「投資信託クリエーターズカップ2023」の開催報告

- 中学校への出張授業 -

大和アセットマネジメント株式会社のプレスリリース

 大和アセットマネジメント株式会社(代表取締役社長:小松幹太、以下「当社」)は、金融経済教育の一環として、香川大学教育学部附属高松中学校にて「投資信託クリエーターズカップ」と題した特別授業を実施しました。
 当企画は、生徒達が授業を通して作成した投資信託案の中から優秀賞を選定するものです。今年度はZoomと高松市での対面を組み合わせ、3回の授業を行いました。
 当社は、投資信託案を作っていく上でのサポートや最終審査員を行いました。生徒達からは企業の将来性に関する質問などが寄せられ、ESGの観点から企業を評価する方法などを解説しました。優秀賞には「脱炭素」、「宇宙」や「円安」をテーマにした案が選出され、いずれも学生ならではの独創性あふれるものでした。
 当社は今後も独自の金融経済教育を通じて、人々の金融リテラシー向上に貢献してまいります。

  • 「投資信託クリエーターズカップ」概要

  • 生徒・担当教諭からの感想

(生徒から)
・ テーマを考えて投資信託を作っていくのは最初とても大変だったが、企業を調べていくうちに、少しずつ社会とどのような繋がりがあるのか、企業が何をしているのかを知って作業が楽しくなっていきました。

・ 投資信託案を作るのは、難しかった。運用会社という仕事がある事を知った。運用会社の人から直に話を聞けて良かった。自分でも買ってみたくなった。

・ 企業の見方についてファンドマネージャーの興味深い話を聞くことが出来て、運用への興味がわいた。

(担当教諭から)

・ 2020年から始めて今年で3回目となった投資信託案を作る授業。大和アセットマネジメントの手厚いサポートのおかげで集大成のような授業を実践することができました。生徒達は、投資信託について全く知らない段階から、授業を通して投資信託案を作成できる段階まで成長しました。そして、金融の力を使って世の中をより良くして行ける感覚を養いました。同時に、使い方を誤れば世の中をよくない方向に急速に導いてしまう怖さも実感させることができました。

・ 3年生全員が投資信託案を作成し、その中で最優秀ファンドを選んでいく活動を通して、生徒達は経済について自分の問題として捉え、自ら考え、判断し行動できる力を身に着けたと感じます。最優秀賞を受賞した生徒の「作業をしているうちに楽しくなりました。優勝できて本当に嬉しかったです。」という感想を聞いて手ごたえを感じました。

 当社は、共に挑戦し続けるパートナーとして投資を通じチャンスある未来を実現します。

                                    以  上

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