オペレーティング・リース事業のグローバル展開に向けた三井住友ファイナンス&リースグループとCHG-MERIDIAN AGの業務提携について

三井住友ファイナンス&リース株式会社のプレスリリース

三井住友ファイナンス&リース株式会社(代表取締役社長:橘 正喜、以下「SMFL」)、SMFLの連結子会社のSMFLレンタル株式会社(代表取締役社長:原田 浩次、以下「SMFLレンタル」)、およびCHG-MERIDIAN AG (CEO:Dr. Mathias Wagner、以下「CHG」)は、IT機器・産業機械・医療機器を対象としたオペレーティング・リース事業をグローバルに展開するために業務提携契約を締結したことをお知らせします。

(左から)原田 浩次(SMFLレンタル:代表取締役社長)、Dr. Mathias Wagner(CHG:CEO)、

石田 英二(SMFL:取締役常務執行役員)

CHGは、ドイツに本社を置く世界有数のオペレーティング・リース専業の独立系technology2use®

※1リース会社です。世界30カ国でIT機器・マテリアルハンドリング機器などの産業機械・医療機器向けのファイナンスに加え、物件の調達・データ消去・リファービッシュ、中古機器の販売に至るまで、お客さまの設備投資のライフサイクルマネジメント(LCM)ソリューションを提供しています。technology2use®のコンセプトに基づき、お客さまの成長、デジタル化、サステナビリティなどに関してグローバルにお客さまを支援しています。

今回の提携により、両社グループは、日本、シンガポールにおいて、IT機器・マテリアルハンドリング機器などの産業機械・医療機器を対象に、LCMのノウハウを生かして物件の再活用を見据えたオペレーティング・リース事業を展開します。SMFLグループが持つ財務基盤・信用力、および日本・アジア地域における事業基盤と、CHGが持つサーキュラーエコノミーに基づくLCMのノウハウおよびグローバルな事業基盤を相互に活用して連携します。初めに、SMFLレンタルが日本で、CHGがシンガポールにおいて、IT機器のオペレーティング・リースを提供します。今後、対象機器と地域を段階的に拡大する予定です。なお、SMFLとCHGは、欧州・米州地域において、オペレーティング・リースを提供する体制をすでに整えています。

SMFLグループは、経営理念・経営方針を示す「SMFL Way」のOur Vision(私たちの目指す姿)の一つとして「SDGs経営で未来に選ばれる企業」を掲げ、SDGs達成を支援するさまざまなサービスを提供しています。

CHGは、1979年の設立以降、technology2use®のコンセプトの通り、サステナビリティがビジネスモデルにおいて不可欠な要素となっています。独自の持続可能性戦略を追求し、国連グローバル・コンパクト※2への支援を通じてサステナビリティに貢献しています。

SMFLグループとCHGは、持続可能な社会の実現に向けて、協力関係を強化してグローバルビジネスをともに推進していきます。

※1 technology2use®

IT機器・マテリアルハンドリング機器などの産業機械・医療機器の最先端機器を、購入せずに使用できるよう、ファイナンスや機器のLCMなどのソリューションを提供すること

※2 国連グローバル・コンパクト

国連と民間(企業・団体)が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大の

サステナビリティイニシアチブ

【CHG社の概要】

以上

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