地主株式会社のプレスリリース
1.業績ハイライト
第2四半期は、前年同期比で減収減益となったものの、今期は販売用不動産の売却時期が第3四半期に集中する見込みであり、順調に進捗しています。
販売用不動産の仕入契約も、45件・34,600百万円(前年同期比+32件・+25,700百万円)となり、通期で過去最高の仕入契約件数を目指せる状況です。
2.業績予想の修正
期初より計画していた大型案件等の売却に関する売買契約を締結したことや、期初の想定を上回る利益率の向上、順調な仕入拡大による販売用不動産賃貸収益の増加が見込めること等を踏まえ、当期に売却を予定していた一部案件の売却時期を来期に変更。売上高を下げる一方で、当期純利益を4,400百万円(+200百万円)に上方修正しました。
3.自社株式の取得について
当社取締役・創業者である松岡哲也氏より、保有する当社株式の一部について売却の意向を有している旨の連絡を受けました。当社は、同氏の所有する当社株式を当社が自己株式として取得することが、当社株式が短期間に市場で売却された場合の需給バランス及び市場価格に与える影響の軽減や資本効率の向上に資するものと判断しました。
※本プレスリリースの詳細等につきましては、当社HP ニュースリリース をご確認ください。
https://www.jinushi-jp.com/news/
【地主株式会社について】
JINUSHIビジネスに特化した、東証プライム市場上場の不動産金融商品のメーカーです。2000年の創業以来、定期借地権を活用し、土地のみに投資するJINUSHIビジネスを行ってまいりました。
土地を買い、土地を貸す。自ら建物を建てず、所有もしない。貸している土地を長期に安定した収益が見込める不動産金融商品として、投資家のみなさまにご提供する。
独自のビジネスモデルを軸に、地主リートの成長とともに日本の大地主を目指しています。