着用は4割 愛犬の「おむつ」「マナーベルト」に抵抗感:ペット保険「PS保険」調べ

ペットメディカルサポート株式会社のプレスリリース

出先での粗相、マーキング・・・6割が幼いうちに取り入れ開始

ペット保険「PS保険」を提供するペットメディカルサポート株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:米満 明仁)はこの度、全国の20~69歳の犬の飼い主717人(有効回答数)にアンケートを実施し、「愛犬のおむつ・マナーベルト」に関する実態を調査。その結果を、詳しく紹介いたします。

【調査概要】

期間:2023年10月20日~22日(3日間)

対象:全国の20~69歳の犬の飼い主

方法:インターネットリサーチ

有効回答数:717(調査の対象となったのは3,011人で、24%にあたる717人から回答を得ました)

※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。

【調査結果:愛犬のおむつ・マナーベルトに関する実態】

  • 愛犬におむつやマナーベルトを取り入れている飼い主は約4割。

  • おむつやマナーベルトを取り入れた年齢は「0~4歳」(57%)、きっかけは「出先での粗相」(43%)が最多の回答。

  • 今後おむつやマナーベルトを取り入れたくないと回答した飼い主は63%。

  • 取り入れたくない理由として多く挙がったのは、「愛犬が嫌がりそう」(32%)、「かわいいデザインがない」(23%)。

※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。

※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。

6割の飼い主が、「おむつ」「マナーベルト」未導入

ペットを「家族の一員」と考え、さまざまな場所へ一緒に出かけるという飼い主は多いでしょう。そんなとき、愛犬との外出時に役立つグッズのひとつとして活用されているのが、犬用のおむつやマナーベルトです。

愛犬におむつやマナーベルトを取り入れたことがあると回答した飼い主は、全体の39%でした。おむつやマナーベルトの着用は一般的とは言えないまでも、おむつやマナーベルトを取り入れている飼い主は決して少なくはないようです。

「出先での粗相」対策に、0~4歳のときから活用

愛犬のために、おむつやマナーベルトを取り入れた年齢については、「0~4歳」が最多の58%となり、過半数に上りました。反面、10歳を超えてから着用するケースは最も少なく、15%ほどにとどまりました。

おむつやマナーベルトを取り入れたきっかけは「出先での粗相」が最も多い43%となり、次いで「マーキング」が22%という結果になりました。

「出先での粗相」と「マーキング」を合計すると6割以上となり、「高齢によるおもらし」への対策としての需要を大きく上回ることが明らかになりました。

「おむつ」「マナーベルト」NGの飼い主も

これまで愛犬におむつやマナーベルトを取り入れたことがない飼い主に、必要があれば取り入れたいかを尋ねたところ、「思わない」が63%で多数派となりました。

愛犬が幼いころから、おむつやマナーベルトを積極的に取り入れている飼い主がいる反面、必要性を感じていない層も多く、飼い主による考え方の違いが浮き彫りになりました。

着心地、ファッションとしての外見を考慮

愛犬に対し、おむつやマナーベルトを取り入れたくない一番の理由としては、「愛犬が嫌がりそうだから」が最多の32%、次いで「かわいいデザインがないから」が23%との結果に。

着心地の良し悪しや、ファッションとしての外見を意識したうえで、おむつやマナーベルトの着用に必要性を感じない層が過半数を超えることが判明しました。

愛犬と末永く健康に暮らすために高齢化への備えを

今回の調査では、高齢によるおもらしをきっかけに愛犬のおむつやマナーベルトを取り入れたという飼い主は少なく、むしろ愛犬が幼いうちから出先での粗相に配慮して取り入れるケースのほうが多いことがわかりました。

ペットも人間と同様、高齢化が進むと身体機能が低下し、おもらしをしてしまう機会が多くなります。その対策として、愛犬が幼いときからおむつやマナーベルトの着用に慣らしておくと、着用に対する抵抗感が薄まり、愛犬の負担を軽減できるメリットがあると言えるでしょう。

一方で、着心地や、ファッションとしての外見を考慮し、おむつやマナーベルトの着用に消極的な飼い主も少なくないようです。しかし、愛犬におもらしの症状が出た場合におむつやマナーベルトを活用しないとなると、外出機会を減らすことにもつながりかねません。外出が面倒になって運動量が低下すると、健康に悪影響を及ぼす可能性が高まります。

また、飼い主はペットの老年期においても、生活の質に配慮する義務があります。その一環として、愛犬のために、おむつやマナーベルトを取り入れることは有効でしょう。

愛犬の高齢化への備えとしては、定期的な健康診断の受診も大切です。愛犬の健康維持に努めるとともに、治療や手術が必要になった場合の経済的な負担を想定して、ペット保険への加入も検討してみてはいかがでしょうか。

ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しているため、万が一のときも安心です。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※1)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。

※1 将来の保険料を約束するものではありません。

■ペット保険商品「PS保険」の特長

https://pshoken.co.jp/summary/

契約者さまへのサービスとして24時間365日、経験豊富な獣医師に電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※2)で提供しています。旅行先でペットの体調不良に見舞われた場合も、すぐに相談が可能です。

※2 通話料はお客さまのご負担になります。

■24時間365日対応 獣医師ダイヤル

https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html

【会社概要】

商号   : ペットメディカルサポート株式会社

代表者  : 代表取締役社長 米満 明仁

所在地  : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階

営業開始日: 2008年5月2日

事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)

資本金  : 3億3,275万円(2023年3月時点)

URL   : https://pshoken.co.jp/

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