クリアル株式会社のプレスリリース
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申しあげます。
2023年は東京証券取引所グロース市場上場1周年を迎え、新たな飛躍の1年となりました。また、SBIホールディングス株式会社との資本業務提携によるオンラインおよびオフラインでのコラボレーションが実を結び、力強い成長を遂げることができました。
主力事業である「クリアル(CREAL)」においては、SBI証券顧客への様々な顧客登録プロモーション施策や当社上場による知名度・信頼度向上の効果により、投資家登録数は増加を続け、54,000人を突破しました。
そしてレジデンスをはじめ物流施設や商業施設など幅広い商品ラインアップを展開した結果、累計調達額は413億円超、ファンド組成数は101件を突破しました。運用が終了したすべてのファンドにおいて、お約束通りの運用利回りを達成しており、引き続き投資家の皆さまが安心して資産運用ができるサービスを提供してまいります。
また、CREAL PB(クリアル ピービー)においては当社の強みであるWEBマーケティングを生かしたプロモーション強化により過去最高の販売本数を更新、CREAL PRO(クリアル プロ)は当社の知名度・信頼度向上を背景に多数のファンド組成により運用資産残高を前年比で大きく増加させるなど、盤石な経営基盤を築きました。
これもひとえに、当社を支えてくださっている皆さまのおかげによるものと、心より感謝申し上げます。
一方、昨年は不動産クラウドファンディング業界の発展拡大にも注力しました。8月に私自身が代表理事となり不動産クラウドファンディング協会を設立、不動産クラウドファンディングデータベースを構築するなど、順調に活動を進めています。急速に成長するオンライン不動産投資市場におけるマーケットリーダーとして、引き続き業界全体の信頼性、透明性、認知度の向上に努めてまいります。
2024年はさらなる飛躍を遂げるべく、すでに様々な施策を進めています。昨年11月にはシンガポールに100%子会社を設立しました。世界有数の金融ハブである同国に拠点を持つことで、当社および当社サービスのさらなる成長を遂げる所存です。
「不動産投資を変え、社会を変える。」というミッションのもと、引き続き幅広い商品ラインアップを通して投資家の皆様のニーズにお応えするとともに、M&Aも積極的に推進し、さらなる事業拡大を図ってまいります。
2024年のクリアルにぜひご期待ください。
本年度もどうぞよろしくお願いいたします。
クリアル株式会社
代表取締役社長
横田大造