重要な鍵!必要な時以外触れられない対策を。遠隔で鍵の受け渡しやモニタリングができる新時代のIoT鍵管理ボックス“リモートキーボックス”を発売。クラウドと連携した高いセキュリティを実現! 

株式会社JBSのプレスリリース

株式会社JBS(本社:東京都中央区小伝馬町)は、IoT技術を活用することで、WEB上で鍵の受け渡し、また鍵の使用時はリアルタイムで管理者に通知できる“リモートキーボックス”を2023年12月より発売予定です。
開閉ログは自動でサーバに保存。外部からの衝撃やこじ開けを感知すると警報音が鳴り管理者へ通知します。

次世代のキーボックス

  ” リモートキーボックス ” 

解錠の手順は 

①実際に鍵を開ける使用者が管理者(複数可能)に連絡・解錠申請 

②管理者よりスマートキーを送信 

※管理者は事前にスマートキーの送信予約も可能

③現場にてスマホで解除、物理キーを取り出す。

※管理者に使用履歴が通知される

スマートキーの取り消しはいつでも可能 

  

● 度々ニュースになる問題

行員や教員による横領や着服のニュースが止みません。 横領は「つい魔が差して」「少し借りて後で返せば良いだろう」という心の隙間から発生し、そこから止める事が出来ず事が大きくなってから露見します。大きなニュースにはなっていないものの、ショップの店員などの立場を利用した窃盗も残念なことによく耳にします。

このようなニュースはどの業界においても後を絶たず、金銭や貴重品を扱うことの難しさを考えさせられてしまいます。従業員に「魔が差す」という状況を作らないようにすることは管理者の大切な役割です。

このような時「リモートキーボックス」が最適です。

● 安易な対策

1・従業員教育

従業員の教育は大切なことですが、教育でカバー出来ていると目をつぶっていたことから、近年では驚かされる事件が発生しています。またこのような事件は「もう起こらないだろう」と時が経つにつれ考えがちですが、忘れた頃に似たような事件が起こるのも特徴です。対処を疎かにしてしまえば会社としては大変な状況を招きかねません。対策はお金を生まないと後回しに考えるのは昔の考え方です。これからの時代は従業員ファーストです。

会社として従業員に間違えを起こさせない対策が大切な時代であり、評価されるポイントとなります。

2・携わる人数を増やす

携わる人数を増やす事で回避させようと安易に考えがちですが、今度は人件費や時間などの課題が発生します。また人が増える事によりトラブルも複雑になる可能性があります。次代に応じた環境を作り従業員を守りましょう。

● リモートキーボックスのポイント

今回ご紹介する本製品は鍵や貴重品の管理にお使いいただけるセキュリティボックスです。

重要な鍵を管理者が持ち歩くことなく、複数の人が使用できてしまう状況も作らずに、鍵をその場で管理できます。必要な時には管理者がどこにいても使用許可を出せ、更に扉の開閉時にはリアルタイムで管理者に誰が使用したかをお知らせして自動でログを保存します。また透明窓がついているためいつでも鍵その物を目視で確認することができます。

◇リモートでの解錠許可が可能

管理者の立ち合いが無くても解錠許可が出せるため、これまで非効率的だった鍵の受け渡しを非対面で行うことが可能です。また、時間指定や曜日指定などの予約設定も可能です。

◇リモートキーの削除

いつでも直ぐにリモートキーの取り消しが出来ます。 

◇リアルタイム通知とログを保存 

リモートキー使用時、リアルタイムで管理者へログ(登録者名/日時)が送信されます。開閉のログは自動でサーバー上に記録されるため管理表などへの記入の手間が省けます。

◇犯罪の抑止や紛失予防

鍵の所持をなくすことで犯罪の抑止や紛失予防にも繋がります。

◇物理破壊対策

キーボックスをこじ開けようとすると警報が鳴ります。

● 可能性の広がる活用

前述の教員やショップ店員による横領・窃盗も管理者が金庫などの鍵をリモートキーボックスで管理することで大きな予防策となります。現在は重要な鍵を従業員が持ち出せてしまうような店舗が多く、徹底した教育を行っていても犯罪への道を開いてしまっている状態です。切羽詰まった状況であろうとも、社員を守るため、会社を守るためのポイントとして活用いただけるアイテムとなります。

本製品は本体価格を抑え、またランニングコストの心配なくご利用いただけるサービスを予定しております。

場所を取らない小型サイズかつシンプルなデザインなのでこれまでの業務やインテリアに支障ありません。

※システム・OEMの対応も行っております。詳しくは株式会社JBSまでお問い合わせください。

株式会社JBS  info@j-bs.biz  03-5651-7078

<活用ケース例>

◇ 薬局・薬剤師

薬品を転売や自身で覚せい剤代わりに使用する目的で窃盗するニュースも耳にします。ある薬局では被害額 約1500万円 にものぼるケースも。薬は難しい管理と思われますが、この鍵を利用した際には名前や日時が管理者にリアルタイムで通知され履歴が残ると考えれば、かなりの抑止力となると思われます。

◇ 不動産業界

預かった重要鍵などの紛失予防にも。必ずキーボックスで保管するよう指導することで、鍵の出し入れを管理者がいつでも確認できるため安心です。

不動産業界以外でも、鍵を持ち帰り休日に勝手に社用車を使ってしまう社員の対策などにもお勧めします。

◇ ホテル・宿泊業界

もし外部の人間が入り込んでしまい、マスターキーを持ち出してコピーしてしまったら…その対策にも、やはりキーボックスが有効です。万が一不審者に侵入されてしまっても、マスターキーだけは死守できます。またキーボックスを破壊した場合にはリアルタイムで通知されます。

◇ マンションなどの集合住宅

住民限定の共用部分など、外部の人間を立ち入らせたくない場所の鍵の管理などにもオススメです。

● 姉妹品のスマート金庫

同様の方法で管理できるスマート金庫も予定しております。リモートキーボックスよりサイズが大きいため小口金や貴重品、もちろん鍵や書類の管理にもお使いいただけます。

こちらの製品もOEMによる対応も行っておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

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