ダイレクトマーケティング業務に関する業務連携を開始

MPMジャパン株式会社のプレスリリース

MPMジャパン株式会社(本社: 東京都千代田区 代表取締役:キース・ラウリー、以下MPMジャパン)とパーソルワークスデザイン株式会社 (本社: 東京都豊島区 代表取締役社長:軽井宏直、以下パーソルワークスデザイン)は業務委託契約を締結し、共同でダイレクトマーケティングサービスを提供することをお知らせいたします。

■経緯

MPMジャパンは、データベースを活用した金融サービス向けマーケティングやコンサルティングサービスなどを提供しています。サービスは全国の生活協同組合や地方企業にも提供し地域経済の活性化にも取り組んでいます。

パーソルワークスデザインでは、BPOサービスやコールセンター・ヘルプデスクをはじめとしたアウトソーシングを手掛けています。また、自治体と協業したワーケーションオフィスの運営や地方でのコンタクトセンター運営における雇用創出など、地方創生にも注力しています。

両社が培ってきたノウハウと強み掛け合わせたサービス提供を行うことで、地方企業のダイレクトマーケティングを支援し地方創生に寄与できると考え、業務委託契約を締結し共同でダイレクトマーケティングサービスを提供する運びとなりました。

■パーソルワークスデザイン株式会社 代表取締役社長 軽井宏直氏コメント

パーソルワークスデザインは「ワクワクワークのあふれる社会へ」をミッションに掲げ、BPOサービスをはじめとした各種サービスを通して地域社会へ期待を超える価値を提供し、パーソルグループのビジョンである「はたらいて、笑おう。」の実現を目指しています。この度、地域共創を経営テーマに全国各地の企業様のサポートを行うMPMジャパン様と、長年に渡りBPOサービスを提供しノウハウを培ってきた当社が連携することで、ダイレクトマーケティングに限らずさまざまなシナジーを発揮し地域社会へ貢献できるものと考えています。今後も双方の強みを活かして地方創生へ取り組んでまいります。

■MPMジャパン株式会社 社長兼CEO 二重作将人コメント

世界有数の再保険会社であるArch Reを大株主として迎え入れた新経営体制のもと、弊社が再スタートを切った2020年は、奇しくも新型コロナウィルス感染症の世界的蔓延が発生した年でした。そして長引くコロナ禍の影響により、飲食サービス業をはじめ建設や、小売り、宿泊業等と、実に多くの業界そして地域経済に深刻な影響を及ぼしてまいりました。 

創業当初より、全国各地の生活協同組合様や企業様をサポートさせて頂いてきた弊社にとって「地域共創」は長年の経営テーマであり、「地域活性化」「地方創生」をキーワードに実に様々な取り組みを率先して実践されているパーソルグループ様は、弊社にとって理想的なパートナーです。パーソルワークスデザイン様の誇る高度なBPOソリューションを弊社サービスに組み込むことで、弊社取引先様に対するサポートの充実と強化、そしてそれを通じた地域経済への益々の貢献をして参ります。

■パーソルワークスデザイン株式会社ついて

パーソルグループのパーソルワークスデザインは、2018年10月に日本アイデックス、ハウコム、テンプスタッフ・ライフサポートが統合し誕生いたしました。BPO(Business Process Outsourcing)のプロフェッショナルとしてあらゆる業種のお客さまの一般事務から情報処理、システム設計、ソフトウェア開発、コールセンター、ヘルプデスク、保健指導、採用代行などのBPOサービスを提供しています。 

■MPMジャパン株式会社について

Arch Capital Group Ltd (NASDAQ:AGCL)の一部である Arch Worldwide Reinsurance Groupが株式の過半数を保有する Precision Marketing Asia Pacific Pty Ltd (本社:豪州シドニー)の100%子会社。団体介護保険をはじめ、傷害保険、医療保険、がん保険等を中心に幅広い保険商品を取り扱っており、Arch Capital Groupとの連携による金融工学、そして『キャンペーンファクトリー』という独自開発の最先端データ分析・運用プラットフォームを駆使し、顧客一人一人のニーズにあわせた最適な保険商品をご提案するアウトバウンド・マーケティング・ソリューションを提供しています。https://mpmjapan.com/

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