楽天証券のプレスリリース
2023年10月1日(日)より提供する米国株式の投資情報は、「アナリスト注目度ランキング」、「目標株価」、「企業関係者の取引動向」、および「ヘッジファンドの取引動向」など、機関投資家が投資判断に利用する情報と同等のもので、楽天証券のお客様は、米国株式投資の判断材料として、無料(申込不要)で利用可能です。例えば、「アナリスト注目度ランキング」では、“アナリスト評価数が多い銘柄” などの情報種類や期間、時価総額規模、セクターを指定することで、指定期間内に3人以上のアナリストが評価した米国株式(個別銘柄)の一覧を表示し、銘柄ごとにアナリストの株価の上下に対する予想や、対象銘柄に対しての目標株価の平均などを確認することができます。
本投資情報は、楽天証券が国内主要証券会社として初めて(※1)、投資調査企業であるTipRanks Ltd.(本社:イスラエル、CEO:Uri Gruenbaum、以下「TipRanks」)が作成する情報を提供するものです。TipRanksは、膨大な金融データから独自のAIや自然言語処理技術を活用し、シンプルなチャートと日本語の情報提供を実現します。これにより、楽天証券のお客様は、これまで日本ではなじみがなかった情報を、視覚的・直感的に取得が可能になり、米国株式の投資判断に役立てられるようになります。また、パソコンに限らず、スマートフォンなどでも閲覧可能なため、時間や場所を選ばず、ご自身のタイミングで情報収集をしていただくことも可能になります。
昨今、米国株式投資への興味・関心が高まる一方、「日本語で得られる情報が少ない」、「英語だと理解するのに時間がかかる」など、わかりやすい日本語での投資情報が限定的であるという課題があります。楽天証券は、より快適な米国株式の取引環境を提供するべく、米国株式の投資情報拡充に尽力しています。1つの画面で国内・米国株式の取引ができるトレーディングツールとして、2020年4月にスマートフォン向けトレーディングアプリ「iSPEED®」を、2022年8月にパソコン向けトレーディングツール「MARKETSPEED II®」を、それぞれ主要ネット証券で初めて(※2)提供しました。今回の投資情報拡充は、まだ米国株式投資を始めていない方から、すでに慣れ親しんでいる方まで、多くのお客様にとってわかりやすい、米国株式投資の判断材料を提供できるものと期待しています。
楽天証券は、「資産づくりの伴走者」として、個人のお金や投資に対する不安を軽減することで、これまで以上に自分らしく豊かな人生を歩んでいけるようサポートし、お客様のFinancial Well-Beingを最大化するべく、オンライン・オフラインを含めた投資情報の提供をおこなってまいります。
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4つの新・米国株式投資情報 (注)画面は開発中のイメージのため、今後変更の可能性もあります
1.アナリスト注目度ランキング
「アナリスト評価数が多い銘柄」などの情報種類や、期間、時価総額規模、セクターを指定することで、指定期間内に3人以上のアナリストが評価した米国株式(個別銘柄)の一覧を表示。銘柄ごとにアナリストの株価予想や目標株価の平均などを確認することができます。
2.目標株価
アナリストの予想コンセンサス(「買い」、「中立」、「売り」など)や、複数名のアナリストが評価した目標株価の平均の推移をチャートで確認できます。
3.企業関係者取引
対象銘柄に対して期間内に企業関係者の取引動向に加えて、企業関係者の氏名、取引内容などの情報を確認することができます。
4.ヘッジファンド取引
対象銘柄に対して期間内にヘッジファンドの取引動向に加えて、組み入れられるヘッジファンドのファンド名などの情報を確認することができます。
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TipRanks Ltd.の概要(2023年9月15日現在)
TipRanks(ティップランクス)は、 金融機関やウォールストリートのプロ(機関投資家)が利用するレベルの情報を個人投資家に届け、投資の意思決定を支援する投資調査企業です。TipRanksはAIを駆使することで、膨大な金融、株式に関する情報を収集し、独自のテクノロジーで分析し、可視化することで、わかりやすいデータセットとして提供。米国、シンガポール、英国、カナダなど、世界中の証券会社や銀行がTipRanksの株式調査データを自社のプラットフォームに組み込み、顧客の投資リターンを高める手段や情報を提供しています。
商号 |
TipRanks Ltd. |
本店所在地 |
Weizman 2, Tel Aviv, Israel |
代表者名 |
CEO Uri Gruenbaum |
事業内容 |
メディア事業、ソリューション事業 |
設立年月日 |
2012年6月11日 |
URL |
※1:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))、主要対面証券(口座数上位5社:SMBC日興証券、大和証券、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券(五十音順))で比較(2023年9月15日現在、楽天証券調べ)
※2:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較(2023年9月15日現在、楽天証券調べ)
以 上
【手数料等およびリスクの説明について】
楽天証券の取扱商品等にご投資いただく際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。各商品等へのご投資にかかる手数料等およびリスクについては、楽天証券ホームページの「投資にかかる手数料等およびリスク」ページに記載されている内容や契約締結前交付書面等をよくお読みになり、内容について十分にご理解ください。
商号等:楽天証券株式会社
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第195号、商品先物取引業者
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会
一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会