日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査2023

スパークス・グループ株式会社のプレスリリース

当社子会社のスパークス・アセット・マネジメント株式会社(https://www.sparx.co.jp/)(東京都港区。代表取締役社長 阿部修平)は、今年1年の日本株式市場を総括し、また、来年以降の見通しについて探るため、2023年11月6日~11月7日の2日間、全国の20~79歳の投資経験者(日本株式、外国株式、公社債、投資信託などの金融資産への投資経験がある人)を対象に、「日本株式市場の振り返りと展望に関する意識調査2023」をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。
本テーマでの調査は今回が9回目になります。

【調査結果トピック】

投資経験者・投資家の実態

・20代投資家の37%が今年投資デビュー、昨年比8ポイント上昇

・現在投資している金融資産 1位「日本株式」2位「投資信託」

・投資家の“ポイント投資”利用率は46%、30代投資家では56%

・「ESG投資に前向き」投資家の37%、20代男性投資家では56%

・「生成AI関連銘柄に投資したい」投資家の46%、「メタバース関連銘柄に投資したい」投資家の39%

・「生成AIを投資活動のための情報収集で活用したい」20代男性投資家の63%

・「メタバース内で投資活動を行いたい」20代男性投資家の55%

2023年の振り返り

・2023年の“日本株式市場を表す漢字” 1位「高」2位「上」

・「2023年の投資損益はプラス着地」投資家の56%が予想、昨年比12ポイント上昇

・投資損益プラス着地予想者の勝因 1位「円安・ドル高」2位「株価上昇・株高」「長期保有・長期投資」

・投資損益マイナス着地予想者の敗因 1位「円安・ドル高」2位「株価下落・株安」

・投資家が選ぶ今年の経済分野の流行語 2位「生成AI/ChatGPT」、1位は?

・投資家が積極的に投資を進めるきっかけとなったニュース 1位は「円安・ドル高」

2024年以降の展望

・投資経験者が来年以降の日本経済成長のために必要だと思うこと 1位「持続的な賃金上昇」

・今後、長期的に成長の期待が持てそうだと感じる市場 1位「知能化技術」2位「先進医療」

・「新NISAの“つみたて投資枠”を活用したい」投資経験者の74%、30代女性では86%

・「新NISAの“成長投資枠”を活用したい」投資経験者の71%、40代男性では80%

・「新NISAの開始は日本株式市場にプラスの影響を与えると思う」投資経験者の73%

・株式投資家の予想 2024年の“日本株式市場を表す漢字”は? TOP3は「上」「安」「迷」

・2024年12月末の日経平均株価 株式投資家の予想は平均31,869円

日本企業が本来の実力を発揮し、株式市場で正当に評価された場合の予想は平均36,210円

調査結果レポートは下記URLよりご覧いただけます。

https://www.sparx.co.jp/report/report/doc/PressJ231207.pdf

※なお本レポートは、サンプル調査という性質上、実態を全て反映したものではありません。また、特定の投資商品や個別銘柄の取引を勧誘する目的で作成したものではありません。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

————————————————–

本件に関するお問い合わせ先

スパークス・グループ株式会社 広報室

TEL : 03-6711-9100 / FAX : 03-6711-9101

pr_media@sparxgroup.com

————————————————–

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。