~現状打破のために「投資」を考える人も~
WeCapital株式会社のプレスリリース
まもなく2024年。今年は戦争、気候変動、物価高など国内外で大きな出来事があり、国民の生活や給料に影響を与えました。
国内においては、物価は上がっても収入はなかなか増えない現状において、家計のやりくりに悩む人も少なくないでしょう。不安を感じるニュースを多く耳目にした1年において、「今年やり残したこと・来年こそはやりたいこと」を様々な人に聞きました。
本調査では、20代~60代の男女1,011人を対象に、「今年やり残したこと・来年こそはやりたいこと」に関する意識調査を実施しましたので、その調査結果をお知らせいたします。
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調査サマリー
・今年やり残したことは『貯金』が最多
・やりたくても、できなかった理由TOP2は『時間がなかった』『お金に余裕がなかった』
・現在の収入で理想の生活ができていない人は5割以上
・理想の生活に近づくためにしている取り組みは『節約』『貯金』・・・『投資』
・2024年に始めてみたい投資は『新NISA』『株式投資』が人気
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今年やり残したことは『貯金』が最多
はじめに、「今年やり残したことは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『貯金(30.5%)』と回答した人が最も多く、次いで『ダイエット(24.0%)』『掃除や片づけ(23.4%)』と続きました。
様々な項目がある中で「貯金」が1番にあげられるという結果から、現在の生活においては消費や投資よりも貯蓄を重視している人が多いことが伺えます。「ダイエット」が2位という結果からは健康・美容志向の高まりが感じられます。
次に、貯金と回答した人に対して、貯金を「やろうとした理由」を自由回答形式で伺った所、様々な声を聞くことができました。主な回答を一部抜粋して紹介します。
■今年貯金をしたかった理由
・物価高だから貯金しようと思った(20代/女性/神奈川県)
・貯金を今まで全くしていなく、今年こそはと思っていたから(20代/女性/山形県)
・子どもが生まれたので貯金を始めようと思った(20代/女性/福岡県)
・老後が心配なため(50代/女性/東京都)
・老後のため(50代/男性/茨城県)
・給与が安いから(30代/男性/群馬県)
・生活が楽になるようにしたいから(40代/男性/広島県)
将来や収入面の不安から貯金を選択する人は未だに多いことがわかります。
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やろうとしていたができなかった理由TOP2は「時間」と「お金」
続いて、今年やり残したことがあると回答した方に対して「やろうとしていたけれど、できなかった理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『時間がなかったため(44.9%)』と回答した人が最も多く、次いで『お金に余裕がなかったため(39.8%)』『後回しにしていたため(37.1%)』と続きました。
次に、「来年こそはやりたいと思いますか?」と質問したところ、以下の様な回答結果になりました。
・とてもそう思う(58.4%)
・ややそう思う(38.1%)
・あまりそう思わない(3.0%)
・まったくそう思わない(0.5%)
時間やお金をやりくりして、目標を達成したい人が多いことが伺える結果となりました。
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現在の収入で理想の生活ができていない人は5割以上、その理由とは?
やりたいことができなかった理由が時間とお金ということに関連して、「現在の収入で自身の理想の生活はできていますか?」と質問したところ、以下の様な回答結果になりました。
・充分にできている(6.6%)
・ある程度できている(39.0%)
・あまりできていない(36.7%)
・まったくできていない(17.7%)
「ある程度できている」という回答した人が4割近くいるものの、5割以上の人が、現在の収入では理想の生活はできていないと考えていることがわかります。その主な理由を一部抜粋して紹介します。
■現在の収入で理想の生活ができない理由
・子育てしていて働けていないから(20代/女性/宮城県)
・給料が低いから(20代/女性/愛知県)
・貯金や投資に回すお金が無いから(20代/女性/北海道)
・物価の上昇に収入が追いつかない(50代/男性/高知県)
・育休中で収入が少なすぎる(20代/女性/茨城県)
・将来が不安で貯金に回してしまう(30代/女性/東京都)
・子供の教育費などがたりない(50代/男性/栃木県)
子育て、給料、物価高騰などの理由から、現在の収入では理想的な生活を過ごせていないという回答が比較的多く見られました。
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現状を打破し、理想の生活に近づくために投資を始める/強化すると考える人も
そこで、「理想の生活に近づくための取り組みとして考えていることはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『節約する(金銭的に)(38.5%)』と回答した人が最も多く、次いで『貯金をする(35.5%)』『生活習慣を見なおす(28.3%)』と続きました。
節約や貯金が必要だと考える人が多い一方で、現状を打破し、理想の生活に近づくために投資を始めたり、強化したりすることを考える人も少なくないことがわかります。
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来年始めてみたい投資「新NISA」「株式投資」が人気
続いて、理想の生活により近づくための取り組みとして「投資」を選んだ方に、来年となる2024年に始めてみたい(強化したい)投資の種類を伺いました。
「来年始めてみたい(強化したい)投資の種類は何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『新NISA(51.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『株式投資(42.4%)』と続きました。
2024年から新しく始まる「新NISA」には、回答した方の約半数の方が投資したいと考えていると回答していることからその注目度の高さを感じることができます。
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まとめ
今回の「今年やり残したこと・来年こそはやりたいこと」に関する意識調査では、20代~60代の男女が今年やり残したことの最多は「貯金」であることが明らかになりました。
また、5割以上の人が現在の収入では理想の生活ができていないと感じており、収入と理想の生活にギャップがあることが浮き彫りになっています。
現状を打破し、理想の生活に近づくために、節約や貯金が必要だと考える人が多い一方、投資で積極的に資産を増やす計画を立てている人もいることが明らかになりました。
その他、「ヤマワケ」のオウンドメディア「ヤマワケJOURNAL(ジャーナル)」では、以下の項目についても詳細にまとめております。
・理想の生活に近づくために投資を始める理由、投資を 強化したい理由
・新NISAを始めてみたい理由とは?
調査結果の全容を以下のリンクより是非ご覧ください。
記事URL:https://journal.yamawake.jp/money-business/research-report-231225/
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調査概要
【調査概要】「今年やり残したこと・来年こそはやりたいこと」に関する意識調査
【調査期間】2023年12月5日(火)~2023年12月6日(水)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,011人
【調査対象】調査回答時に20代~60代の男女であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
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WeCapital株式会社について
WeCapital株式会社は「挑戦する人と応援する人がもっと出会える未来を。」をミッションに掲げ、投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」を提供する*企業です。資金を集めたい事業者と応援したい投資家を繋げることで、挑戦と共感をマッチングし新たな価値の創造を支援してまいります。
企業名:WeCapital株式会社
代表者:代表取締役 松田 悠介、橋口 遼
本社:東京都港区西新橋1-17-16 ARISTO虎ノ門3階
設立:2013年4月10日
URL:https://www.we-capital.co.jp/
問合せ:info@we-capital.co.jp
金融商品取引業/関東財務局長(金商) 第2768号(第二種金融商品取引業(電子募集取扱業含む))
宅地建物取引業/東京都知事 (1) 第103303号
加入協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会(賛助会員)、一般社団法人Fintech協会、一般社団法人不動産テック協会
*当社が運営する「ヤマワケ」及びヤマワケエステート株式会社が運営する「ヤマワケエステート」が取り扱う商品は、元本が保証されているものではなく、投資対象となる匿名組合財産の価値の低下等により、お客様が出資した元本の損失が生じる可能性があります。各商品に係る手数料並びにリスク等の内容や性質は投資対象の商品毎に異なりますので、投資の判断はご自身で行うようお願いいたします。
■『ヤマワケ』とは
投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」は、クラウドファンディングを通じて、出資したプロジェクトの業績が上がった場合に「リターンを配当する」という形で投資家へ還元する仕組みを持った新しいプラットフォームを目指しています。
現在は、WeCapital株式会社の子会社であるヤマワケエステート株式会社が運営する「ヤマワケエステート」のプラットフォーム上で、不動産関連案件を中心に取り扱います。
投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』:https://yamawake.jp/
不動産クラウドファンディング『ヤマワケエステート』:https://yamawake-estate.jp/
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ヤマワケエステート株式会社について
「ヤマワケエステート」は、「ヤマワケ」の第一弾としてリリースされた不動産クラウドファンディングプラットフォームです。ヤマワケエステート株式会社が、不動産特定共同事業による不動産案件を中心に取り扱います。
企業名:ヤマワケエステート株式会社
代表者:代表取締役 上川 健治
本社:大阪府大阪市中央区北浜2−3-14 小谷ビル 3階
設立:2018年5月2日
URL:https://yamawake-estate.jp/
不動産特定共同事業/大阪府知事第19号
不動産特定共同事業の種別 第1号事業・第2号事業(電子取引業を行う)
宅地建物取引業/大阪府知事 (1) 第62854号
加入協会/公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会
【記事等でのご利用にあたって】
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「WeCapital株式会社」である旨の記載をお願いします。
・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記の表記とリンクを設置してください。
出典:WeCapital株式会社「今年やり残したこと・来年こそはやりたいこと」に関する意識調査