フィデリティ証券、投信積立購入時の手数料を完全無料化

フィデリティ証券株式会社のプレスリリース

フィデリティ証券株式会社(代表取締役社長:デレック・ヤング、以下フィデリティ証券)は、この度、投信積立(ファンド積立)を行う際のファンド購入時手数料を9月2日約定分より「完全無料化」します。9月2日以降フィデリティ証券で投信積立を利用する投資家は、投資信託購入時の手数料を気にすることなく個々のニーズにあった投資信託(ファンド)を選ぶことができるようになります。

今回の投信積立利用によるファンド購入時手数料無料化の背景として、2017年の当社新規口座開設者に占める投信積立の利用率と、2019年の利用率を比較すると、2019年の投信積立利用率は74%も高くなっており、人生100年時代を迎え将来への備えとして「投信積立」への関心はますます高まる傾向であることがあります。

一方で、投資信託のパフォーマンスを示す指標である「運用実績」や「シャープレシオ」のランキング(1年間)で、購入時手数料が有料の投資信託(ロードファンド)もランクインしているにもかかわらず、投信積立による投信売り上げ上位の多くをノーロードファンド(購入時手数料0%の投資信託)が占めており*、購入時手数料の有無がファンドの購入時の選択に影響を与えている可能性も推測されます(*2019年8月23日時点弊社ウェブサイトより)。

投信積立を行う投資家の選択の判断基準が「ノーロードファンドか否か」ではなく、ファンドの運用実績を含め、様々な情報をもとに個々の投資家ニーズにあった投資信託選びをサポートすることが、投資家に今後、長期に渡る資産運用を促すには重要と考え、この度の購入手数料を完全無料とすることにいたしました。

今後もフィデリティ証券は、個人投資家の長期の資産形成をサポートする施策を行ってまいります。

フィデリティ証券の投信積立の特徴
l  投信積立を行う際のファンド購入時手数料は「完全無料」。購入時の手数料を支払うことなく、お手元の資金をまるまる投信購入に充てることができます。

l  積立タイプは「毎月の金融機関引き落とし」、または「証券口座からの振替」が選べます。

l  毎週、毎日、好きな曜日等、積立頻度はご自分で自由に設定が可能です(証券口座からの振替ご利用の場合)。

l  投信積立の対象ファンドは600本以上です。

フィデリティ証券では、新規口座開設を行われたお客様が最大3ヵ月間、ファンド購入時手数料が無料となる「スタート0%プログラム」や、非課税メリットに加えファンド購入時手数料がずっと無料(0%)でお取引ができるNISA(ニーサ)口座、お取引内容に応じて付与するファンド購入時手数料0%クーポン等、個人投資家の皆様の資産運用を応援する様々な特典等をご用意しています。またオリコンが実施した「オリコン顧客満足度®調査 ネット証券 投資信託部門」で弊社は第1位を獲得しています(2019年1月 (株)oricon ME発表)。

■フィデリティ証券について
フィデリティ証券株式会社は、独立系資産運用グループのフィデリティ・インターナショナルの一員として、投資信託を中心にお客様の長期的な資産運用をサポートする証券会社です。1998 年より投資信託の販売を開始し、グループ会社のフィデリティ投信をはじめ計40 以上の運用会社、600 本以上の投資信託を取り扱います(2019 年3 月末日現在)。また、口座開設時の特典や、お預り資産残高に応じて投資信託の購入時手数料や株式委託手数料を優遇するプログラムなど、お客様のスマートな資産運用をサポートする各種サービスを提供しています。https://www.fidelity.jp/

■フィデリティ・インターナショナルについて
フィデリティ・インターナショナルは、アジア太平洋、欧州、中近東、南アメリカにおいて、投資家向けに資産運用サービスを展開しています。運用資産34 兆円※、従業員数7,500 名以上を有し、世界有数の資産運用会社としてさまざまなアセットクラスを網羅する投資商品や、リタイアメント・ソリューションを提供しています。資産運用に特化し、優れた運用ソリューションとサービスによって、お客さまの求める資産形成を実現することを使命としています。 当社は1946 年米国ボストンで創業された「フィデリティ・インベスメンツ」の国際投資部門として1969 年に設立しました。1980 年に米 国の組織から独立し、現在は経営陣と創業家が主要株主となっています。

(※1 ドル=110.685 円で計算、データは2019 年3 月末日現在)

投資信託(ファンド)のお申し込みに関するご注意事項
ご案内の商品は、価格の変動等により損失が生じる恐れがあります。投資の判断はお客様自身の責任においてなさいますようお願いいたします。ご案内している個別の投資信託の中には、お客様の投資経験や、金融商品に関する知識、余裕資金の保有状況といったリスク許容度に対してリスクの高い商品が含まれていることがあります。実際の商品選択は、こうしたお客様のリスク許容度と照らし合わせてご検討くださいますようお願いいたします。

【リスクについて】
投資信託は株式、公社債等の値動きのある証券(外国証券には為替リスクもあります)に投資しますので、基準価額は変動し、したがって投資元本および利息の保証はありません。よって、保有期間中もしくは解約又は売却時の投資信託の価額は、ご購入時の価額を下回ることもあります。こうした運用の損益はすべて投資信託をご購入のお客様に帰属します。また、運用状況によって収益分配金の支払額は変動することがあり、あるいは支払われない場合があります。投資信託は、預金又は保険契約ではないため、預金保険および保険契約者保護機構の保護の対象にはなりません。詳細は投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご確認ください。目論見書の入手方法についてはフィデリティ証券にお問い合わせください。

【費用等について】
投資信託のお取引では、以下の費用をご負担いただきます(税込)。詳細は投資信託説明書(交付目論見書)をご確認ください。また、費用等の合計額については、投資信託の保有期間等に応じて異なりますので表示することができません。

■申込時に直接ご負担いただく費用:購入時手数料(投資信託の購入金額に対して最大3.24%)
フィデリティ証券では金額指定にて投資信託の買付のお申し込みを承っております。この場合の購入時手数料は、購入金額(購入口数×当該買付に適用される基準価額)に各投資信託の所定の手数料率(税込)を乗じた額となり、お申込金額(ご指定いただいた額=お支払いいただく金額)の中からいただきますので、お申込金額全額が当該投資信託の購入金額となるものではありません(内枠式)。

■換金時に直接ご負担いただく費用:信託財産留保額(換金時の基準価額に対して最大1.0%)

■保有期間中に間接的にご負担いただく費用:運用管理費用(信託報酬)(信託財産の純資産総額に対して最大年率2.538%。但し、純資産総額が減少した場合、実質的にこれを上回ることがあります。)

フィデリティ証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第152号 日本証券業協会加入 
PI20190823-1

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。