ペットメディカルサポート株式会社のプレスリリース
【調査概要】
期間:2023年8月4日~6日(3日間)
対象:全国の20~69歳の犬・猫の飼い主
方法:インターネットリサーチ
有効回答数:907(調査の対象となったのは3,020名で、30%にあたる907名から回答を得ました)
※本集計データを引用する場合は、出所元として「ペット保険『PS保険調べ』」と明記をお願いします。
【調査結果:ペット(犬・猫)のノミ・ダニ対策に関する実態】
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ペットのノミ・ダニ対策は「定期的にペットの身体を洗うようにしている」との答えが最多の39%。
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ノミ・ダニ駆除薬を与えている場合、9割以上が「通年で与えている」「定期的(1~3か月に1度)に与えている」「毎月与えている」と回答。
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ノミ・ダニ駆除薬を与えるきっかけは、62%が「かかりつけの動物病院で勧められたから」と回答。
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反対に、ノミ・ダニ駆除薬を与えていない理由は「特に必要性を感じていないため」と答えた人が最多の41%だった。
※本集計データは小数点以下第1位を四捨五入しているため、集計値の合計は必ずしも100%とならない場合があります。
※グラフ内に「複数回答可」と記載している設問は、設問に対する回答者数を分母として選択肢ごとの割合を算出しているため、集計値の合計が100%を超える場合があります。
気を付けているノミ・ダニ対策とは?
飼い主がペットのノミ・ダニ対策で気を付けていることには、「定期的にペットの身体を洗うようにしている」という回答が最も多く、全体の39%を占めました。次いで「ペットにノミ・ダニ駆除薬を与えている」との答えが多く、32%になっています。
具体的なノミ・ダニ対策を行っている飼い主が多数派である一方で、「特に対策はしていない」と回答した人も26%を占めています。この結果から、ノミ・ダニ対策への意識には飼い主によって差があることがわかりました。
ノミ・ダニ駆除薬の“習慣化”が有効
ペットのノミ・ダニ対策として「駆除薬を与えている」と答えた人に対して、駆除薬を与える頻度を尋ねたところ、「定期的(1~3か月に1度)に与えている」という回答が最多の45%となりました。
「毎月与えている」(33%)、「通年で与えている」(15%)という回答と合わせると9割以上に上る結果となり、ノミ・ダニ駆除薬を与えているほとんどの飼い主が習慣的に行っていることが明らかに。
ノミ・ダニは暖かい時期に発生しやすく、3~11月ごろは特に注意が必要です。しかし、近年は気候変動により暖かい時期が長くなっていること、また暖房の効いた室内であれば冬場でもノミ・ダニが十分に活動できることから、なるべく通年での対策が望ましいといえるでしょう。
駆除薬は「かかりつけの動物病院」で勧められて購入
ノミ・ダニ駆除薬を与えている飼い主が、駆除薬を与えるきっかけとして挙げたのは、「かかりつけの動物病院で勧められた」が最多で62%となりました。
次いで「自発的な情報収集によって必要性を感じた」という回答が17%となり、ノミ・ダニ駆除薬を習慣的に与えている飼い主の、ペットへの健康意識の高さが現れています。
また、駆除薬を購入している場所としても「かかりつけの動物病院」という回答が最も多く、65%を占めました。
ホームセンターやペットショップなどで購入できる市販の駆除薬は、すぐ手に入る点で便利です。しかし、動物病院では獣医師の診察を基に適切な処方を受けられるため、効果や安全性が高いといえます。また、駆除薬の投与にあたって注意点などのアドバイスをもらえることも、大きなメリットでしょう。
駆除薬に「必要性を感じない」も一定数存在
ペットにノミ・ダニ駆除薬を与えていない飼い主に対し、その理由を聞いたところ、「特に必要性を感じていないため」が、最多の41%という結果になりました。
次いで「ペットがノミ・ダニに感染した経験がないため」(35%)という回答が続き、予防意識の有無が駆除薬を与えているかどうかの違いにつながっているといえそうです。
ペットの健康を脅かすノミ・ダニには万全の対策を
ノミ・ダニがペットに寄生すると、ペット自身の健康はもちろん、人間にも健康被害をもたらすリスクがあります。ペットと共に大切な家族の健康を守るためには、ノミ・ダニ駆除薬の投与を始めとする万全の対策が必要です。
また、万が一ペットのノミ・ダニ感染が疑われる場合は、速やかに動物病院を受診し、適切な治療を受けましょう。発見が遅れてしまうと、生死にかかわる可能性も否定できません。もしもの場合に備えて、近所ですぐに受診できる動物病院を見つけておくこと、また想定外に治療費がかさんでしまうケースを想定して、ペット保険に加入しておくことをおすすめします。
ペットメディカルサポートのペット保険「PS保険」は、軽微な通院治療から手術をともなう入院まで幅広く対応しているため、万が一のときも安心です。お手ごろな保険料で十分な補償が受けられるうえに、保険料の引き上げ(※1)は3歳ごとに1度とゆるやかなので、生涯にわたり無理なく続けやすいペット保険です。
※1 将来の保険料を約束するものではありません。
■ペット保険商品「PS保険」の特長
https://pshoken.co.jp/summary/
契約者さまへのサービスとして24時間365日、経験豊富な獣医師に電話相談できる「獣医師ダイヤル」を無料(※2)で提供しています。かかりつけの動物病院が対応できない時間帯にペットの様子に異変が見られた場合も、すぐに相談が可能です。
※2 通話料はお客さまのご負担になります。
■24時間365日対応 獣医師ダイヤル
https://pshoken.co.jp/summary/veterinarian_dial.html
【会社概要】
商号 : ペットメディカルサポート株式会社
代表者 : 代表取締役社長 米満 明仁
所在地 : 〒107-0052 東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス2階
営業開始日: 2008年5月2日
事業内容 : 少額短期保険業(登録番号 関東財務局長(少額短期保険)第24号)
資本金 : 3億3,275万円(2023年3月時点)
URL : https://pshoken.co.jp/