~SDGs推進保証「ウイング」~ 設備資金に対する保証料率を15%割引!!

大阪信用保証協会のプレスリリース

 大阪信用保証協会(理事長 新井純)は、大阪府内の中小企業者へのSDGsを普及促進するため、令和3年9月からSDGs推進保証「ウイング」を取扱っています。「ウイング」は、SDGsに取組む中小企業者に対し、通常の保証料率から10%を割引しており、取扱開始以降、令和5年12月末時点で、件数:約20,000件・金額:約6,400億円の保証承諾を行っています。

 今般、SDGsに取組む中小企業者のDX、カーボンニュートラル、生産性向上等のための設備投資を後押しするため、「ウイング」のうち設備資金について、保証料率の割引率を10%から15%に拡大する取扱いを、令和6年1月19日から開始します(「ウイング」の運転資金は引き続き10%の割引を継続します)。

 また、「ウイング」の取扱期間についても、当初は令和5年度末までとしていましたが、多くの中小企業者や金融機関(※)からご好評をいただいていることから、令和6年度末まで取扱いを延長します。

(※)現在、「ウイング」は21金融機関にて取扱っています。

 インバウンド需要の回復や大阪・関西万博などを追い風に、当協会は、府内中小企業者へのSDGsのさらなる普及促進、ひいては大阪経済の発展に寄与するよう、取組んでまいります。

 

大阪信用保証協会 SDGs宣言

 大阪信用保証協会は、「中小企業の振興と地域経済の活力ある発展に貢献する」という信用保証協会理念のもと、持続可能な開発目標(SDGs)の趣旨に賛同するとともに、信用保証協会の公共性と社会的責任、セーフティネット機能としての重要な役割を認識し、中小企業者の金融の円滑化、事業活動の創造・維持・発展をサポートし、地方創生に努めてまいります。

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