株式会社中国銀行のプレスリリース
当行では、私募債発行を通じ、地域社会に貢献する企業を応援しております。3月29日(金)に、アイラックホーム株式会社の『SDGs私募債「復興支援型」※』の引受けと財務代理人を務めることとなり、その手数料の一部を「能登半島地震義援金」へ寄附いたします。
SDGs私募債「復興支援型」では災害復興義援金に対して寄附をおこなっており、アイラックホーム株式会社さまのご意向により能登半島地震の被災者支援のためこの取組みをおこないます。
当行はTSUBASAアライアンス参加行として、全国的な広域連携を活かした幅広い復興支援をおこなってまいります。
※『SDGs私募債「復興支援型」』
私募債発行を通じた災害による被災者支援の一環として、私募債発行時に当行が発行企業からいただく手数料の一部を、発行企業が指定する災害義援金等へ寄附する私募債。
【発行企業および私募債の概要】
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銘 柄 名 :アイラックホーム株式会社 第2回無担保社債(当行保証付および適格機関投資家限定)
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所 在 地 :香川県高松市上林町30-8
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代 表 者 :増元 浩二
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業 種 :建築工事業
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売 上 高 :1,023百万円(令和5年9月期)
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発 行 額 :50百万円
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発 行 日 :令和6年3月29日(金)
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発行期間 :5年
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返済方法 :定時償還
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資金使途 :運転資金
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寄 附 先 :能登半島地震義援金
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コメント :当社は、長期優良住宅をベースにした高性能・低価格の自然素材の家づくりを実現し、若い世代にも安心・安全で豊かな暮らしをお届けしてまいります。能登半島地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げるとともに、1日も早く被災地の復興が進みますよう、微力ではありますが、義援金として寄附させていただきます。
「TSUBASAアライアンス」について
TSUBASAアライアンスは2015年10月に「TSUBASA金融システム高度化アライアンス」として、千葉銀行、第四銀行(現在は第四北越銀行)、中国銀行の3行により発足し、現在は全10行が参加する経営統合によらない地銀広域連携の枠組みです。
2019年5月には「TSUBASA SDGs宣言」により、地域の共通課題に対する各行の相互認識のもと、アライアンスにより結集した知見を活用しながら、社会・環境問題に取組んでいくことを宣言しています。