moomoo証券株式会社とのBaaS 事業にかかる基本合意書の締結について

株式会社みんなの銀行のプレスリリース

株式会社みんなの銀行(取締役頭取 永吉 健一、以下「みんなの銀行」)とmoomoo証券株式会社(代表取締役 伊澤 フランシスコ、以下「moomoo証券」)は、moomoo証券が提供する投資情報アプリ「moomoo(ムームー)」の付加価値向上に向けて、みんなの銀行の金融機能・サービスの活用に関する協議を開始することについて、本日付けで基本合意書を締結しました。

基本合意の背景と目的

moomoo証券は、「情報格差をなくす」をコンセプトに2022年10月から日本国内において、投資情報アプリ「moomoo 」のサービスを提供しています。同サービスは全世界で2,000万人超が利用しており、一般的にはプロ投資家でないとアクセスできない様々な金融・投資情報にいつでもだれでもアクセスできるプラットフォームとして、個人投資家に世界中のリアルタイムのデータやバフェット氏をはじめとした世界の有名ファンドなど機関投資家の動向を提供しています。また、2023年9月19日から米国株取引サービスの提供を開始しています。

今般の基本合意は、moomoo 証券が提供する証券口座への入金手段の1つとしてみんなの銀行が提供する更新系API(口座振替API)と接続することで、投資資金の移動に伴う付加価値向上に向けた検討を行うものです。

その結果、moomoo証券のお客さまにとっては証券口座と銀行口座のシームレスな連携により利便性が向上するほか、みんなの銀行のお客さまにとっては米国株式に強みを持つ資産運用サービスが利用できるようになる等、新たな価値あるサービス提供の実現を目指します。

連携内容の詳細については改めてお知らせします。

  • 米国株取引サービスの特徴

moomoo証券が日本国内で提供する米国株取引サービスの特徴は以下のとおりです。

①業界最低水準 米国株手数料(*1)

200株までどの銘柄でも米国株手数料が一律2.18米ドル(税込)でご利用いただけます。

②業界最多水準 約7,000の取引可能銘柄

国内ではmoomoo証券のみが取り扱っている銘柄もあります。さらにIPO 銘柄は上場日当日から注文が可能です。

③ 業界初(*2) の24時間取引を開始

立会時間中およびプレ・アフターマーケット中は約7,000銘柄、それ以外の時間帯には300以上の銘柄の取引が可能 (*3) となります。

*1 主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較。

*2 主要銘柄300以上の取引ができる証券会社としては業界初。主要ネット証券(口座数上位5社:SBI証券、auカブコム証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券)で比較。(2023年8月1日時点)

*3 24時間取引可能銘柄は、moomoo証券Webサイト(https://www.moomoo.com/jp/support/topic7_135?lang=ja&from_platform=4&platform_langArea=jp)にてご確認いただけます。また、24時間取引可能銘柄数は順次拡大予定です。

  • 【参考】moomoo証券株式会社について

会社名

moomoo証券株式会社

代表者

代表取締役社長 伊澤 フランシスコ

設立年月

1920年4月(日本国内における本格的なmoomooサービス提供は2022年10月から)

親会社

Futu Holdings Limited(ナスダック上場企業)

ホームページ

https://www.moomoo.com/jp

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社みんなの銀行 広報担当:今村・市原・中原
TEL:092-791-9231 E-mail: pr@minna-no-ginko.com

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。