福島民報社と「The Action!~SDGsカードゲーム」を開催しました

損害保険ジャパン株式会社のプレスリリース

 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役社長:白川 儀一、以下「損保ジャパン」)は、福島県の新聞社である福島民報社と損保ジャパンオリジナルコンテンツの「The Action!~SDGsカードゲーム」を開催しました。

1.背景
 「The Action!~SDGsカードゲーム」は、実社会を擬したゲーム形式でSDGsの達成による社会変革を体感し、SDGsの理解を深め行動につなげていくことを目的とした損保ジャパンオリジナルコンテンツです。
 損保ジャパンは、福島民報社が事務局を担う「ふくしまSDGsプロジェクト※」に2022年からパートナー企業として参画しています。SDGsの一層の普及を目指し、福島民報社にてカードゲームのワークショップを実施しました。
 ※「ふくしまSDGsプロジェクト」 https://sdgs.fukushima.jp/

2.概要
・開催日 :2023年8月29日(火)
・開催場所:福島民報社
・参加者 :福島民報社10名、損保ジャパン福島支社・研修生12名
・実施内容:「The Action!~SDGsカードゲーム」

3.当日の様子
 参加者は仮想の町「みんぽうタウン」の住人となり、2人1組のチームで協力し合いながら、2030年の「みんぽうタウン」が持続可能な地域社会になるための取組みを進めていきました。参加者はカードゲームを通してSDGsへの理解を深めました。損保ジャパンは、今後県内の企業、団体、学校でカードゲームを使ったワークショップを展開していきます。

<福島民報社 総務局総務部長 紺野 学 様のコメント>
 今回は、損保ジャパン様が開発されたSDGsを学ぶカードゲームの体験会に参加させていただきました。 私たちカードゲーム参加者は仮想の町「みんぽうタウン」の住人となり、2人1組のチームで目指すべきゴールの達成をしつつ、「みんぽうタウン」が抱える社会課題にも寄り添いながらプロジェクトを遂行しました。 SDGsカードゲームを通して、「現状況で目標達成は厳しい」と気付いた頃には既に手遅れだということ、達成には多くの人との協力が欠かせないこと、SDGsへの理解が足りていないことなど、今後向き合っていくべき課題に気付かされる結果となりました。 2030年までに持続可能でより良い世界を目指し行動している中で、具体的な未来像をもち、イメージして行動することを心掛けようと思います。また、持続可能な社会に繋げるために最も優先すべきことはなにか考えてみようと思います。

〇「ふくしまSDGsプロジェクト推進コンソーシアム」HP 掲載記事
 ゲームでSDGs理解 損害保険ジャパンのカードゲームワークショップ開催

 URL: https://sdgs.fukushima.jp/information/%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0%e3%81%a7sdgs%e7%90%86%e8%a7%a3-%e6%90%8d%e5%ae%b3%e4%bf%9d%e9%99%ba%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3%e3%81%ae%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%83%89%e3%82%b2%e3%83%bc%e3%83%a0/

4.今後
 損保ジャパンは、「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」というSOMPOのパーパス実現に向けて、ブランドスローガン「Innovation for Wellbeing」を具現化する取組みを通じてサステナブルな社会の実現に貢献していきます。今後も市民社会や企業をつなぐプラットフォーマーとして、その地域に根差しながら、SDGsの普及活動を進めてまいります。

以上

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