【Coral Capital】本社オフィスを虎ノ門に移転、投資先向けシェアオフィスも提供

株式会社Coral Capitalのプレスリリース

ベンチャーキャピタルのCoral Capital(創業パートナー兼CEO:James Riney)はこのたび、本社オフィスを港区虎ノ門に新しくオープンしたオフィスビル「虎ノ門ヒルズ江戸見坂タワー」に移転いたします。新オフィスは「Coral Beach」という名称で、営業開始日は2024年2月1日を予定しております。

新オフィスの特徴

2023年11月にオープンした虎ノ門ステーションタワーに隣接する江戸見坂テラスの最上階、テラス付きのオフィスです。

約100坪のフロアの中心には最大70名規模で実施可能なイベントスペースとバーカウンターが設置されています。投資先の創業者やメンバーはCoral主催のイベント参加はもちろん、自社イベントなど多岐にわたって利用可能となっています。

また、投資先向けのシェアオフィスとして、カフェスペースやフォンブース、会議室も提供いたします。投資先のメンバーは業務や打ち合わせなどの用途で使うことができます。

新オフィスではこのほか、金融・法律・PRや採用戦略など、各領域のエキスパートをメンターとして迎えて、定期的な勉強会や相談会なども行う予定です。


新オフィス各スペースの写真

オフィス移転の背景

Coral Capitalは単なるベンチャーキャピタルではなく、スタートアップの成長に不可欠なCapital(資本)/Talent(人材)/Insights(知見)を提供するエコシステムです。

例えばTalent(人材)支援としては、スタートアップへの転職・副業に興味がある人材が登録する「Coral Careers」を運営しています。1万2000人以上が登録するこのプラットフォームを通じて、毎年約200人近くの投資先採用を支援しています。その中には、CxOやVPクラスの人材も含まれています。

新オフィスではエコシステムとしての価値を具現化するため、弊社新オフィスとともに投資先向けのシェアオフィスとしての機能を持つ場として移転いたします。

新オフィスのコンセプト

社名のCoralの意味である「サンゴ礁」は、海洋生物の生命を支える存在です。それと同様に、私たちもスタートアップのファウンダーや従業員の成長に寄与し、皆さまが集う場所でありたいという思いを込めて「Coral Beach」と名付けました。

Coralは投資先100社以上が参加するコミュニティを通じて、オンライン・オフラインを問わず数多くのイベントや職種・役職別の勉強会を開催してきました。新オフィスでは投資先コミュニティをさらに強化し、スタートアップの成功を加速させる環境を育んでいきます。

移転予定時期

2024年2月1日(木)

プレス・関係者向け見学ツアー

プレスや関係者を対象とした新オフィスの見学ツアーを2月8日(木)に開催いたします。見学ツアーではCoralのメンバーが新オフィスの各スペースをご案内します(所要時間30分程度)。見学をご希望される方は、以下の応募フォームに必要事項をご記入ください。なお、申込みは1社につき2名様までとさせていただきます。


https://coralcap.typeform.com/to/p44G4vjp


新オフィス概要

●アクセス

〒105-0001  東京都港区虎ノ門2-9-1 江戸見坂テラス 12階

地下鉄 日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅 A2b出口(徒歩3分)

地下鉄 銀座線 虎ノ門駅 直結 A2b出口(徒歩6分)

●営業時間

平日(火曜を除く) 8:00〜21:00

土日祝 完全予約制/オフサイトなど各日程1社のみ

●休館日 ※イベント開催日など例外あり

火曜日

年末年始など含む臨時休

※関係各位:誠に勝手ながら、祝花等につきましては感謝しつつも謹んで辞退いたします

【Coral Capitalについて】


Coral Capitalは、シードからレイターテージを対象とするベンチャーキャピタルで、SaaSから核融合まで、あらゆる業界のトップの起業家に投資しています。約350億円を運用していて、これまでにSmartHR、カケハシ、京都フュージョニアリング、グラファー、hacomono、カミナシ、GITAIなど100社以上のスタートアップに投資してきました。

●エコシステム発展に寄与する活動

Coral Capitalはエコシステムの発展に寄与する活動を続けて参りました。起業・経営・テックに関するオウンドメディア「Coral Insights」での情報発信をはじめ、標準化された投資テンプレートの「J-KISS」の公開、国内初のSPV(Special Purpose Vehicle)を使った資金調達スキームの実現、スタートアップ向けの新型コロナワクチン合同職域接種の実施などです。

●投資領域・実績

Coral Capitalでは核融合やロボティクス、バイオといったディープテックから、SaaSやFintech、化粧品ECまで、B向けやC向けなどにこだわらず多様な領域のスタートアップ約100社に投資しています。7社目に投資したSmartHRは2021年6月に約156億円を調達してユニコーン企業となりました。

●出資先企業の例

SmartHR:人事・労務で業務を効率化する労務管理クラウド

カケハシ:調剤薬局向けクラウド電子薬歴「Musubi」を展開

グラファー:行政手続きを効率化するサービスを自治体や住民に提供

京都フュージョニアリング:核融合炉に関する装置を開発する京大発ベンチャー

ノイン:日本最大級のコスメショッピングアプリ「NOIN」を運営

ロジレス:革新的な自動出荷システムをEC事業者、倉庫事業者に提供

カミナシ:モバイルアプリで現場の紙をデジタル化するサービスを提供

hacomono:会員管理・予約・決済など店舗運営に必要な基幹業務SaaSを提供

本件の問い合わせ先
取材に関して:press@coralcap.co

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