“気候変動の問題をともに考える契機に”チューリッヒ保険会社のYouTubeチャンネル『Green Music produced by Zurich』7月、8月の作品紹介

チューリッヒ保険会社のプレスリリース

チューリッヒ保険会社(東京都中野区、日本における代表者および最高経営責任者:西浦 正親)は、YouTube公式チャンネル『Green Music produced by Zurich』 の7月、8月公開作品をご紹介します。当社は、喫緊の課題である気候変動の問題を日本の皆さまとともに考える契機にしたいとの考えから、本チャンネルを開設し、これまでに参画した総勢53組のアーティスト/ユニットによる170本を超える動画コンテンツを公開。2023年8月時点でチャンネル登録者数が10万人を超えました。

7月、8月の作品に描かれた土地は、チャンネルのコミュニティでユーザーの方々からご応募いただきました。これらの土地では自治体が環境保全に力を入れ、次世代へ引き継ごうとさまざまな取組みを行っています。当社の気候変動の取組みに賛同するmasaki tomiyama (TMTY PROD.)、大中美穂、藤澤有沙、Leo Iwamuraの4名のアーティストが、それぞれ「岐阜県の郡上八幡」「長野県の八島ヶ原湿原」「神奈川県座間市のひまわり畑」「香川県の父母ヶ浜」を舞台に楽曲を書き下ろし、アニメーションと融合させた『BGM』をお届けしています。

  • チューリッヒ保険会社の『Green Music produced by Zurich』 始動の背景

チューリッヒ・インシュアランス・グループは、2014年以来カーボンニュートラル企業として事業を行っており、2019年には地球温暖化を1.5⁰Cに制限することを掲げた国連のグローバル・コンパクト「Business Ambition for 1.5℃」に最初の保険会社として署名しました。また2020年にはブラジルでZurich Forestという森林再生プロジェクトを立ちあげ、地球環境問題に積極的に取り組んでいます。しかし、保険会社一社が貢献できることはほんのわずかです。この問題を解決するために、私たちだけではなく、世界中が想いを一つにし、ともに向き合うことが大切であると考えています。そこで私たちは、日本の皆さまにこの危機に対して関心を持ち、それぞれの立場で行動を起こす「きっかけ」をご提供できればと考えています。

公式SNS            Facebook:https://www.facebook.com/ZurichJapan

        X(旧Twitter):https://twitter.com/ZurichJapan

        Instagram:https://www.instagram.com/zurich_japan/

        TikTok:https://www.tiktok.com/@zurich_japan

YouTube登録者10万人記念動画:https://youtu.be/l2DUGQ0Dwk

気候変動に関する特設サイト:https://www.zurich.co.jp/sustainability/

  • 2023年7月の公開コンテンツ

7月21日(金)公開 masaki tomiyama (TMTY PROD.) | 夜風のみちびき

https://youtu.be/1m2OV_yqXT8

■作品概要

岐阜県郡上市郡上八幡は、水と踊りのまちとして知られる、山間部の城下町です。400年余りの歴史ある「郡上おどり」は昨年ユネスコ無形文化遺産に登録されました。市街地に張り巡らされた水路は、生活用水として利用されるだけでなく、最後は水が浄化されて川に流れ込む仕組みになっており、エコな文化が受け継がれています。

■masaki tomiyama (TMTY PROD.) コメント

懐かしい温かみのある優しさ、

慌ただしい日々の中での大切な一息、

そんなイメージで聴く方にそっと安らぎをお届けできればと思い制作させて頂きました。

是非一日の終わりにお聴き下さい。

7月28日(金)公開 大中美穂 |雨音のみちびき

https://youtu.be/ObU7teS6BBw

■作品概要

長野県諏訪郡下諏訪町の八島ヶ原湿原は、1万2千年あまりの歳月をかけ形成され、国の天然記念物にも指定されている高層湿原です。隣接する草原を含めると約300種の豊富な植物が確認されています。

学術的にも貴重なこの湿原を守るため、外来植物や森林化、ニホンジカ対策など、住民と行政がともに、自然環境保全活動に取り組んでいます。

■大中美穂 コメント

北海道の函館市という、海に囲まれている街で育ちました。どこにいてもすぐ海に行ける場所だったので水とは縁があったと思います。しかし、北海道には梅雨という概念が無いので上京してから、梅雨の時期には雨がより身近なものになりました。

正直、最初はどんよりしていて中々好きにはなれなかったのですが、雨が降った時に空気が一掃されること、雨に濡れたお花が美しいところ、雨が降っているといつもの景色が幻想的に見えるところなど、雨の日も愛らしいなと思うようになりました。

雨水がキラキラ輝いている情景、湿原の澄んだ空気、雨の日の楽しかった思い出を音で表現しました。

自分自身も自然体で制作しようと思い、自分の中から自然に湧いてくるものを作品にさせていただきました。

熱い日々が続きますが、この動画に偶然でも出会って下さった方に少しでも雨の音で癒されて涼しくなっていただけたら嬉しいです。

気候変動の影響による、故郷の水産業の問題も身近に感じており環境保護の活動には大賛同しておりましたので、今回のような素敵なプロジェクトに参加させていただけることに心から感謝しております。

2023年8月の公開コンテンツ

8月18日(金)公開 藤澤有沙 |黄昏のひととき

https://youtu.be/TV3vMVSp0DA?si=EmwH5OUo3MtOnN4g

■作品概要

神奈川県座間市は、1993年から遊休農地の荒廃化対策として市の花「ひまわり」の植栽を開始しました。今では約55万本が咲き誇る「ひまわりまつり」が毎年開催され、多くの観光客で賑わっています。座間市は昨年「ゼロカーボンシティ宣言」を行うなど、環境にやさしいまちを目指しています。

 

■藤澤有沙 コメント

四季のある日本を生きて、何故か“夏の終わり“にだけは切なさを感じます。

今か今かと梅雨明けを待ち、はじける初夏を迎える。

夏祭りで食べるかき氷、戻ってきた花火大会、猛暑を乗り切る扇風機、夏休みを楽しむ子どもたちの声、夕立の後の虹、一瞬一瞬を大切に焼き付けたい。

早く日が落ちるようになったと気がついた時、雨が降る度に暑さの和らぎを感じた時、切ない気持ちで満たされていきます。

今回は、そんな“終わりゆく夏に感じる気持ち“を音に乗せてみました。

2曲目は絵コンテを見て、湧いてきたテーマを元に作りました。

完成した映像を見て、来年は絵の中のようなひまわり畑に行きたいと思案しています。

この空も夏にしかない色ですね!

皆さんの心に残る、夏のエピソード教えてください。

8月25日(金)公開 Leo Iwamura |映りゆく夕暮れ

https://www.youtube.com/watch?v=mQvzDiBfOvQ

■作品概要

香川県三豊市父母ヶ浜は、日本夕陽百選にも選ばれた瀬戸内の美しい海水浴場です。潮が引いた干潮時の夕暮れ、水面が巨大な鏡となり美しい写真が撮れることでも話題になっています。地形上、瀬戸内海中のごみが海岸に流れ着くため1994年から清掃活動を開始。今では参加者が200名を超え多くの人に愛され守られています。

■Leo Iwamuraコメント

瀬戸内海の気候の良さと静けさを音楽で表現しました。

心地よい風が吹く中、自然豊かな父母ヶ浜を散歩しながら聴く場面をイメージしております。

大切な人との未来に想いを馳せる時間に、都市の喧騒から離れて自分の時間を過ごす際に、今回の作品をお聴きいただけますと幸いです。

素晴らしい自然環境が、これから先も守り続けられることを切に願います。

  • 監督/参加アーティスト プロフィール

【監督】 

新井陽次郎

1989年生まれ、埼玉県出身。フリーランスのイラストレーター、アニメーター・映像監督。

2008年よりスタジオジブリにて『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』などの作品に動画として参加。 2012年にスタジオコロリドに移り『ペンギン・ハイウェイ』でキャラクターデザイン・演出、『ポケモン薄明の翼 第2話』で絵コンテ・演出を担当。2020年よりフリーランスとして活動。

 

【アーティスト】

masaki tomiyama (TMTY PROD.) (マサキ トミヤマ)

2017年より活動開始、東京生まれ。

クラブミュージックをベースに様々なジャンルの楽曲を制作している。近年では、メジャーアーティストをはじめ、世界的ダンサーチームs**t kingz のパフォーマンスや映像作品、企業広告映像への楽曲提供を勢力的におこなっている。

Instagram: https://www.instagram.com/masakitomiyamaa/

大中美穂 (オオナカ ミホ)

1994年6月生まれ 北海道出身 O型

2歳からヤマハ音楽教室に通いエレクトーンを学び、 13歳からはクラシックピアノも始める。

卒業の高校3年までエレクトーンコンクール、 オリジナルコンクール等で数々の賞を受賞。

大学卒業後、都内ライブハウスを中心とした演奏活動の他に、作曲・編曲家として活動中。

主な実績

《音楽提供》

・SexyZone菊池風磨座長、SixTONES田中樹W主演「DREAM BOYS」一部楽曲制作

・なにわ男子 First Arena Tour 2021 なにわ男子しか勝たん一部楽曲制作

・SKE48 Summer Zepp Tour 2022 一部楽曲制作

・SixTONES横浜アリーナ生配信「on eST」一部楽曲制作

・テレビ神奈川「リトステ!~Lit STEP!~」番組テーマソング「TEPPEN」作曲・編曲

・なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love 一部楽曲制作

・SixTONES tour2023「慣声の法則」一部楽曲制作

《キーボード演奏サポート・レコーディング参加》

・Innosent In Formal (ライブ出演・レコーディング複数参加)

・Task have Fun (レコーディング参加)

・わーすた 三品瑠香(ライブバンドマスター)

・後藤真希(パフォーマンス)

Instagram         :https://www.instagram.com/_m_i_p_o_/?…

X(旧Twitter)   :https://twitter.com/_m_i_p_o_

問い合わせ先      :https://globe-eb.com/artists_a02.html

藤澤有沙 (フジサワ アリサ)

Keyboardist,Composer

宮城県出身埼玉県育ち

友人のバンドの手伝いをきっかけに、18歳でキーボードと出会う。

大学在学中にシンガーソングライターYUIのツアーサポートに抜擢されるなど、精力的にキーボーディストとしての活動を開始。

アーティストに寄り添った演奏を得意とする。

現在は、コンポーザーとしてポップスをはじめ、ダンスミュージックなどの制作にもあたっている。

とにかく猫が好き。

携わったアーティスト

コレサワ、Galileo Galilei、GOMESS など

X(旧Twitter)   :https://twitter.com/ARISA_F_

Leo Iwamura (レオ イワムラ)

日本を拠点に活動するビートメイカー。

ヒップホップやジャズを中心としたブラックミュージックに深い造詣を持つ。

70年代前半のクロスオーバーなジャズと、J Dillaやknxwledge、Mndsgnから大きな影響を受けた浮遊感のあるビートが特徴。

独創的なビートと緻密なサウンドデザインで、聴く者を魅了する音楽は、まさにジャズとヒップホップの融合である。

Instagram         :https://www.instagram.com/leoiwamura/

X(旧Twitter)   :https://twitter.com/bootzilla0423

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