さわかみ投信 研究費支援プログラム「academist Prize 第3期」に参加

さわかみ投信株式会社のプレスリリース

独立系直販投信のさわかみ投信株式会社(代表取締役社長:澤上龍)は、学術系クラウドファンディングのアカデミスト株式会社(代表取締役CEO:柴藤亮介)が主催する研究費支援プログラム「academist Prize 第3期」に参加することになりましたことをお知らせいたします。
先端技術のseeds(種)を創る若手研究者の皆さまの活動を支援し、研究者たちが将来生み出す社会的価値、すなわち次世代にとってなくてはならない事業の種の創造に大いに期待いたします。また、当社アナリストと支援する研究者たちとの継続的な交流を通じて実用化前の先端技術に関する知見を深め、未来の社会を支える企業の発掘/分析を加速させます。

▼さわかみ投信公式ホームページ
https://www.sawakami.co.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=pr&utm_campaign=academist&utm_content=20230905
▼学術系クラウドファンディング「academist(アカデミスト)」ホームページ
https://academist-cf.com/

  • 背景

当社は長期投資の哲学を投資信託 「さわかみファンド」を通じて実践している資産運用会社です。ファンドの設定以来24年間、世の中にとってなくてはならない商品・サービスを供給する企業、さらに次世代に引き継いでいきたい必要不可欠な企業を、長期的な視点で投資を通じて応援してきました。

今回当社は、さわかみファンドで確立した長期で企業を応援する思いを、クラウドファンディングの領域に拡張させ、先端技術のseeds(種)を創る研究者の活動支援に広げます。実用化前の先端技術の研究に邁進する研究者を経済的に支援し、研究の加速を促すことで未来の社会創りの一助となることを目指します。

また、本支援活動を通じて当社アナリストの投資先企業の発掘/分析力の強化も目指します。研究者たちとの継続的な交流を通じて当社アナリストの技術的知見を深め、現時点では実用化に至っていない先端技術がもたらす未来社会の読み込み、企業の事業活動へ与えるインパクトの予測等、一般的な金融機関に所属するアナリストとは異なるユニークな視点から投資先企業を発掘/分析する力を鍛錬します。

  • 最高投資責任者メッセージ

黒島 光昭

さわかみ投信株式会社

取締役最高投資責任者(CIO)兼 運用調査部長

「academist Prize 第3期」の候補者の方々の研究テーマを拝読しました。いずれもインフォマティクス×○○学のいわゆる融合領域のテーマで大変ユニークです。今すぐには売上・利益に結びつかないかもしれませんが、このような研究が次世代の日本の希望となる新事業を誕生させる可能性があります。彼ら、彼女らの全力疾走を支えることは、個々人への経済的援助に留まらず、日本経済を元気にするための土俵づくりとなるのです。

また、研究者と投資家が互いにアイデアを出し合い、共に新しい気付きを得てそれを本業に活かす。その広がる可能性にもワクワクしています。

私たちは、未来を信じる仲間として共に支えあいながら前進していきます。

  • academist Prizeとは

academist Prizeは、国内初の学術系クラウドファンディングサイトを運営するアカデミスト株式会社が2021年より提供する若手研究者向け研究費支援プログラムです。本プログラムに採択された若手研究者は、月額支援型クラウドファンディングを通じて研究活動を広く発信することで支援者・企業とのネットワークを構築し、研究資金を獲得しながらの研究の加速を期待することができます。

academist Prize 第3期では「AI × ◯◯学」をテーマに、若手研究者の研究分野の研究推進方法がAIとの協働によりどのように変化しているかを定期的に共有し、ステークホルダーと共に考え、研究を加速することを目的としたプログラムです。

  • 会社概要

さわかみ投信株式会社は、日本で最も歴史のある独立系直販投信です。

1999年、当社は証券会社や銀行などのグループに属さない日本初の独立系直販投信として、富裕層ではなく一般生活者のための投資信託「さわかみファンド」をスタート。ITバブル崩壊やリーマンショックなど幾度の金融危機を乗り越えて長年の実績を築いてきました。

私たちは、長期投資の力があれば未来をゆたかなものに育むことができ、かつ生活者一人ひとりの夢もまた叶うと信じています。経済が成熟してから久しい日本。所得も伸び悩む一方で社会保険料は上がっていく。そのような閉塞感を長期投資による財産形成で払拭できたら、一人ひとりが自立して堂々と生きていけるのではないでしょうか。

お金に想いを乗せて未来をつくる長期投資。企業を通じたゆたかな未来づくりを多くの方と一緒に行えば、日本の未来は輝かしい方向へと向かうと思いませんか。この「ゆたかな未来」と「投資リターン」という二つのリターンを分かち合えるようにするのがさわかみ投信の役目です。

ともに未来・・・私たちは、皆さま、そして素晴らしい企業とともに、ゆたかな未来づくりへと、ご一緒させていただきます。

【公式HP】 https://www.sawakami.co.jp/

【公式Twitter】 https://twitter.com/Sawakami_Toshin 

【公式note】 https://note.com/sawakami_letter/

  • さわかみファンドのリスクおよび手数料等について

▼リスク

さわかみファンドは、主に国内外の株式や債券など値動きのある有価証券等に投資します。そのため、組入れた有価証券等の価格、外国為替相場等の変動により、当ファンドの基準価額は影響を受けます。これらにより生じた利益および損失は、全て当ファンドの投資者(受益者)の皆さまに帰属することとなります。また、元本および利息の保証はなく、預金保険の対象ではありません。したがって、投資者(受益者)の皆さまの投資された元本は、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。その損失に耐えうる以上に当ファンドに対して投資することはご遠慮ください。投資信託は預貯金とは異なります。

▼購入時手数料

ありません。

▼信託報酬

当ファンドの純資産総額に対して1.10%(税込み・年率)です。

▼信託財産留保額

ありません。

▼その他費用・手数料

当ファンドに組入れる有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料、売買委託手数料に対する消費税等相当額、先物取引・オプション取引等に要する費用、一部解約金の支払資金の手当を目的とした借入金の利息は、信託財産中から支弁します。

(注) これらの費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。

投資に当たっては、必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をよくご覧いただき、ご自身で判断してください。「投資信託説明書(交付目論見書)」のご請求は「ご縁の窓口」(TEL: 03-6706-4789)までお申し込みください。

 さわかみ投信株式会社 ⾦融商品取引業者 関東財務局⻑(⾦商)第328号

⼀般社団法⼈ 投資信託協会、⼀般社団法⼈ ⽇本投資顧問業協会

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