楽天証券、IT企画・開発力のさらなる強化に向け、Seedsの事業を譲受

楽天証券のプレスリリース

楽天証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:楠 雄治、以下「楽天証券」)は、IT分野における企画・開発力のさらなる強化をおこなうため、株式会社Seeds(本社:東京都江東区、代表取締役社長:正木 健治、以下「Seeds」)の事業譲渡を受けることをお知らせします。

Seedsは、コンピューターシステムやソフトウェアの企画・開発に定評があり、多くのエンジニアを有するシステム開発会社です。楽天証券のパソコン向け株式トレーディングツール「MARKETSPEED®」シリーズやスマートフォン向けトレーディングアプリ「iSPEED®」シリーズをはじめ、楽天証券が提供するサービスの多くの開発を担ってきました。今回、Seedsから事業譲渡を受け、Seedsが持つ企画・開発力や、それに特化した優秀なITエンジニア人材との内製化を促進し、AIや機械学習、クラウドなどの最先端技術を活用して、お客様へのサービス提供のスピードアップを強化を進めてまいります。

楽天証券は、あらゆる方に投資を「生活の一部」にしていただくことを目指し、2000年に個人向けに初めてリアルタイムで株価配信をおこなったトレーディングツールの提供を開始して以来、プロの投資家なども利用する高性能取引を簡単に実現できる「MARKETSPEED® II」や「iSPEED®」シリーズの展開、ロボアドバイザーやAI技術を活用したサービス提供、楽天グループの強みを活かした各種サービスの提供・拡充、取引手数料の無料化など、多様化するお客様ニーズを解決するべく、お客様からのお声を積極的に取り入れた開発・改善を常に心がけています。特に、トレーディングツールや取引画面の使いやすさについて定評があり、多くのお客様から楽天証券を選ぶ理由の一つとしてあげていただいています。

今回、Seedsの事業譲渡を受け、Seedsの強みを活かすことで、楽天証券だからできる圧倒的なサービス・サポートをいち早く提供できる体制をさらに強化し、楽天証券をはじめとした楽天証券ホールディングスグループのビジネス成長をさらに加速させるとともに、お客様のFinancial Well-Beingを最大化することを目指します。

  • 株式会社Seedsの概要(2023年10月30日現在)

商号

株式会社Seeds

本店所在地

東京都江東区

代表者名

正木 健治

事業内容

コンピューターシステムの開発など

設立年月日

2010年4月1日

以 上

【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。

商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
     一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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