新NISAをきっかけに25%超が積立投資を設定

投資意向がある初心者約3,000人の回答

ウェルスナビ株式会社のプレスリリース

預かり資産・運用者数 国内No.1ロボアドバイザー(※1)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:柴山和久)は、2024年から始まった新NISAに関する意識調査を実施し、全国の投資意向がある投資初心者約3,000人から回答を得ました。

■投資初心者を対象とした新NISAに関する意識調査結果のポイント

・新NISAをきっかけに25%超の方が積立投資を設定

・投資初心者は商品選びや投資する額の決め方に難しさを感じている

・投資初心者は新NISAで将来の備えを意識

■調査結果の概要

調査は、「今後投資の意向がある」全国の20代~50代を対象に行いました。調査対象者約4,000人のうち、約3,000人が投資初心者でした(※2)。

新NISAをきっかけに25%超の方が積立投資を設定

「新NISA開始に伴い『投資』に関する行動を変えましたか、あるいは概ね今後1カ月以内に変える予定がありますか」と質問したところ、最も多かったのは「資産運用やNISAに関して情報収集をした」で42.5%となりました。一方で「積立投資を設定した」が25.1%、「資産運用をする金額を増やした」が20.8%と回答しており、投資経験のある方は、新NISAの利用に向けて具体的な行動を起こしている様子が見て取れます(※3)。

投資初心者は商品選びや投資額の決め方に難しさを感じている

「新NISA制度について、利用するうえで難しいと感じる点はありますか」という質問には、「投資する商品の選び方」という回答が45.2%で最も多い結果となり、続いて「投資する額の決め方」が27.2%となりました。自分が投資すべき商品、投資すべき額などをどのように決めたらいいのか、悩んでいる方が多いようです。さらに、「NISA制度そのもの」との回答も26.0%となっており、投資経験者でも新NISA制度自体に難しさを感じている様子が伺えました(※4)。

投資初心者は新NISAで将来の備えを意識

「新NISAをどのように使いたいですか」という質問への最も多い回答は「将来のためにコツコツ運用したい」で67.3%と、長期投資を前提とした運用をしていることが分かりました。次いで、「自分のライフプランにあった形で運用したい」が56.7%となっており、ライフプランと資産運用を結びつけている方も多く見られました(※5)。

■調査の概要

実施期間:2024年1月12日~1月13日

調査対象:全国の20代~50代。今後の投資意向がある人。投資初心者あるいは投資未経験者(自己認識によって投資上級者を除外)

調査方法:インターネットによるアンケート

有効回答数:4,120人

新NISAに関する問い合わせが増えています

NISA制度について、当社にも多数のお問い合わせをいただいております。今年1月に当社コールセンターに寄せられたNISA関連のお問い合わせは3,000件弱(金融機関の変更手続き等を除く)となりました。これは前年同月比4倍以上です。

今年に入ってからの問い合わせの内容は、「新NISAを始めたいがどうすればいいか」「NISA制度の概要を知りたい」といった、初歩的なものが増えています。

ウェルスナビでは、2021年2月にNISA対応を「おまかせNISA」のサービス名でスタートし、2024年1月から開始した新NISAにも全面対応しています。入金するだけで、非課税枠(つみたて投資枠/成長投資枠)を活用しながら、自動で資産を購入します。そのため、購入商品や枠の使い方を自分で悩む必要はありません。お困りの際は、お電話でも気軽にご相談いただけます。また、NISAについて解説するセミナーやコラムをご用意していますのでぜひご活用ください。

「おまかせNISA」URL:https://www.wealthnavi.com/nisa/nisa2024

※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2023年9月末現在)『ラップ業務』『投資一任業』」を基にネット専業業者を比較  ウエルスアドバイザー社調べ(2023年12月時点)

※2 「あなたはこれまでに、『投資』をしたことがありますか」への回答。投資とは、株式や投資信託、債券(国債、社債、仕組債、外貨建て債券など)、外国為替証拠金取引(FX)、暗号資産などリスク性のある資産を持つこと。iDeCoやNISAの活用も含む。投資初心者は「現在、投資をしている」と回答した人。自己認識によって投資上級者を除外。(単一回答、回答者数:2,992人、小数点第2位を四捨五入)

※3 「2024年から『新しいNISA』が始まりました。それにより、あなたは『投資』に関する行動を変えましたか。 変わった行動としてあてはまるもの、あるいは概ね今後1ヶ月以内に実施予定のものをすべてお選びください。」への回答(複数回答、回答者数:2,992人、小数点第2位を四捨五入)

※4 「新しいNISA制度について、あなたにとって利用するうえで難しいと感じる点はありますか。 あてはまるものをすべてお選びください。」への回答(複数回答、回答者数:2,992人、小数点第2位を四捨五入)

※5 「あなたが新しいNISAを使う場合、どのように使えたらいいと思いますか。 あてはまるものをすべてお選びください。」への回答(複数回答、回答者数:2,992人、小数点第2位を四捨五入)

■ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」の主な特長

1.「長期・積立・分散」の資産運用を自動化

世界の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を、テクノロジーの力で自動化。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、厳選したETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万2,000銘柄に分散投資します。資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行います。

資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開しており、ホームページ上でどなたでもご覧いただけます。

2.忙しく働く世代向けのサービス

20~50代の働く世代を中心にご利用いただいています。スマホやパソコンから5つの質問に答えるだけで一人ひとりに合った運用プランを提案し、いつでも資産の状況を確認できます。忙しく働く世代でも、すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行うことが可能です。

3.多彩な機能で快適な資産運用をサポート

NISA(少額投資非課税制度)の非課税メリットを活用しながら資産運用が行える「おまかせNISA」、資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」など多彩な機能で、お客様の快適な資産運用を応援します。「リバランス機能付き自動積立」、「自動税金最適化(DeTAX)機能※」は、中核となる技術について特許を取得しています。

※自動税金最適化(DeTAX)の適用には条件があり、必ず税負担を繰り延べることを保証するものではありません。

4.手数料は年率最大1%、NISAでさらにお得に

手数料は預かり資産の年率最大1%(税込1.1%)(※1)。NISAをご利用いただくと、ご利用状況に応じて手数料が下がります。自動積立だけでご入金いただいた場合の試算では、新NISA口座の手数料は年率預かり資産の0.63~0.67%程度(税込0.693~0.733%)(※2)となります。

※1 現金部分を除く。預かり資産が3,000万円を超える部分は年率0.5%(現金部分を除く、税込0.55%)の割引手数料を適用

※2 自動積立のみの入金で、入金後に「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の残高の割合が変わらなかった場合の試算。相場の変動により資産評価額が変動した場合、NISA口座全体の手数料も変動します。2023年までの旧NISAについては、手数料は年率1%(税込1.1%)となります。

■会社概要

会社名   ウェルスナビ株式会社(英語名:WealthNavi Inc.)

代表者   代表取締役CEO 柴山和久

設立    2015年4月28日

所在地   東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル9F

資本金   39億6,578万4,950円 ※2023年12月31日現在

URL    https://corp.wealthnavi.com/

事業内容  金融商品取引業

      関東財務局長(金商)第2884号

加入協会  日本証券業協会

      一般社団法人 日本投資顧問業協会

      一般社団法人 日本資金決済業協会

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