認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会のプレスリリース
(特設サイト:https://jfra.jp/sif2023/)
プレナリーセッションには、日本・アジアで戦略的フィランソロピーとインパクト投資をリードする渋澤健氏が登壇します。渋澤氏は、コモンズ投信株式会社の取締役会長やシブサワ・アンド・カンパニー株式会社の代表を務める傍ら、アフリカへのインパクト投資を促進する株式会社&CapitalのCEOとしても活動しています。また、世界中で広範な活動を展開するバングラデシュ設立の国際開発組織、BRAC Governing Body代表Hossain Zillur Rahman氏、シンガポールを拠点にアジア地域における持続可能な社会の発展を促進するTemasek FoundationのCEOであるBoon Heong Ng氏が来日。独立行政法人国際協力機構(JICA)の上級審議役で最高サステナビリティ責任者でもある武藤めぐみ氏も参加し、日本とアジアにおけるインパクト志向の資金提供の未来と、そのエコシステムについて議論します。
昨年は世界約20か国から100名近くの方が参加し、多くのネットワーキングが生まれました。参加者には、日本・アジアにおけるインパクト投資やフィランソロピーのキーパーソンとつながり、最先端のケーススタディに触れ、新たな知見を得るとともに、協働の可能性を探る貴重な機会でもあります。
■AVPN Social Investment Forum Japan 2023開催概要
当日は、 プレナリーセッションのほか、「高齢化社会における健康寿命の延伸に焦点を当てた最新のインパクト投資事例」や、「ヘルスケア分野への投資」、「ジェンダーレンズを通した投資やフィランソロピー」などをテーマにした多様な視点のディスカッションが予定されています。
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日時:2023年12月1日(金)13:00~17:10
※18:00より別会場(同時開催「Asia Philanthropy Congress」の会場である「清風」)にて催されるカクテルパーティーにご参加いただけます。
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会場:ホテル雅叙園東京(東京都目黒区下目黒1丁目8-1)
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定員:150名
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言語:日本語および英語(セッションは同時通訳を提供)
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対象:助成や投資などによる資金提供を通じて社会課題の解決を志向する方を対象とします。
(金融機関、財団、プライベート・エクイティ、ベンチャーキャピタル、インパクト・インベスター、ファミリー・オフィス、企業CVC、企業CSR、アセット・マネジメント・ファーム、自治体、中間支援・アクセレーターなど)
※上記の対象外と判断し得る場合、お申込みをお断りさせていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
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参加費:一般価格:200USD(AVPNメンバー価格:150USD)
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お申込み締切:2023年11月17日(金)
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お申込み:https://avpn.asia/event/avpn-social-investment-forum-japan-2023/ (英語)
■AVPN(Asian Venture Philanthoropy Network)とは
「AVPN(Asian Venture Philanthropy Network)」は2011年にシンガポールで設立された組織で、アジアのフィランソロピーとインパクト投資を推進することを目指し、40か国以上から600以上のメンバーが参加しています。また、世界14か国で活動を進め、1,300名以上が参加する年次カンファレンスや協働事業、ワークショップ、セミナー、研究事業などを展開しています。当協会ではこれまでAVPNの日本の活動をリードしていた伊藤健氏(特定非営利活動法人ソーシャルバリュージャパン代表理事)をアドバイザーとして迎え、2023年7月より、日本代表パートナーとしてアジアにおけるインパクト創出のための資金循環のエコシステム構築に取り組んでいます。
*AVPN公式ウェブサイト https://avpn.asia/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
事務局次長 宮下真美
〒105-0004 東京都港区新橋 5-7-12 ひのき屋ビル 7 階
URL:https://jfra.jp/ Email:pr@jfra.jp