ICMG Partners Pte Ltdのプレスリリース
清水氏は、1978年に住友銀行(現、三井住友銀行)に入行後、法人営業にて数々の実績を残し、常務執行役員法人企業統括部長、取締役専務執行役員などの要職を歴任し、2012年 同行の代表取締役副頭取に就任、2014年 同行 取締役副会長に就任。同行退任後の2015年にSMBC日興証券に入社し、2016年同社代表取締役社長、2020年4月には同社代表取締役会長に就任し同社の発展を牽引して参りました。
その後、2020年6月から2021年6月の間は三井住友ファイナンシャルグループ取締役に就任し、現在は複数の国内外のファンドの顧問や実業会社の顧問を兼務しております。日本ひいては世界の環境・社会・企業統治に貢献するという各社のミッションの実現を支援しており、また、山梨県人会連合会会長、国連UNHCR協会理事などを務め地域経済の発展や日本の国際社会との協力を推進しております。
ICMG Groupは2000年の創業以来、企業の財務諸表に表れない価値創造の源泉「知的資本」を可視化し、持続的な成長を支援する戦略コンサルティングや人材育成プログラムを展開してまいりました。ICMG Groupが運用するICMG共創ファンドにおいては、グローバル大手の機関投資家と連携してインドや東南アジアのスタートアップ企業へ投資を行い、グループが有する日本企業とのネットワークを活用して、日本企業やその顧客が有する技術・モノ・サービスを、ネクスト経済大国となるインド・東南アジア市場へ展開する共創支援を推進しております。
ICMG Groupは、清水氏が有する経営、金融ソリューションにおける豊富な知見や地域全体の強固な関係資本を掛け合わせ、当ファンドにおける共創、人材育成の取組や日本全国とグローバルを繋ぐエコシステムの創出を共に推進して参ります。
■ICMG Group 顧問 清水喜彦氏のコメント:
ICMG Groupに加わることを光栄に思います。ICMG Groupが展開するイノベーションとリーダーシップの育成、共創ファンドを通じたグローバルなエコシステムの構築と価値創造は、地域経済の振興や社会的課題の解決、国際社会との連携を推進する重要な取り組みです。あるべき姿の社会、新しい社会の実現を目指して考え、実践することをパーパスに、ICMG Groupとこれから共に歩んでいくことを心より楽しみにしています。
■ICMG Group Group COO 舩橋元のコメント:
企業から地域経済にまで、幅広いネットワークと知見を持っておられる清水さんの加入を心強く感じております。ICMG Groupは創業以来、日本大企業やスタートアップ、官公庁とのプロジェクトを主導してきました。清水さんの豊富な経営・金融経験と共に、パーパスアジェンダの一つとして掲げるSocial Transformation(地域の社会課題解決の深化/産官学を跨ぐ共創活動による社会実装の拡充)を加速させると共に、アジアでグローバルトップVCとの共同投資を推進するICMG共創ファンドの事業にもご参画いただき、次世代を担うグローバルスタートアップと日本企業の共創を後押しして参ります。
【ICMG Groupについて】
ICMG Groupは、創業20年以上に渡り、東京、シンガポール、バンガロール、サンフランシスコ、上海、ストックホルムをベースに、日本大企業のトップマネジメントへのコンサルティングサービス、ベンチャーキャピタル、CVC、デジタル、プロダクトデザイン、リーダーシッププログラム、再生可能エネルギー、脱炭素事業をグローバルで提供しています。また、東京電力・中部電力と再生可能エネルギーや次世代インフラへの投資を行うジョイントベンチャーをシンガポールに設立しており、国連UNDPとは、SDGsイノベーションに関するパートナーシップを締結しています。ベンチャーキャピタルでは、Sequoia CapitalやGoogle、Tiger Global Management等のグローバルトップVCとシンガポール、インド、東南アジアで共同投資を行っております。また、日本大企業の経営層の持つパーパス、ヴィジョンをデジタルの力に繋げ、社会のイノベーションを加速する株式会社ICMG Digitalを2023年にローンチし、2024年には、元Microsoft米国本社のDirector of Product Design and Research, Frontline Studios GMであったAna Arriola-Kanadaと日本企業のプロダクトデザインを実行するICMG Nextをローンチしています。これらの多様な価値を創出してきたICMG Groupのコアバリューは、常に企業、組織の見えざる価値を可視化し、将来像(パーパス)を描き、その価値創造を実現させてきた知的資本経営(Intellectual Capital Management)にあります。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
ICMG Group
Group Marketing Department
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Email:icm_info@icmg.co.jp
Website: https://www.icmg.co.jp