売却時の利益を分配する仕組みです。なお、不動産特定共同事業法(国土交通省所管)に基づき、投資家のみなさまに安心してご利用いただける透明性の担保されたサービスを目指しております。

運営会社について

TECRA株式会社

本社所在地 :神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA4F
代表取締役社長:新野博信
​資本金:1億5660万円
事業内容:不動産の売買、 賃貸、 仲介、 管理、不動産特定事業法にもとづいた不動産クラウドファンディング
ホームページ : https://www.tecra.jp/
宅地建物取引業者免許 神奈川県知事 第26122号
不動産特定共同事業許可 神奈川県知事 第12号

※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。

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