Incredistシリーズの商店街普及に向けJASPASと資本提携

株式会社フライトシステムコンサルティングのプレスリリース

株式会社フライトシステムコンサルティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 片山圭一朗、 以下当社)は、自由が丘の街を中心に各地の商店街連合会や各種団体と連携して決済代行事業を行なっているJASPAS(ジャスパス)株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 渡邊靖和、以下JASPAS)の株式を取得し、資本提携することを決定致しました。

当社は、国内のスマートフォン決済先駆者として、2010年9月より国内初のiPhoneやiPadをクレジットカード決済端末にする大企業向けソリューション「ペイメント・マイスター」を販売しております。また2016年3月には、最新鋭のマルチ決済装置「Incredist Premium(インクレディスト・プレミアム)」を発売しており、iPad等と一緒に利用することで場所を選ばないカード決済を幅広い業種に導入いただいております。更に2018年には、プリンタ内蔵の据置型モデル「Incredist Trinity(インクレディスト・トリニティ)」を発表し、タブレットを活用したモバイル型から据置型まで、お客様のニーズに合わせた多種多様な決済ソリューションを提供しています。
(Incredist Premium公式サイト:https://www.flight.co.jp/meister/
(Incredist Trinity公式サイト:https://www.flight.co.jp/trinity/

現在、国内の決済を取り巻く動きとして、商店街をはじめとした各加盟店では2020年3月末までに改正割賦販売法対応(PCI DSS準拠*)が求められています。更に2020年東京オリンピック・パラリンピック、2025年日本国際博覧会などの大きな国際イベントを控え、増加する訪日外国人のインバウンド需要への対応も急務となっています。

当社はこれまで、大企業向けの決済ソリューションに特化して提案・販売活動を行ってきました。しかし昨今の急激なキャッシュレス決済の需要に対応するため、特に中堅・中小事業者向けにビジネス領域を拡大するにあたり、この度JASPASと協業し地域密着型で当社決済ソリューションを展開することになりました。当社でこれまで培ってきた決済ノウハウと、JASPASの街や店舗へ提案して行くノウハウを融合することで、商店街の活性化とキャッシュレス推進を実施していきます。 

■資本提携の目的
JASPASを通じ中堅・中小事業者に向け当社決済ソリューションの普及・提案・販売を展開していきます。

 ■JASPAS(ジャスパス)ついて
JASPASは自由が丘商店街の発展に寄与するためのソリューションサービスを展開する会社として2008年に設立されました。クレジットカード決済事業や、地域高速データ通信(地域BWA)サービス事業、タブレット事業、不動産事業などを展開しています。商店街やフランチャイズチェーン運営企業、スポーツ事業団体をはじめ様々な業態の団体加盟企業、個人経営の店舗などに向け、独自のアプローチで様々なサービスを提供しています。https://www.jaspas.jp

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