人気飼育犬種・猫種ランキング2023を発表!

~大型猫種が上位ランクイン!あの真っ白犬種がランク急上昇!~

アイペット損害保険株式会社のプレスリリース

アイペット損害保険株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役 執行役員社長:安田敦子 以下、当社)は毎年、前年1年間に当社のペット保険にご加入いただき、保険契約が開始されたペットを対象に、人気飼育犬種・猫種ランキングの調査を行っています。今年も、2023年1月1日~12月31日の期間にご加入いただき、保険契約が開始されたペットを対象にしたランキングを発表いたします。小動物「うさぎ」「鳥」「ネズミ」のランキングにもご注目ください。

【犬部門:1位~10位】

飼育犬種ランキングでは、2020年から4年連続で「ミックス」がトップとなりました。

5位「ポメラニアン」と6位「ミニチュア・ダックスフンド」の間で順位の入れ替わりが見られたものの、1位から10位までにランクインした犬種は2017年の調査開始以来不動となっています。

飼育犬種ランキングでは、小型犬種が多くランクインすることが特徴的ですが、1位から10位についても8位「フレンチ・ブルドック」を除きすべて小型犬種となっています。

*1犬A:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子」のミックス「犬A」(小型犬)(12kg未満)

*2犬Ⅰ:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子ライト」のミックス「犬Ⅰ」(小型犬)(16kg以下)

【猫部門:1位~10位】

飼育猫種ランキングでは、今年も「ミックス」が1位となりました。「ミックス」は7年連続で首位を維持しております。猫の飼育に関しては、保護や譲渡をきっかけに飼育される方も多くいらっしゃることも理由として考えられるのではないでしょうか。

昨年より順位を2つ上げた「ミヌエット」は、豊かな被毛を持ち、ふわふわなシルエットと愛らしい丸みが特徴的な猫で、個体差はあるものの人懐こい子が多いともいわれています。「サイベリアン」と「アメリカン・ショートヘア」は惜しくも順位を下げましたが、どちらもトップ10入りを継続しており、特に「アメリカン・ショートヘア」は2017年の調査開始以来一貫してランクインし続けています。

*3 ミックス:純血種同士を組み合わせている猫、日本猫、雑種の猫を含みます

また、犬・猫それぞれの11位以下のランキングは以下の通りです。

【犬部門:11位~30位】

飼育猫種ランキングでは多くランクインする長毛種ですが、飼育犬種ランキングでは長毛種と短毛種がほぼ半々のランクインとなっている点が特徴的です。

今回の調査で大きく順位を上げたのは「ビション・フリーゼ」で、24位から15位まで一気に順位を伸ばしました。「ビション・フリーゼ」は真っ白な被毛に覆われた小型犬で、まるで綿あめやアフロのようにカットされた白くてまん丸のシルエットに見覚えのある方も多いかもしれません。日本からほど近い国の大統領夫妻や人気芸能人も「ビション・フリーゼ」を飼育しており、日本でもその魅力が広まりつつあるのではないでしょうか。

*4犬B:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子」のミックス「犬B」(中型犬)(12kg以上20kg未満)

*5犬Ⅱ:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子ライト」のミックス「犬Ⅱ」(16kg以上32kg以下)

*6犬C:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子」のミックス「犬C」(大型犬)(20kg以上)

*7犬Ⅲ:アイペットの犬種分類表における、ペット保険「うちの子ライト」のミックス「犬Ⅲ」(32kg以上)

【猫部門:11位~30位】

飼育犬種ランキングとは異なり、比較的大型の猫種も数多くランクインしています。大型猫は割りと穏やかで懐きやすいともいわれており、そういった点からも多くの方に親しまれているようです。

「トンキニーズ」が昨年の28位から22位へ、「ブリティッシュ・ロングヘア」が昨年の35位から29位へと大幅に順位を上げました。「トンキニーズ」は筋肉質でがっしりとした体形の猫で、体毛の手触りがミンクのように、とても滑らかなことが特徴的です。また、人間はもちろん他のペットともうまく過ごすことのできる子が多いと言われています。「ブリティッシュ・ロングヘア」はやや大きめの豊かな長毛が特徴の猫です。悠然とした態度でどことなく貫禄があり、活発というよりは落ち着いて過ごすタイプの子が多いため、在宅勤務などをしていても飼育しやすい面があるのかもしれません。

続いて、エキゾチックアニマル*8が対象となる当社のペット保険「うちの子キュート」*9へ加入いただき、契約が開始された小動物のランキングも発表いたします。

*8 犬・猫以外のペットとして飼育されている小型哺乳類、爬虫類、鳥などの小動物の総称

*9 2018年4月より販売開始したエキゾチックアニマルを対象とするペット保険。ペットショップ代理店限定商品

【番外編:小動物部門(うさぎ、鳥、ねずみ)】

「うさぎ」「鳥」「ネズミ」のランキングでは、1位から3位まで昨年同様の順位となりました。

「うさぎ」では小型種がランキングを占めました。「ネザーランドドワーフ」はうさぎらしい顔立ちが特徴となっており、信頼関係を築くと、寄ってくるような人慣れしやすい品種といわれます。「鳥」では、「セキセイインコ」がトップの座を維持しています。小型でカラフルな色合いが個性を感じさせてくれ、人間の言葉を真似することもあるため言葉を交わす感覚を楽しむことができます。「ネズミ」では、第1位の「チンチラ」から第3位の「ラット」まで5年連続で同順位となり、高い人気を誇っています。近年はYouTubeでも多くのねずみ飼育者の方が配信を行っており、多様な種類が知られるようになってきています。

2023年は、新型コロナウイルス感染症が第5類に移行したこともあり、多くの方が新たな生活スタイルへと変化していく1年だったのではないでしょうか。このように、生活スタイルが変わっていく中でも、ペットと触れ合い気持ちを通わせたいという想いは変わることのないものでしょう。ペットと信頼関係を築き、お互いに気持ちを通わせながら生活する上で、ペットを既に飼育されている方はもちろん、これからペットを飼育したいとお考えの方にも、それぞれの品種の特徴や個体差等を考慮し、責任をもって一生涯終生飼養できるような生活スタイルを築いていくことが大切なのではないでしょうか。

アイペットが運営する専門家監修の犬・猫の情報サイト「ワンペディア」「にゃんぺディア」では、正しいペットの飼育方法やペットの健康に関する情報などを掲載しております。

ワンペディアはこちら:https://wanpedia.com/

にゃんペディアはこちら:https://nyanpedia.com/

また、ペットのためのオンライン医療辞典『うちの子おうちの医療事典』では、獣医師が監修した250以上の代表的な傷病情報から、「病名」や「症状」などを一括で検索できるデータベースや、病院探しのポイントや予防方法に関する情報を紹介しております。こちらもお役立てください。

うちの子おうちの医療事典はこちら:https://uchihap-vetnote.ipet-ins.com/

アイペットでは今後も、ペット保険の提供を通じ、「ペットと人とが共に健やかに暮らせる社会」を目指して、より一層の努力を続けてまいります。

【調査方法】

2023年1月1日~2023年12月31日にアイペットの保険にご加入いただき、保険契約が開始された犬・猫・うさぎ・鳥・ネズミの品種を集計

※ランキング表の( )内は昨年度の順位を表しています。

■昨年のランキングはこちらからご覧いただけます。

2022年人気飼育犬種・猫種ランキング:https://www.ipet-ins.com/info/33185/

商     号  : アイペット損害保険株式会社

代 表 者  : 代表取締役 執行役員社長 安田敦子

所 在 地  : 〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント

設     立  : 2004年5月

事業内容 : 損害保険業

資 本 金  : 4,619百万円(2023年3月31日現在)

U   R   L : https://www.ipet-ins.com

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