SMBC Aviation CapitalによるCDPQとの航空機投資合弁会社の設立について

三井住友ファイナンス&リース株式会社のプレスリリース

株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:中島 達、以下、当社グループを総称して「SMBCグループ」)、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留 朗裕)、および三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜)は、傘下の航空機リース会社SMBC Aviation Capital Limited(CEO:Peter Barrett、以下「SMBC Aviation Capital」)が、カナダの年金基金のケベック州貯蓄投資公庫(以下「CDPQ」)と、航空機投資に係る合弁会社を設立したことをお知らせいたします。

SMBC Aviation CapitalとCDPQはMaple Aircraft Company Holdings Limited(以下「Maple社」)を設立し、Maple社およびその傘下の子会社において、燃費効率の高い次世代型の航空機に特化して投資およびファイナンスを行います。投資金額は、3年間にわたり年間5億米ドル、合計15億米ドルを目標とし、SMBC Aviation Capitalが航空機の調達および管理などを実施します。

SMBCグループでは、機材数ベースで世界第2位の航空機リース会社であるSMBC Aviation Capitalによる上述の取り組みを通じて、引き続き、世界の航空会社に対して主に航空機のセールアンドリースバックによる資金調達ソリューションを提供していきます。さらに、今後は、グループが有するオルタナティブ資産を活用し、お客さまの投資ポートフォリオの多様化にも貢献する方針です。

今後とも、航空機を含むオルタナティブ資産への投資に係る施策を強化し、海外で培った経験を活かして、日本の投資家に魅力を感じていただける投資機会を提供していきます。

【SMBC Aviation Capitalの概要】

【CDPQの概要】

※SMBCグループの資産運用ビジネスに関する対応方針はこちら

   https://www.smfg.co.jp/news/pdf/amsp.pdf 

以上

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