東京都が発行する「ソーシャルボンド」への投資について

株式会社京都銀行のプレスリリース

京都銀行(頭取 安井 幹也)は、東京都が発行するソーシャルボンドへの投資を実施しましたのでお知らせいたします。

ソーシャルボンドは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)に資金使途を限定して発行される債券です。

本債券の発行にあたり、東京都では、2023年3月に「ソーシャルボンド・フレーム  ワーク」を策定し、格付投資情報センター(R&I)から、国際資本市場協会(ICMA)が公表する「ソーシャルボンド原則2021」および金融庁「ソーシャルボンドガイドライン2021年版」に適合する旨のセカンドオピニオンを取得しています。

本債券発行による調達資金は、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する、社会的に支援が必要な人々を対象とした事業等に充当されます。

当行では、今後もこのような事業活動を通じて環境・社会・経済の課題解決に取り組み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

<本債券の概要>

銘柄東京都公募公債(東京ソーシャルボンド(5年))第6回

年限:5年

発行額:300億円

発行日:2024年3月5日

充当事業:無電柱化の推進、特別養護老人ホームの整備費補助、公営住宅建設事業 等 29事業

以  上

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