住宅ローン分野におけるSBI新生銀行とLIXILとの業務提携に関するお知らせ

~ZEH住宅および「建て得」を採用した新築住宅に対する住宅ローンの金利優遇~

株式会社SBI新生銀行のプレスリリース

株式会社SBI新生銀行と株式会社LIXILは、脱炭素社会の実現に向けたZEHおよび太陽光発電設備を設置した住宅の普及を目的に、本日、業務提携契約を締結いたしました。

今後、2024年4月を目途に、SBI新生銀行は、株式会社LIXIL TEPCO スマートパートナーズ(※1)が提供する「建て得」をご利用いただき新築されるZEH住宅に対して、住宅ローンの金利優遇を予定しております。尚、優遇条件等の詳細は決まり次第お知らせをいたします。

(※1)LIXIL TEPCO スマートパートナーズ(https://www.lixiltepco-sp.co.jp/ )は、LIXILと東京電力エナジーパートナーが環境に負荷をかけないZEHの普及促進を目的に設立した合弁会社です。

◆建て得の概要

お客さまのご自宅の余剰電力売電収入を LIXIL TEPCO スマートパートナーズ にいただく代わりに、お客さまにご購入いただく太陽光発電システムのローン支払負担が「実質0円」になります。

断熱性や省エネなど環境性能が高い建材・設備を使用することで、消費電力の削減はもちろん、LIXIL TEPCO スマートパートナーズ が安く電力を提供。月々の電気代が大幅に削減できます。詳しくはHP(https://www.lixiltepco-sp.co.jp/2023/terms/index.html )にて『建て得ご利用条件』をご確認ください。

SBI新生銀行グループは、環境・社会の課題解決に取り組まれる法人や個人のお客さまに対して、資金提供を通じ、支援を行っております。中期経営計画「SBI新生銀行グループの中期ビジョン」の実現に向けて「環境・社会課題解決へ向けた金融機能提供」を掲げており、本件の取り扱いはその具体的な取り組みのひとつです。今後も、引き続きお客さまのサステナビリティ課題に対する積極的な取り組みを通じて、お客さまとともにより良い未来の創造を目指してまいります。

LIXILは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というパーパス(存在意義)の達成に向けて、日々の暮らしの課題を解決する先進的な水まわり製品と建材製品を開発し提供しています。LIXILは昨年、事業活動・事業成長を通じた企業価値の向上と、社会や環境課題の解決におけるインパクト(良い影響)の創出との両立を目指し、新たにインパクト戦略を制定しました。今回の業務提携は当社が進める「環境戦略と事業戦略の融合」の好例であり、お客さまへのより価値の高いご提案を通じて、社会にインパクトを創出していきます。

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