【MUFG】銀行・証券で金賞受賞。環境省創設のESGファイナンス・アワード・ジャパン。環境サステナブル企業にもメガ初の3年連続選定!

MUFGはグループを挙げてサステナブルな社会の実現をめざし、ESGファイナンス市場の発展に貢献することで「世界が進むチカラ」になります。

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループのプレスリリース

環境省主催の第5回ESGファイナンス・アワード・ジャパン(環境大臣賞)において、株式会社三菱UFJ銀行(以下、三菱UFJ銀行)は間接金融部門において3年連続となる金賞を、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社(以下、三菱UFJモルガン・スタンレー証券)は金融サービス(証券)部門において初となる金賞を、それぞれ受賞。さらに、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)は3年連続で「環境サステナブル企業」に選定され、オールMUFGでサステナビリティへの貢献が評価されました!

MUFGとして、傘下の連結子会社が金賞をW受賞

ESGファイナンス・アワード・ジャパン[1](環境大臣賞)は、ESG金融に積極的に取り組む金融機関、諸団体や環境サステナブル経営に取り組む企業を評価・表彰し、各社の成果を多くの関係者と共有することでESG金融の普及・拡大につなげることを目的として、環境省により令和元年に創設された表彰制度です。投資家部門、間接金融部門、資金調達者部門、金融サービス部門の4つの部門からなる「金融部門」と「環境サステナブル企業部門」に分かれての表彰を実施しています。

三菱UFJ銀行は、カーボンニュートラルの達成に向けて、グローバルで再生可能エネルギーのプロジェクトを推進し、世界トップレベルの実績をあげてきました。加えて、多排出産業を中心としたお客さまとの対話を重ね、国内外のトランジションファイナンスの普及を進めることでESGファイナンス市場の発展に貢献しています。また、「MUFGトランジション白書」[2]の発行および国際イニシアティブへの参画などを通じて、日本およびアジアの地域特性や置かれている状況、進むべき方向性を国際社会に発信しており、地域や環境に根差した資金調達の枠組みを構築することに尽力している点が高く評価され、間接金融部門において金賞を受賞しました。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、全社的なESG推進体制を継続的に強化しており、海外評価機関の視点も含めた充実した情報を発行体・投資家の双方に提供するなど、ESGファイナンス市場における透明性・実効性の向上に貢献しています。また、GHG多排出セクター以外の企業における初のトランジションラベルを用いた先駆的なファイナンス支援や、MUFGや米モルガン・スタンレーとの連携により、機動的なファイナンス手段を発行体に提供していることが高く評価され、金融サービス(証券)部門において金賞を受賞しました。

3年連続「環境サステナブル企業」に選定

本アワードの一部門「環境サステナブル企業部門」では、環境に関するリスク・事業機会・戦略、KPI、ガバナンスの開示の充実度が、一定の基準を満たしている企業が選定されています。

MUFGは、サステナビリティへの取り組みをステークホルダーの皆さまにご理解いただくために、サステナビリティに関する方針や体制、最新の取り組み事例の紹介、TCFD提言に基づく開示やProgress Reportの発行など、継続的な情報開示の拡充に取り組んできました。こうした取り組みが評価され、メガ初となる3年連続での「環境サステナブル企業」に選定されました。

MUFG グループ・チーフ・サステナビリティ・オフィサー銭谷氏
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 チーフ・サステナビリティ・オフィサー 山本氏(左)、伊藤環境大臣(右)

MUFGは自社の存在意義(パーパス)を「世界が進むチカラになる。」と定め、全てのステークホルダーが次へ、前へと進むチカラになること、そのために全力を尽くすことを企業活動の指針としています。金融のチカラでサステナブルな社会の実現をめざし、環境・社会課題の解決に貢献してまいります。

[1] 第5回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」については以下をご参照下さい。

 https://www.env.go.jp/press/press_02099.html

[2]「MUFGトランジション白書」については以下をご参照下さい。

 https://www.bk.mufg.jp/cn/index.html

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