株式会社Next Finance Techのプレスリリース
■ お申込みURL:https://staking.ledefi.co.jp/
-
背景
米国運用会社最大手のブラックロックがビットコインETFを申請するなど、グローバルでは暗号資産を新しいアセットクラスとして活用するための準備が進んでいます。イーサリアムを中心としたステーキングビジネスにおいても、数千億円から数兆円単位の預かり残高を有する運用会社が現れるなど、暗号資産の運用、暗号資産の金融商品という新興分野が大きく発展を遂げてきました。
一方で、国内での暗号資産保有残高は1兆円を超えるにもかかわらず、国内の暗号資産ビジネスのメインストリームはまだ暗号資産交換業から抜け出せていないという現状もあり、業界としての再飛躍が求められています。
弊社は国内を拠点とし、そのグローバルの動きに追いつくべく、インハウスでのノード運用、ゲートキーパーとして外資系運用会社を活用したステーキングサービスを収益源とし、国内機関投資家の第一人者を目指していく所存です。
-
サービス概要
上記背景に基づき、国内機関投資家に向けた第1歩目として、イーサリアムなどのProof of Stake(PoS)型ブロックチェーンにおけるステーキングを収益源泉とする暗号資産の運用サービスをリリース致します。サービスの主な利用条件は下記を予定しています。
■対象暗号資産:イーサリアム(ETH)
■貸借料率:3.05%(2023年11月時点)※年率換算/月次更新
-
ステーキングの仕組み
ブロックチェーンにおいて新しい取引を検証し、新しいブロックを追加するには、合意形成のプロセスが必要です。イーサリアムが採用しているProof of Stake (PoS) アルゴリズムでは、各ノードは保有するETHを資本として担保にし、ブロックの検証と新しいブロックの生成を行います。このプロセスで、ETHを担保にしているノードが報酬を受け取り、これは一般的に「ステーキング」と呼ばれます。
イーサリアムのステーキングでは、Consensus node、Execution node、およびValidatorと呼ばれる3種類のソフトウェアが使用され、これらがブロックチェーンのセキュアな運用を支えます。
これらのソフトウェアを安全かつ効率的に運用するために、Ledefiステーキングでは24時間365日の厳重な監視体制、高度なインフラストラクチャーの整備、迅速な手動フェイルオーバーの実施、そして最先端のオフライン署名機構の構築、などの専門的なリスク対応策を講じています。
-
ご利用されたい方
弊社のステーキングサービス「Ledefiステーキング」を利用検討されている方は、以下リンクよりウェイティングリストにご登録ください。
■お申込みURL:https://staking.ledefi.co.jp/
-
弊社概要
株式会社Next Finance Techは、分散型金融の研究機関としてブロックチェーンやプロトコルの定性的・定量的な分析をもとに、分散型金融を用いた運用事業、分散型金融に関するリサーチ事業、分散型金融に関する運用管理システム開発事業を展開するスタートアップです。
会社名:株式会社Next Finance Tech
本社所在地:東京都渋谷区神宮前2-12-1 ウェールビル4階
役職員数:31人(業務委託等を含む)
顧問弁護士事務所:アンダーソン・毛利・友常法律事務所、S&W国際法律事務所
顧問税理士事務所:ゼロス税理士法人
会社HP:https://nxt-fintech.com/
-
問い合わせ先
株式会社Next Finance Tech 総務部