寒暖差で愛犬の約半数が体調不良に:ペット保険「PS保険」調べ

寒い冬の散歩は、犬の「ヒートショック」に要注意

ペットメディカルサポート株式会社のプレスリリース

ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の20~69歳の犬の飼い主717人(有効回答数)にアンケートを実施し、「愛犬の冬の散歩」に関する実態を調査しました。その結果を、詳しく紹介いたします。

【調査概要】

期間:2023年10月20日~22日(3日間)

対象:全国の20~69歳の犬の飼い主

方法:インターネットリサーチ

有効回答数:717(調査の対象となったのは3,011人で、24%にあたる717人から回答を得ました)

※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。

【調査結果:愛犬の冬の散歩に関する実態】

  • 約半数の飼い主が、「実際に愛犬が寒暖差による体調不良を起こした経験がある」と回答。

  • 「犬にも寒暖差による体調不良(ヒートショック)が起こることを知らない」と回答した飼い主は59%。

  • 愛犬の散歩の寒さ対策として最も多く挙がったのは「日中の暖かい時間帯に散歩をする」で35%

  • 4割以上の飼い主が、「寒い時期に愛犬が散歩に出たがらないことがある」と回答。

  • 散歩に出たがらない場合の対処法は「できるだけ散歩に出ることを促す」が54%で最多。

※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。

※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。

「寒い時期に愛犬が散歩に出たがらない」と回答した飼い主は4割以上

今年は暖冬と言われる一方で、寒暖差が大きくなっています。冬とは思えないほど暖かい日もあれば、急に本格的な寒さに襲われる日もあり、例年以上にペットの体調管理に気を遣っている飼い主は多いのではないでしょうか?

今回のアンケート調査結果によると、44%の飼い主が、寒い時期に愛犬が散歩に出たがらないことがあると回答しています。寒い中、外出するのがおっくうになるのは、人間も犬も同じようです。

愛犬が散歩に出たがらない場合の対処法は?

愛犬が散歩に出たがらない場合の対処法は、「できるだけ散歩に出ることを促す」と回答した人が最多で54%となりました。

反対に「散歩に行かない」と回答した飼い主も31%いました。飼い主としては、愛犬にあまり無理強いをしたくないという心理もあるでしょう。しかし、運動量の急激な低下は愛犬の健康に影響を及ぼす可能性があるため、室内で運動させるなどの対策が望ましいと言えます。

約6割の飼い主が「犬にヒートショックが起こることを知らない」と回答

できるだけ散歩を促して運動量を減らさないことが理想的ですが、暖かい室内から寒い屋外へ連れ出して生じるリスクもあります。

人間と同様に、犬も寒暖差による身体への負担によって「ヒートショック」と言われる体調の異変が起こる場合もあります。犬にヒートショックが起こることを知っていると回答した人は41%、知らないと回答した人は59%となり、知らない飼い主のほうが多い結果となりました。

約半数の飼い主が、愛犬が寒暖差で体調を崩した経験あり

実際に、愛犬が寒暖差によって体調を崩した経験があると回答した飼い主は、47%と約半数に上りました。この結果から、寒暖差による犬の体調不良は比較的起こりやすいことがわかります。

冬の散歩対策、3割以上の飼い主が「何もしていない」

愛犬の散歩の寒さ対策として多く挙がったのは「日中の暖かい時間帯に散歩をする」(35%)、次いで「防寒着を着せる」(24%)でした。

反面、34%の飼い主が「特に何の対策もしていない」と回答し、飼い主による寒さ対策への意識の違いが明らかになっています。

冬は犬にも体調不良が起きやすい。体調管理は入念に

昨今の急激な気温の変化に悩まされているのは、人間だけでなく犬も同じです。特に犬は体温調節が苦手であるため、寒い時期の散歩においては身体に負担がかからない範囲で運動量を確保する必要があります。なるべく日中の暖かい時間帯に散歩したり、防寒着を着せたりするなどの工夫をするといいでしょう。

愛犬が散歩に出たがらない場合、単に寒さを嫌がっているだけでなく、体調不良を起こしている可能性も考えられます。食欲がなくなっていたり、寝てばかりいたりする場合は体調を崩していないかをチェックしてください。愛犬のちょっとした不調は見過ごしてしまうケースもあるため、飼い主が意識し、日々の体調管理の徹底が重要です。

体調管理においては、すぐに相談できるかかりつけの動物病院があると安心です。万が一、愛犬に何らかの治療や手術が必要になった場合に備えて、ペット保険の加入も検討しておくといいでしょう。

ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しているため、万が一のときも安心です。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※1)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。

※1 将来の保険料を約束するものではありません。

■ペット保険商品「PS保険」の特長

https://pshoken.co.jp/summary/

PS保険では保険による補償以外に、契約者さまへのサービスとして、経験豊富な獣医師に24時間365日電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※2)で提供しています。かかりつけの動物病院の診察時間外の時なども、すぐに相談できて安心です。

※2 通話料はお客さまのご負担になります。

■24時間365日対応 獣医師ダイヤル

https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html

【会社概要】

商号   : ペットメディカルサポート株式会社

代表者  : 代表取締役社長 米満 明仁

所在地  : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階

営業開始日: 2008年5月2日

事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)

資本金  : 3億3,275万円(2023年3月時点)

URL   : https://pshoken.co.jp/

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