東晶貿易株式会社のプレスリリース
■調査概要
【調査期間】2023年8月25日~8月28日
【調査対象】20代の男女1441名
【調査エリア】全国1207名
【調査方法】自社でのインターネット調査
■調査結果の概要
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20代が毎月飲み会に使っているお金は1万円以下が75.1%
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コロナ禍と飲み会で使用する金額は変わらない
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コロナ禍と現在では飲み会の頻度は増えていない
20代が毎月飲み会に使っているお金は1万円以下が75.1%
20代に対して今、毎月どのくらい飲み会にお金を使っているかを調査したところ、75.1%もの人が1万円未満と回答しています。
次点で多い金額でも8.8%ですので、20代の多くが月に飲み会に参加する頻度が少ないといえるでしょう。
一部3~4万円を超える人もいますが、まだ20代ともなるとほかの年代と比較して収入も低いですから、飲み会にかけるお金が少ないことが推測されます。
コロナ禍と現在では20代の飲み会に使用する金額は変わらない
次に20代がコロナ禍で毎月どのくらい飲み会にお金を使っていたかを調査したところ、現在とほぼ変わらない水準であることがわかりました。
その他の金額を比較してみても、特段金額に変化はありませんでした。
1万円未満の水準はそのまま金額を維持、それ以外で月に1万円以上使用している層で、使用金額の増減が見られている飲みとなりました。
このことから普段から飲み会に行く頻度の高い層は、コロナ禍前後でも特に飲みに行く機会に変動はないことがわかります。
コロナ禍と現在では飲み会の頻度は増えていない
アンケートを取った20代全員に、コロナ禍と今を比較して飲み会の頻度が増えたかをきいたところ、76%の人が頻度は増えていないと回答しました。
コロナ禍で社内での意識の変化もあり、飲み会をオフィシャルに開催する企業が減っていることが推測されます。
また飲み会の頻度が増えたと回答した層の割合が、月に1万円以上使用する層と同程度の割合であることから、習慣的に飲み会に参加している層で回数の変化が起きているとも推測可能です。
さらに、20代に対して仕事の飲み会は必要かをヒアリングしたところ、いいえと回答する層が75%いることがわかりました。
これまでの設問の割合を総合してみてみると、飲み会に積極的ではない層が月にそこまで飲み会にお金をかけないことが推測できます。
■まとめ
20代に仕事の飲み会にかける金額について調査を行ったところ、毎月1万円未満のみの人が多いという結果となりました。
コロナ禍前後でも、1万円未満の割合が変化していないこと、飲み会の頻度が増えたと回答している人数の割合と同程度であることから、飲み会にそもそも参加しない20代が多いことがわかりました。
20代はまだまだ社会人歴で言うと序盤に当たりますから、娯楽に使えるお金が少ない傾向にあります。
そのため飲み会に参加することなく別の過ごし方をしていると推測できるでしょう。
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■東晶貿易株式会社について
会社名:東晶貿易株式会社
代表者:代表取締役 大泉 弘晶
所在地:東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー38F
TEL:03-6230-9978