【物価上昇の影響による消費者動向と投資意識】8割以上が物価の上昇により投資への関心が高まったと回答

WeCapital株式会社のプレスリリース

投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』(https://yamawake.jp/)の運営会社であるWeCapital株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田 悠介/橋口 遼)は、25歳以上60歳未満の投資意欲のある方(主婦・主夫層含む)を対象に「物価上昇の影響による消費者動向と投資意識」に関する調査を行いました。

帝国データバンクによると、最近の物価高による値上げラッシュは沈静化傾向にあるものの、2023年の年間値上げ品目数は累計3万2189品目にのぼり、前年を大幅に上回る結果となりました。

物価は上がってもなかなか収入は増えないという現状において、節約や収入を増やすことだけでなく新たに「投資」を検討することも対策の一つです。

本調査では、25歳以上60歳未満の投資意欲のある方(主婦・主夫層含む)を対象に「物価上昇の影響による消費者動向と投資意識」に関する調査を実施しましたので、その調査結果をお知らせいたします。

  • 調査サマリー

・9割以上が物価の上昇を実感している
物価上昇の対策TOP3は『ポイ活*』『貯金』『投資』
物価上昇の対策として実際に何らかの投資をしている人は約4割、投資への関心が高まった人は8割以上に
投資への関心が高まった理由は『老後の生活資金を準備したいから(52.6%)』『預貯金の金利は低いから(52.3%)』

*ポイ活:ポイント活動の略

  • 調査概要

調査概要:「物価上昇の影響による消費者動向と投資意識」に関する実態調査
【調査期間】2023年11月6日(月)~2023年11月7日(火)
【調査方法】リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査
【調査人数】1,021人
【調査対象】調査回答時に25歳以上60歳未満の投資意欲のある方(主婦・主夫層含む)であると回答したモニター
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

調査結果の全容は「ヤマワケ」のオウンドメディア「ヤマワケJOURNAL(ジャーナル)」にてご覧いただけます。

記事URL:https://journal.yamawake.jp/money-business/research-report-1130/

  • 9割以上が物価の上昇を実感

はじめに、「毎月の生活費(食費や日用品費、光熱費など ※家賃やローン、保険などを除く)を教えてください」と質問したところ、『5万円〜10万円未満(33.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『10万円~15万円未満(24.7%)』『3万円~5万円未満(14.0%)』と続きました。

そこで「ここ数年で物価が上がっている印象はありますか?」と質問したところ、下記のような結果になりました。

かなり上がっている印象がある(64.3%)
やや上がっている印象がある(27.6%)
・どちらとも言えない(わからない)(6.1%)
・やや下がっている印象がある(1.4%)
・とても下がっている印象がある(0.6%)

約9割の人が物価の上昇を実感しているという結果が出ています。

具体的に物価が上がっていると感じたエピソードを聞いたところ、食費、生活品電気代に至るまで、様々なものが値上がりしていると感じている人が多いことがわかりました。

  • 物価の上昇を実感するエピソード

・子どものオムツの値段が高くて日用品のお金が大分増えた(20代/女性/北海道)
・食費が1.5倍(40代/女性/東京都)
・同じ量のものを購入しても会計時の金額が高く感じる(40代/男性/千葉県)
・電気代がほぼ倍になった(50代/男性/埼玉県)
・卵など98円とかあったが今は200円超える(50代/男性/京都府)
・野菜が高すぎて野菜炒めが高くつく(20代/男性/埼玉県)
・野菜が高い。食パンも高い。食品の値段高騰に驚いています(40代/女性/兵庫県)
・ガソリン代がとにかく高い(30代/女性/宮城県)

  • 物価上昇の対策として実際に何らかの投資をしている人は約4割、投資への関心が高まった人は8割以上に

続いて、「物価の上昇を受けて、対策をしていることはありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『ポイ活*(53.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『貯金(43.9%)』『投資(41.3%)』と続きました。

*ポイ活:ポイント活動の略。買い物をする際などにポイントを貯めることに勤しむ活動

ポイ活や貯金など、手軽で身近なものから対策を行っている人が多い一方で、約4割の人が物価上昇の対策として投資をしていることも明らかになっています。

そこで「物価上昇を受けて、投資への関心は高まりましたか?」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。

かなり高まった(33.4%)
やや高まった(49.4%)
・変わらない(15.8%)
・あまり高まっていない(0.9%)
・まったく高まっていない(0.5%)

8割以上の人が、投資への関心が高まったことがわかります。

  • 投資への関心が高まった理由

「物価上昇を受けて、投資への関心は高まりましたか?」の質問に対して、「かなり高まった」「やや高まった」と答えた方に「投資への関心が高まった理由として近いものを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『老後の生活資金を準備したいから(52.6%)』と回答した人が最も多く、次いで『預貯金の金利は低いから(52.3%)』という結果になりました。

金融庁の金融審議会(*1)で報告された老後30年間で約2,000万円が不足するという「老後2,000万円問題」が一時期話題になりましたが、老後の資金貯蓄のために投資への関心が高まっていることがわかります。

(*1)2019年6月 金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」

  • まとめ:物価の上昇を受けて、8割以上の人が投資への関心が高まっている結果に

今回の調査で、8割以上の人が物価上昇を受けて投資への関心が高まったことが明らかになりました。その理由として、約半数の人が老後の資金を準備したいと回答しており、将来の生活費に不安があることがうかがえます。

収入がなかなか増えない現状において、節約や貯金だけでは2,000万円のような老後資金を作ることは難しいかもしれません。将来に備えた資産形成として投資は有力な選択肢の一つと言えるでしょう。

その他、「ヤマワケ」のオウンドメディア「ヤマワケJOURNAL(ジャーナル)」では、以下の項目についても詳細にまとめております。

・投資を始めるうえで抱えている不安
・投資を始めやすい金額はいくらか?
・投資が始めやすい要素は何か

調査結果の全容を以下のリンクより是非ご覧ください。
記事URL: https://journal.yamawake.jp/money-business/research-report-1130/

  • WeCapital株式会社について

WeCapital株式会社は「挑戦する人と応援する人がもっと出会える未来を。」をミッションに掲げ、投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」を提供する*企業です。資金を集めたい事業者と応援したい投資家を繋げることで、挑戦と共感をマッチングし新たな価値の創造を支援してまいります。

企業名:WeCapital株式会社
代表者:代表取締役 松田 悠介、橋口 遼
本社:東京都港区西新橋1-17-16 ARISTO虎ノ門3階
設立:2013年4月10日
URL:https://www.we-capital.co.jp/
問合せ:info@we-capital.co.jp

金融商品取引業/関東財務局長(金商) 第2768号(第二種金融商品取引業)
宅地建物取引業/東京都知事 (1) 第103303号
加入協会/一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本STO協会(賛助会員)、一般社団法人Fintech協会、一般社団法人不動産テック協会

*当社が運営する「ヤマワケ」及びヤマワケエステート株式会社が運営する「ヤマワケエステート」が取り扱う商品は、元本が保証されているものではなく、投資対象となる匿名組合財産の価値の低下等により、お客様が出資した元本の損失が生じる可能性があります。各商品に係る手数料並びにリスク等の内容や性質は投資対象の商品毎に異なりますので、投資の判断はご自身で行うようお願いいたします。

■『ヤマワケ』とは

投資・配当型クラウドファンディング「ヤマワケ」は、クラウドファンディングを通じて、出資したプロジェクトの業績が上がった場合に「リターンを配当する」という形で投資家へ還元する仕組みを持った新しいプラットフォームを目指しています。

現在は、WeCapital株式会社の子会社であるヤマワケエステート株式会社が運営する「ヤマワケエステート」のプラットフォーム上で、不動産関連案件を中心に取り扱います。

投資・配当型クラウドファンディング『ヤマワケ』:https://yamawake.jp/
不動産クラウドファンディング『ヤマワケエステート』:https://yamawake-estate.jp/

  • ヤマワケエステート株式会社について

「ヤマワケエステート」は、「ヤマワケ」の第一弾としてリリースされた不動産クラウドファンディングプラットフォームです。ヤマワケエステート株式会社が、不動産特定共同事業による不動産案件を中心に取り扱います。

企業名:ヤマワケエステート株式会社
代表者:代表取締役 上川 健治
本社:大阪府大阪市中央区北浜2−3-14 小谷ビル 3階
設立:2018年5月2日
URL:https://yamawake-estate.jp/

不動産特定共同事業/大阪府知事第19号
不動産特定共同事業の種別 第1号事業・第2号事業(電子取引業を行う)
宅地建物取引業/大阪府知事 (1) 第62854号
加入協会/公益社団法人全国宅地建物取引業保証協会

【記事等でのご利用にあたって】
本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「ゼネラルリサーチ調査」「WeCapital株式会社」である旨の記載をお願いします。
・ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記の表記とリンクを設置してください。

出典:WeCapital株式会社「物価上昇の影響による消費者動向と投資意識」に関する調査

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