nCinoとセイコーソリューションズ、協業により国内金融機関の融資業務DX支援を加速

世界1850行が利用する統合融資プラットフォームnCinoに、セイコーの電子契約、個信照会、信用保証接続機能を連携

nCino株式会社のプレスリリース

nCino株式会社
セイコーソリューションズ株式会社

nCino株式会社(代表取締役社長:野村 逸紀、本社:東京都港区、以下エヌシーノ)とセイコーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:関根淳、本社:千葉県千葉市、以下 セイコーソリューションズ)は、クラウド型統合融資プラットフォームnCinoへセイコーソリューションズの電子契約機能、電子帳簿保存法対応機能、個人信用情報照会機能、信用保証協会連携機能を連携することで法人・個人向け融資業務のDX推進を支援します。

クラウド型統合融資プラットフォームnCinoはSaleforce基盤上に構築された強固なセキュリティと柔軟な拡張性を持つ銀行業務統合プラットフォームであり、国内外に多くの実績を持つ法人・個人向けの融資業務サービスです。

セイコーソリューションズは多くの国内金融機関へタイムスタンプサービスやリモート署名を用いたセキュリティサービス、個人信用情報や信用保証協会への接続パッケージを提供しています。

両社のサービスと機能を連携することで金融機関ではグローバルスタンダードによる業務効率化とドメスティックな業務対応・国内法規制対応・国内機関接続対応を同時に実現することが可能になります。

エヌシーノとセイコーソリューションズは2024年度に接続実証を行い、運用開始を予定しています。

【クラウド型統合融資プラットフォームnCinoの概要】

nCino (NASDAQ: NCNO) は、クラウドバンキングの世界的リーダー。nCinoの銀行業務統合プラットフォームは、金融機関の収益拡大、真の効率化、コスト削減、規制対応を実現する拡張性の高い統合型プラットフォームです。幅広い銀行の事業部門の新規顧客獲得、融資、口座開設などに関わる行員と顧客体験を改善し、デジタルファーストの世界の適応を支援します。イノベーション、評判、スピードを通じて金融機関の業務の進め方を変革するnCinoは、資産規模3,000万ドルから2兆ドルに及ぶ世界1,850以上の金融機関にサービスを提供しています。

詳細については、http://www.ncino.co.jp をご覧ください。

【セイコーソリューションズの国内法規制対応、国内機関接続対応の概要】

セイコーソリューションズはセキュアな対外接続に対応した機関接続サービスやタイムスタンプ・電子署名を用いた法規制対応サービスを金融機関向けに提供しています。

個人向けローンの審査業務に必要不可欠な個人信用情報機関(KSC、CIC、JICC)へのリアル照会・登録をクラウド連携で実現する「Seiko Trust 個信サービス」や、信用保証協会への電子申請と保証書受領業務をパッケージ化した融資クラウドプラットフォームでは金融機関での制度融資業務の自動化を支援します。

総務大臣認定による認定タイムスタンプを用いた電子化サービスでは電子署名法・電子帳簿保存法に対応した電子契約サービスや電子保管サービス等も提供しています。詳細については、https://www.seikotrust.jp/?industry_cat=financial&s=&post_type=case

をご覧ください。

※本文中に記載されている製品名などは各社の登録商標または商標です。

報道関係の方からのお問い合わせ先:

 セイコーソリューションズ株式会社

 マーケティングコミュニケーション統括部

 担当:佐久間   tel:043-273-3147  e-mail:pr-center@seiko-sol.co.jp

  nCino株式会社

  マーケティングマネージャー

 担当:永田 tel: 03-6625-5122  e-mail: info@ncino.co.jp

お客さまからのお問い合わせ先:

 セイコーソリューションズ株式会社

 DXソリューション本部

 担当:中嶋、中居   tel:03-6779-8954  e-mail:support@seiko-sol.co.jp

本プレスリリースには、1995 年私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)のセーフハーバー(免責条項)の範囲で、将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には一般的に活動、事象、結果、戦略、予想が含まれ、「見通し」「期待」「予想」「予測」「計画」その他同様の表現で記述されています。本プレスリリースに含まれる将来見通しに関する記述はすべて、nCinoのこれまでの業績および現在の計画、見込み、予想に基づいており、かかる計画、見込みまたは予想が達成されると表明するものではありません。これらの将来見通しに関する記述は、本プレスリリースの日付時点でのnCinoの予想です。この日付以降に起こる事象によっては予想が変わる可能性があり、法律により求められる場合を除き、nCinoはこれらの将来見通しに関する記述を更新または訂正する義務を負うものではありません。将来見通しに関する記述は、既知および未知のリスクや不確実性の影響を受けるため、実際の結果が見通しとは大きく異なる場合もあります。nCinoの業績および財務成績に影響するその他のリスクと不確実性は、nCinoが米国証券取引委員会(SEC)に提出している報告書に記載されています(当社ウェブサイト https://www.ncino.com/ またはSECのウェブサイト https://www.sec.gov/ で入手可能)。実際の結果に影響する可能性のある潜在的なリスクについてさらに詳しくは、nCinoがSECに適宜提出する他の書類に記載されます。

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