株式会社朝日新聞社のプレスリリース
第3回である今回は、全国から19,065句の作品が寄せられました。今回も皆様からたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
「ほけんの窓口」は“保険の勉強ができる場所”であり、自分や家族の将来を考える場所です。勉強することで新たな選択肢が広がり、これからのことが楽しみになってしまう、そんな思いを込めて募集テーマを「わくわく」としました。新たなチャレンジへの「わくわく」や夏休みを前にした「わくわく」など、応募された方々の等身大の気持ちを表現する作品が集まりました。また、コロナ明けの今だからこそ、制限された生活から解放される「わくわく」を表現する句も多く、時代を反映した「ほけんの窓口川柳」となりました。ぜひご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d9214-1566-e9d781c248d07b30b5dbce081c1b0fe5.pdf
【受賞作品】
<一般の部>
<小学生の部>
<一般の部>
・金賞
あいうえお 愛から学び 直す春 (三郎)
・銀賞
コロナ明け 今さら気づく 多様性 (えぺ)
・銅賞
推し活に 目覚め終活 遠くなり (emo)
・店舗スタッフが選ぶ特別賞
初孫が リモート越えて やって来る (凛香)
・入賞
ググらずに 気の向くままに 途中下車 (東洲斎にゃろにゃろ)
四年ぶり 逢える孫へと 買うスイカ (けんちゃん)
満期の日 宇宙旅行は 無理かしら (ひでぽん)
定年に 備えスキルの 棚卸し (ほり・たく)
目を閉じて この子の未来 映し出す (さきまもり)
リニアカー 乗るぞと爺が スクワット (ナンサン)
はじめてを 見守るママの 胸の音 (だら子)
コロナ禍も 続けた英語 いざハワイ (じいじ)
<小学生の部>
・金賞
五年生 初めてみたよ 人の顔 (高槻市立松原小学校 5年生 山中 陸葵さん)
・銀賞
一りん車 こいでむかうは 青い空 (大阪教育大学附属天王寺小学校 2年生 仲谷 郁海さん)
・銅賞
思い出で スーツケースが しまらない (千葉市立大森小学校 4年生 野老 朝陽さん)
■審査員コメント
第3回目の川柳公募は、「わくわく」というテーマ。ちょうどコロナ明けの開放された気分と相まって、数多くの「わくわく」が集まりました。時代と課題がマッチしたこともあり、明るい気分の句が多く、選をしていても楽しい心持ちにさせていただきました。一般の部では、時代を捉えた「わくわく」の事象、小学生の部では、時代を感じた「わくわく」の世界を描いた句が多かったようです。こういった「わくわく」が続く社会であることを心より願っております。
特別審査員 尾藤川柳(十六代目 櫻木庵 尾藤川柳)
【第3回 お題は『わくわく』ほけんの窓口川柳 概要】
■キャンペーン期間
【募集】2023年8月2日(水)~2023年9月26日(火)お昼12時
■主催・協力
主催:ほけんの窓口グループ株式会社 協力:朝日新聞社メディア事業本部、朝日学生新聞社
■賞品
<一般の部>
金賞(1作品):賞金10万円 副賞 バルミューダ ザ・レンジ
銀賞(1作品):賞金5万円 副賞 Dysonヘアドライヤー
銅賞(1作品):賞金3万円 副賞 BRUNO crassy+ オーバルホットプレート グリルプレート付き
店舗スタッフが選ぶ特別賞(1作品):クオカード5千円分
入賞(8作品):クオカード3千円分
<小学生の部>
金賞(1作品):図書カード3万円分+表彰状
銀賞(1作品):図書カード2万円分+表彰状
銅賞(1作品):図書カード1万円分+表彰状
■選考
「ほけんの窓口川柳」運営事務局、特別審査員・尾藤川柳(十六代目 櫻木庵 尾藤川柳)
〈お問い合わせ〉
「ほけんの窓口川柳」運営事務局
TEL.0120-788-477(10:00〜17:00、土・日・祝日を除く)※12月25日(月)まで