〜「認知症による資産凍結」や「おひとりさま高齢者サポート」など超高齢社会における社会課題の解決に向け、金融機関等と全国的な事業提携を推進〜
トリニティ・テクノロジー株式会社のプレスリリース
今回の資金調達はSBIインベストメントをリード投資家とし、ジャフコグループ、GMO VenturePartners、三菱UFJキャピタル、FFGベンチャービジネスパートナーズがシリーズAラウンドに続いて参加した他、新たにきらぼしキャピタル、住友生命、JFR MIRAI CREATORS Fund、七十七キャピタル、いわぎん未来投資、オリックス銀行、静岡キャピタル、ほくほくキャピタル、佐銀キャピタル&コンサルティング、ココナラスキルパートナーズ、カツリョクファンド、NOBUNAGAキャピタルビレッジ、山梨中銀経営コンサルティングの計18社(うち金融機関系13社)が参加しました。
また同時に、横浜銀行、静岡銀行、東日本銀行、商工中金、りそな銀行からベンチャーデット・デットファイナンスを行いました。
■資金調達の背景
当社は司法書士法人等の士業グループとして事業展開し、2020年にカーブアウトする形で生まれたフィンテック/エイジテック領域のスタートアップであり、東京・大阪・福岡・名古屋・仙台・横浜・水戸の全国7拠点を有します。
「人×テクノロジーの力で”ずっと安心”の世界をつくる」をミッションに掲げ、法律系士業グループとして10年以上蓄積した財産領域の専門知識にテクノロジーを掛け合わせた前例のないサービスを開発し、高齢社会の課題解決に注力しています。
トリニティ・テクノロジーの沿革
家族信託の「おやとこ」は年間数千件のお問い合わせをいただくなど、家族信託契約件数No.1※のサービスとして急成長しています。
締結済み契約資産額はシリーズA資金調達時から18.5倍にまで増加しました。
※2023年11 月期 指定領域における市場調査。調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
家族信託 契約件数No.1の「おやとこ」
現在、18の金融機関を含む、700社超の提携事業者とのアライアンスにより「おやとこ」「おひさぽ」等のサービスを全国に展開し、同時にオンライン上の取り組みとして、ネット銀行やネット証券等との協業を進めています。
このようなサービスの展開を通じて、個人の財産管理プラットフォームを構築し、超高齢社会である日本において欠かせないインフラとなるべく邁進して参ります。
全国7拠点・700社超のアライアンス先と事業展開
「おやとこ」「おひさぽ」等の事業提携にご興味のある金融機関様・会計事務所様・事業会社様はぜひお問い合わせください。
事業提携問い合わせ先:https://trinity-tech.co.jp/corporate/alliance/
■投資家からのコメント
■会社概要
会社名 :トリニティ・テクノロジー株式会社
所在地 :東京都港区新橋2-1-1 ⼭⼝ビルディング1階
設立 :2020年10⽉30⽇
代表取締役 :磨 和寛(司法書士)
グループ企業:司法書⼠法⼈トリニティグループ、弁護⼠法⼈トリニティグループ、⾏政書⼠法⼈トリニティグループ
グループ創業:2009年7⽉1⽇
会社URL :https://trinity-tech.co.jp/
事業内容 :
・家族信託コンサルティングとSaaSを掛け合わせたサービス「おやとこ」(https://trinity-tech.co.jp/oyatoko/)
・おひとりの高齢者に家族の代わりにずっと寄り添う「おひさぽ」(https://trinity-tech.co.jp/ohisapo/)
・相続手続きのDX化「スマホde相続」(https://trinity-tech.co.jp/souzoku/)
・家族信託・相続などの専門家コミュニティ「TRINITY LABO.」(https://trinity-labo.com/)