IFMインベスターズ・ジャパン・ピーティーワイ・リミテッドのプレスリリース
スワーブレックは、香港を拠点とし、IFMのアジアにおけるプレゼンス向上の陣頭指揮を執ります。アジアを拠点とする顧客や投資家と強いパートナーシップを築き、投資目標の達成を支援するとともに、同地域におけるIFMのクライアント戦略を主導します。
同地域で数十年にわたる経験と専門知識を有するスワーブレックは、グローバル・クライアント・ソリューションズ部門の責任者であるジョン・ジーグラント(John Gee-Grant)の直属となります。
スワーブレックは、長年にわたり、ジュピター・ファンド・マネジメントのアジア太平洋地域統括責任者を務め、同地域のチームとブランドを一から構築しました。それ以前は、ブラックロックに20年以上勤務し、複数の上級職を歴任しました。
この任命は、IFMインベスターズのクライアント・ソリューション能力をさらに強化し、インフラ・エクイティ、デット、上場株式、プライベート・エクイティの各アセットクラスにおけるクライアントの投資ニーズに対するIFMのグローバルなコミットメントを改めて示すものです。
IFMは、香港、ソウル、東京を含む世界11カ所にオフィスを構え、有料道路、空港、港湾、再生可能エネルギーなど、働く人々を日々支える、重要なインフラ資産に投資するファンドを運用する、プライベートマーケットに強みを持つグローバルな資産運用会社です。
IFMは、重要なインフラ資産の管理、運営、投資を通じて、顧客である年金基金や投資家とその加入者や受益者の長期的リターンを最大化するとともに、世界中の地域社会に積極的かつ広範な利益を創出することを目指します。
IFMインベスターズ グローバル・クライアント・ソリューションズ 責任者のジョン・ジーグラントは、次のように述べています。
「スワーブレックをIFMのクライアント・ソリューションズ・チームに迎え入れ、IFMが顧客に提供する投資サービスを構築・拡大し続けることができることを大変うれしく思います。アジアは当社にとって非常に重要な地域であり、スワーブレックは、長年の貴重な経験を活かし、当該地域の顧客に対し、投資ニーズならびに年金加入者や受益者のニーズを満たす最善のソリューションを提供する能力強化に貢献することを期待しています。」
IFMインベスターズ エグゼクティブ・ディレクター クライアント・ソリューションズ部門のアジア統括責任者のピーター・スワーブレックは、次のように述べています。
「私は以前より、IFMの成功の実績を賞賛してきました。IFMのグローバル・チームと緊密に協働し、アジアに拠点を置くお客様と強固なパートナーシップを構築し、同地域におけるIFMの顧客戦略遂行に努めてまいります。」
IFMインベスターズについて
IFMインベスターズは25年以上前に、人々の退職資金を長期にわたり、保護・成長させることを目的として設立されました。豪州の複数の年金基金を株主とし、2023年3月31日現在、2,170億豪ドルの運用資産残高を有しています。産業界の年金基金が保有する運用会社であるIFMインベスターズは、優れた長期的なリスク・リターン特性を有し、地域社会への幅広い経済的・社会的利益をもたらす資産に焦点を当てることで、目線を共有する世界中の600の投資家の利益を優先しています。IFMは、国連が支援する「責任投資原則」に署名しており、投資先企業と積極的にESG問題に取り組み、投資リスクを最小限に抑えつつネットパフォーマンスを向上させることを目指しています。メルボルン、シドニー、ロンドン、ベルリン、チューリッヒ、アムステルダム、ニューヨーク、香港、ソウル、東京のオフィスを拠点にグローバルに事業を展開し、インフラストラクチャー、デット、上場株式、プライベート・エクイティ資産を対象に運用を行っています。詳細については、https://www.ifminvestors.com/ をご覧ください。
*本リリースはIFMインベスターズが豪州で2023年9月14日に英語で発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳・編集したものです。オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語版が優先となります。