丸井グループが「健康経営®アライアンス」に参画

株式会社丸井グループのプレスリリース

株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井 浩)は、今年6月30日に設立された「健康経営®アライアンス」に参画いたしました。

■ 「健康経営®アライアンス」とは

「社員の健康を通じた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というビジョンに共感する222の企業・団体(2023年8月31日時点)が活動する組織です。

当アライアンスでは、企業と健保が連携したコラボヘルスの推進を通じて、データドリブンの課題特定と解決策の実行、各種施策の評価を行っていきます。また、データヘルス計画に基づくPDCAサイクルの着実な遂行を通じて、健康経営の型づくりと成果創出のためのソリューションの共創および産業界への実装を実現していきます。

■ 参画の背景

丸井グループは、「お客さまのお役に立つために進化し続ける」「人の成長=企業の成長」という経営理念に基づき、「すべての⼈が『しあわせ』を感じられるインクルーシブな社会を共に創る」ことをミッションとしています。2021年5⽉に、企業として実現したい⽅向性を「インパクト」として掲げました。

「インパクト」は、①「将来世代の未来を共に創る」、②「⼀⼈ひとりの『しあわせ』を共に創る」、③「共創のエコシステムをつくる」という3つのテーマからなり、その実現のためにはステークホルダーの皆さまとの共創が不可⽋であると考えています。

このたび、当社グループは、「健康経営®アライアンス」が掲げる「社員の健康をつうじた日本企業の活性化と健保の持続可能性の実現」というミッションに共感し、参画を決定しました。本アライアンス参画企業との共創により、②「一人ひとりの『しあわせ』を共に創る」のインパクト実現をめざしてまいります。

■ 「健康経営®アライアンス」のおもな取り組み

1.健康経営の評価指標の設計

健康経営の取り組みと成果が適正に評価され、企業価値向上に資する健康経営のKPIを設計します。

2.データ分析に基づく健康経営アセスメントの作成

健診・レセプトデータの分析結果や従業員アンケート等の分析結果を活用し、健康課題の特定と可視化に資する「健康経営アセスメント」の枠組みを検討中です。会員皆様の健保・労務担当者様とのコラボヘルス促進の一助をめざします。

3.各種ソリューションの情報プラットフォームの構築

健康経営の成果創出に必要な各種ソリューションの情報を蓄積します。参画企業・団体のソリューション導入経験、効果検証結果をもとにデータベースを構築し、自社の課題に合ったソリューション選定の判断材料を共有します。1社では限定的なトライ&エラーを、多くの企業・団体による集合知で、解決策の実行に関するラーニングスピードを高めていきます。

4.勉強会/セミナーの開催

経営層、人事・健保実務担当者向けに、健康経営に関するリテラシー、スキルを高めるための勉強会/セミナーを開催します。

(テーマ例)

(1)    人的資本経営における健康経営の取り組み

(2)    健康経営におけるデータ活用

(3)    健康経営を浸透する企業文化の醸成と従業員への働きかけ

(4)    課題解決に向けた企業の実践事例

【健康経営®アライアンスWebサイト】

https://kenkokeiei-alliance.com/ 

「健康経営®」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

▼丸井グループ

https://www.0101maruigroup.co.jp/

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