SBIデジタルスペースファンドへの出資に関するお知らせ

株式会社オリエントコーポレーションのプレスリリース

株式会社オリエントコーポレーション(東京都千代田区、代表取締役社長:飯盛 徹夫、以下「オリコ」)は、SBIホールディングス株式会社(東京都港区、代表取締役会長兼社長(CEO):北尾 吉孝)の100%子会社であるSBIインベストメント株式会社(東京都港区、代表取締役執行役員会長兼社長:北尾 吉孝、以下「SBIインベストメント」)が設立・運営するベンチャーキャピタルファンド「SBIデジタルスペースファンド」(正式名称:SBI Venture Fund2023投資事業有限責任組合、以下「本ファンド」)に出資したことをお知らせいたします。

オリコは、2025年3月期を最終年度とする中期経営計画において、長期目線で社会価値と企業価値の両立をめざす「サステナビリティ」を経営の軸に据え、グリーン・デジタル・オープンイノベーションを切り口としてお客さま起点で価値を創造する新時代の金融サービスグループをめざしています。

これまでに、オリコはSBIインベストメントが運営するベンチャーキャピタルファンド「SBI 4+5ファンド」(正式名称:SBI 4&5投資事業有限責任組合、SBI 4&5投資事業有限責任組合2号の総称)への出資を通じて、SBI4+5ファンドが投資する様々なスタートアップ企業との協業を実現してまいりました。

このたびの本ファンドへの出資を通じ、本ファンドが投資する有望なスタートアップ企業との協業により、新たなビジネスモデルの創出を更に加速いたします。加えて、SBIインベストメントとのパートナーシップを更に深め、ベンチャー出資に関するノウハウを習得し、オリコが2018年に設立した「Orico Digital Fund」の運営に活かしてまいります。

今後も異業種・先端企業との協業を通じて新たなビジネスモデルを創出し、環境・社会課題の解決に貢献する次世代の金融サービスグループへと成長してまいります。

  • 「SBIデジタルスペースファンド」の概要

名称

SBI Venture Fund2023投資事業有限責任組合

出資約束上限額

1,000億円

出資額

3億円

投資対象

Web3、FinTech、メタバースなどのデジタルスペース、ヘルスケア、DX、Climate Techなどの成長が期待される市場において、イノベーション創出が期待される国内外の独自性の高いベンチャー企業

無限責任組合員

SBIインベストメント株式会社

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