【暗号資産取引ならビットバンク】<18, 19歳対象> 成人年齢引き下げに伴う暗号資産・投資実態に関するアンケート調査の結果を発表いたしました。

〜 2022年に引き続き18〜19歳の約5 人に1人が投資を開始。暗号資産への投資理由の1つとして2024年の暗号資産市場において「価格上昇」に期待の声 ~

ビットバンク株式会社のプレスリリース

暗号資産取引所を運営するビットバンク株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:廣末紀之、以下当社)は、この度、成人年齢引き下げに伴って保護者の同意なく投資を始めることができるようになった18 〜 19 歳の一般インターネットユーザー650 人を対象に「暗号資産・投資実態に関するアンケート調査」を実施しました。

その結果、2022 年に引き続き18〜19 歳の約5 人に1 人が投資を開始し、約24%の回答者が高校在学中の金融教育を受けた経験が投資の動機になっていました。

暗号資産への資産運用に関しては、投資理由の1 つとして2024 年の暗号資産市場において「価格上昇」に期待している傾向が見受けられました。

■ 調査背景

日本政府は金融教育を国家戦略として推進し、国全体で金融リテラシー向上の取り組みを始めています。2022 年4 月からは成人年齢引き下げと共に、高校生へ金融教育の授業が必須となりました。高校在学中に資産形成や基本的な金融商品の特徴などを学び、金融リテラシーを高めることで、主体的に資産の形成を考える力を身につけることが目的になります。2022 年4 月より必須となった金融教育の授業を2024 年3 月に卒業する学生は3 年間学び、卒業と同時に成人を迎えます。

暗号資産に関しては金融教育の資産運用の対象に含まれておらず、暗号資産の資産運用の捉え方については、暗号資産業界として課題の1 つでもあります。

そうした中、2024 年1 月に成人式を迎える18〜19 歳の方々を対象に、資産運用や投資に関する実態を探るアンケート調査を実施しました。

 ■ アンケート調査概要

アンケートの質問は日本語のみで実施

※本リリースの調査結果をご利用いただく際は、「ビットバンク調べ」と明記をお願い致します。

<2023年>

調査期間: 2023 年 12 月 14 日 〜 2023 年 12 月 21 日

調査対象:一般インターネットユーザー

回答数 :650 人(有効回答数:600 人)

調査方法:WEB アンケート調査

配信方法:WEB アンケートツール(Fastask)

<2022年>

調査期間: 2022 年 11 月 29 日 〜 2022 年 12 月 6 日

調査対象:インターネットユーザー

回答数 :549 人(有効回答数:496人)

調査方法:WEB アンケート調査

配信方法:WEB アンケートツール(Fastask)

コーポレートリリース:https://bitbank.cc/announcement/20230112_01/

 

■ アンケート調査の結果サマリー

 <資産運用に関するアンケート調査>

Q1. 18 〜19 歳の約5 人に1 人が投資を開始

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】では、2022 年に引き続き、約5 人に1 人が投資をしているという結果になりました。依然、資産運用や投資を初めていない方が多い結果となりました。

Q2.  投資した金融商品は「NISA」「株式投資」「定期預金」が上位

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「はい」と答えた方のうち【Q 資産運用や投資の対象となっている金融商品は何ですか?】では、投資対象として、2024 年1 月より制度が新しくなる「NISA」が41.5%と最多になり、次いで「株式投資」「定期預金」という結果になりました。暗号資産・Web3関連 では、「暗号資産」は2022 年25.9%だったのに対し、2023 年は13.8%と減少しました。「NFT」は2022 年7.8%だったのに対し、2023 年は15.4%と増加した結果になりました。

 Q3. 「高校在学中に金融教育を学んだから」が理由の1 つに

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「はい」と答えた方で【Q 資産運用や投資を始めた理由は何ですか?】では、2022 年と同様に「お金が増えそうだから」「面白そうだから」が上位となり、新たな回答として23.8%の方が「高校在学中に金融教育を学んだから」という結果になりました。

Q4. 資産運用や投資に充てられた金額は「10万円〜100万円以上」が前年よりも12.4%アップ

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「はい」と答えた方で【Q 資産運用や投資に対して、どれくらいの資金を投入しましたか?】では、実際に資産運用に充てた金額は下記の通りになりました。2023年では「10万円〜100万円以上」の割合が前年に比べ、12.4%増えている傾向が見られました。

Q5. 資産運用や投資に充てた資産全体は「10%未満」が約59%を占める

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「はい」と答えた方で【Q 資産運用や投資に充てた資産は、資産全体の何%になりますか?】では、資産運用に充てた資産全体の比率は下記の通りになりました。

Q6. 資産運用をしない主な理由は「知識がないため」

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「いいえ」と答えた方で【Q 資産運用をしていない理由は何ですか?】では、資産運用していないと答えた方で、2022 年と引き続き「知識がないから」が最も多く、次いで「難しそうだから」「リスクが高いため」「興味がないから」という結果になりました。

 <暗号資産市場に関するアンケート結果>

Q7. 「価格上昇が期待できそうだから」を理由の1つに

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「暗号資産」と答えた方で【Q 暗号資産への投資を始めた理由は何ですか?】では、2022 年では「お金の浪費を抑制できそうだから」と回答した方が6.7%に対し、2023 年では44.4%と増加しました。新たな回答として「価格上昇が期待できそうだから」と答えた方が38.9%と2024 年の暗号資産において価格上昇を意識し資産が増えることが期待され、また、資産管理に対して、計画的に投資したいという傾向が見られました。

Q8. 暗号資産銘柄は「ビットコイン」が圧倒的な人気

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「暗号資産」と答えた方で【Q 投資した暗号資産の銘柄は何ですか?】では、2022 年と引き続き「ビットコイン」が最多となりました。また、今回2023 年の調査結果では、エンターテイメント分野のブロックチェーンプロジェクトやメタバース・ブロックチェーンプロジェクトなど若年層が好む傾向としてメタバース・NFTといった暗号資産銘柄が上位となりました。

Q9.暗号資産に投資しない理由も「知識がないから」

【Q 成人年齢の引き下げに伴って、実際に資産運用や投資を始めましたか?】で「いいえ」と答えた方で【Q 暗号資産に投資しない理由はなんですか?】では、2022 年と変わらず「知識がないから」次いで「難しそうだから」「リスクが高いから」という結果になりました。

ビットバンクでは、公式オウンドメディア「ビットバンクプラス」(https://bitbank.cc/knowledge)」内にてマーケットアナリストによる暗号資産マーケット情報を配信しています。

​​ビットバンクは暗号資産(仮想通貨)の普及促進のため、今後も様々な活動を行ってまいります。

​今後ともビットバンクをよろしくお願いします。​​

【免責事項】

当資料におけるコンテンツは特定のお客様のニーズ、財務状況または投資対象に対応することを意図しておりません。当コンテンツは商用目的のために提供されているものではありません。当コンテンツ内のいかなる情報も、暗号資産(仮想通貨)、金融の個別銘柄、金融投資あるいは金融商品の売買、投資、取引、保有などを勧誘または推奨するものではなく、当コンテンツを取引または売買を行う際の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。暗号資産(仮想通貨)は、日本円やドルなどのように国がその価値を保証している「法定通貨」ではありません。インターネット上でやりとりされる電子データです。暗号資産(仮想通貨)は、価格が変動することがあります。暗号資産(仮想通貨)の価格が急落したり、突然無価値になってしまうなど、損をする可能性があります。暗号資産(仮想通貨)は代価の弁済を受ける者の同意がある場合に限り代価の弁済のために使用することができます。​

【ビットバンク株式会社 について】

会社名:ビットバンク株式会社 bitbank, inc.

URL:https://bitbank.cc/about/corporate/

代表者:代表取締役CEO 廣末紀之

住所:〒141-0031 東京都品川区西五反田7丁目20-9 KDX西五反田ビル7F

設立:2014 年 5 月 7 日

資本金:86 億 4,721 万円(資本準備金含む)

事業内容:暗号資産(仮想通貨)関連事業

関東財務局長(暗号資産交換業者)登録番号 第 00004 号

一般社団法人 日本暗号資産取引業協会(JVCEA)

一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)

ビットバンクのサービス
●暗号資産取引所・販売所 < https://bitbank.cc/ 
 ビットバンクは、ビットコイン・イーサリアム・XRPなど人気の暗号資産を売買できる暗号資産取引所および販売所を提供しています。2022年は平均で国内現物取引高シェア約20%(※1)、アルトコインに限定すると50%(※1)以上のシェアを占めており、国内No.1(※2)の取引量と高度なセキュリティを持つビットバンクで、一歩先の暗号資産トレードを。

●公式オウンドメディア「ビットバンクプラス」 < https://bitbank.cc/knowledge 
 ブロックチェーン、暗号資産や投資に関する様々な情報を初心者の方にも分かりやすく発信する公式オウンドメディアです。世界中の最新のトピックスやビットコインをはじめとする暗号資産のマーケット情報、当社が取り扱っているすべての暗号資産銘柄のチャート掲載、新しいトピックやプロジェクト情報、そして暗号資産用語集などをご紹介しています。

(※1)一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)公表データ調べ
(※2)2022年9月18日時点、CoinMarketCap調べ

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